2006-06-11(日) [長年日記]
_ 映画「ダ・ヴィンチ・コード」(敷島シネポップ)
買い物とか用事を済ませてナンバWalkの英國屋でのんびりしながら「ダ・ヴィンチ・コード」も映画見れるなら見とくかなー、でももう遅いし終わってるかな、と思ったら近所で20:20上映開始の回があると判ったので急いで移動。
チケット買って入ったら、予告編も終わりかけで本編開始1分前ぐらいだった。
「ダ・ヴィンチ・コード」の予告編は本屋の店頭でも見ていて映像のふんいきはだいたい判っていたので、詳細を追うという感じ。
詳細は割愛するが、サー・リーはもっとへんな学者風のおっさんというイメージだったたのでちょっと違う感じ。まあこれでもよい。ジャン・レノの刑事は、、原作とは違う感じだなあ。原作ほど暴走してる感じが少ないせいかもしれない。
全般的に、原作は台詞で聖書やキリスト教史の解説が多いのを台詞を適当に引き取ったりしてスピーディーに進めているので(全部やってたら終わらない)、小説読んでない人だと説明について行けなかったり、飛躍しすぎて牽強付会に見えたのでは無かろうか。
ラストもちょっとちがって「弟」が現れたりはしなかったのだが、これは登場人物を絞るってことでいいことだろう(が、みてるほうはあれが弟かなと思いながら見てたので肩すかしだったが)。
で、いろいろ端折った上でも本編が約2時間半もある長編になってしまった。あとこれでエンディングのスタッフロールのあとで何かあればよかったのだが、重い音楽が流れただけでそのまま終わってしまい、ちょっと物足りなかった。まあ、スタッフロールの間にかえる客が多いから、そのあと大事なエピソードを入れると文句が出るのだろうけど。
_ いろいろ回収
まえにソウルのリペアにだしたREAGALの革靴を引き取りにナンバCITYへ。 大事に使わねば。
そのあと、SONYのサービスセンターにいって外付けDVD-RドライブのACアダプタを引き取り。どこかにやってしまったので取り寄せをおねがいしていたもの。このサービスセンターは地図見ると遠いと思っておっくうな気がしてたのだが、ナンバCITYの本館と南館の間(ガード下)から歩いたら、案外そうでもなかった。
_ 倉田よしみ/あべ善太・福田幸江『新・味いちもんめ(4)(5)』
2巻と3巻が置いてなかったので仕方なく飛ばして買ってみた。
桜花楼に入ったのはいいが4巻になると、新しく開店するアンテナ店「SAKURA」に移ることになりとまどっているスタッフ達。