2006-08-24(木) [長年日記]
_ 植草芝一『謎の彼女X(1)』(アフタヌーンKC)
ということでやっと本になった。
転校してきた女の子、卜部はいつも寝ている。あるとき、彼女が残していったよだれを舐めてしまったあと、熱を出して寝込んでしまった。
彼女が家に来て言うには禁断症状で熱がでてるから、定期的によだれを舐めないとだめなの。
と、よだれを舐めると相手の考えてることが判ったり、自分のよだれで気持ちを伝えたりできるへんな娘が彼女になってしまった。
スカートの下、パンツにハサミをさして持ち歩いているというのもいかにもだが、こっちの特徴は要らない気がする。
連載前の読み切りも収録。
_ こがわみさき『陽だまりのピニュ(2)』
湊といっしょにチアリーダーをやりたいけども致命的運動音痴(と言うか不幸ぶり)のためあきらめたピニュ、こんどは久慈にさそわれて応援団をやってみたりする。仲が悪いチアリーディング部と応援団の合同応援も実現したりして。
ピニュの「監視役」トーリとか、さらに本国から連れ戻しに来たのか?と思われる先生とか、後半いろいろ。
_ 志水アキ/奥瀬サキ『夜刀の神使い(10)』
もう訳分からん。
とりあえず、菊理はやっと成仏っつか、夕介に殺してもらったというか。
「こいつは神の寝所で覚えた言葉を自分のことばと勘違いしているオウムだ」とかいうところがおもしろかった。
_ 『アフタヌーン(10月号)』
『蟲師』が大友克洋監督で実写映画化って、、どんなんや。
『宙のまにまに』。美星が草兄と慕う男性が新任教師としてやってきて、三角関係に陥ったと期待されて?大八木は注目の的に :-)
『無限の住人』は逸刀流を抜けたトワとイサク。置きみやげに小刀をもらった凛。吐は娘に会いに行ったりで、インターミッション?
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