2004-08-24(火)
_ 『アフタヌーン(10月号)』(講談社)
豊田徹也哲也『Undercurrent』という10話もの第1話が載っていた。penタッチは好みだ。舞台は銭湯、夫が旅先で失踪してから店を閉めてたものの、残された妻が銭湯を再開しはじめたが…。って感じで道具立て自体は朝ドラにありそうな地味なかんじなのだが。微妙な余韻がいい感じ。
五十嵐大介『リトル・フォレスト』はカラーとの二本立て。
田中ユキ『神社のススメ』はどつぼにはまっている主人公だが、密か(?)に慕っている巫女の真鍋さん(15)の接近か〜ヽ(^o^)丿
植芝理一『謎の彼女X』読み切り。変な転校生。よだれとかパンツにハサミとか :-)
2005-08-24(水)
_ 『アフタヌーン(10月号)』
田中ユキ『神社のススメ』は真鍋さんもどっかいってしまってしかたなく実家の手伝いをしていて、兄が家出してしまった後の跡継ぎとして親が敷いたレールを進まされようとするのに直面とか。
(追記)豊田徹也『undercurrent』は最終回。失踪した夫との再開。誘拐された友達の兄。静かに終わったけれどこんな終わり方とは。
2006-08-24(木)
_ 植草芝一『謎の彼女X(1)』(アフタヌーンKC)
ということでやっと本になった。
転校してきた女の子、卜部はいつも寝ている。あるとき、彼女が残していったよだれを舐めてしまったあと、熱を出して寝込んでしまった。
彼女が家に来て言うには禁断症状で熱がでてるから、定期的によだれを舐めないとだめなの。
と、よだれを舐めると相手の考えてることが判ったり、自分のよだれで気持ちを伝えたりできるへんな娘が彼女になってしまった。
スカートの下、パンツにハサミをさして持ち歩いているというのもいかにもだが、こっちの特徴は要らない気がする。
連載前の読み切りも収録。
_ こがわみさき『陽だまりのピニュ(2)』
湊といっしょにチアリーダーをやりたいけども致命的運動音痴(と言うか不幸ぶり)のためあきらめたピニュ、こんどは久慈にさそわれて応援団をやってみたりする。仲が悪いチアリーディング部と応援団の合同応援も実現したりして。
ピニュの「監視役」トーリとか、さらに本国から連れ戻しに来たのか?と思われる先生とか、後半いろいろ。
_ 志水アキ/奥瀬サキ『夜刀の神使い(10)』
もう訳分からん。
とりあえず、菊理はやっと成仏っつか、夕介に殺してもらったというか。
「こいつは神の寝所で覚えた言葉を自分のことばと勘違いしているオウムだ」とかいうところがおもしろかった。
_ 『アフタヌーン(10月号)』
『蟲師』が大友克洋監督で実写映画化って、、どんなんや。
『宙のまにまに』。美星が草兄と慕う男性が新任教師としてやってきて、三角関係に陥ったと期待されて?大八木は注目の的に :-)
『無限の住人』は逸刀流を抜けたトワとイサク。置きみやげに小刀をもらった凛。吐は娘に会いに行ったりで、インターミッション?
2007-08-24(金)
_ 藤田貴美『ご主人様に甘いりんごのお菓子(2)』(BIRZコミックス) 待望(^_^)
\(^O^)/
赤毛&三つ編み&ご主人様にずけずけものをいいすぎるメイドマンガの『ご主人様に甘いりんごのお菓子』の続編である、 『ご主人様の長い一日』や『続・ご主人様に甘いりんごのお菓子(前編)』がやっとコミックスにまとまりました。
『お花畑ルララ』と『永久愛人』も収録。
藤田貴美は短編がうまいな〜。
_ 西尾維新『トリプルプレイ助悪郎』(講談社ノベルス)
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盗めないはずの最後の作品を盗むという予告状がきたという依頼が…。
一章がどうも既読感があると思ったら、少年シリウスの創刊号で読んだのだった。すっかり忘れてた。
それはそうと、叙述トリックというのは好きでないのだった。
_ 『大阪 とっても上等なランチ』
グルメ本。新刊ではない。
夜だと高いけど昼だとそこそこの値段(あまりそこそこでもないが)で食べられるという名店を紹介。
地元の本屋では大阪の本しかなかったので知らなかったが、各地の分がでてるんだな ^^;
_ 『アフタヌーン(10月号)』
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アフタヌーンは最近読んだらすぐ忘れるから印象があまりないのだよなあ。読むマンガは多いのだけど(女神様はいい加減終わってほしいが)。
ただ、今月の冬目景の表紙はよいな。