2006-09-29(金) [長年日記]
_ 『Panasonic LUMIX L1 BOOK - 時を写すカメラ』(学研)
LUMIX LC1も持っているし、レンズ交換式はともかく一眼レフ自体にはあまり興味がないのですぐ買う予定はないのだがとりあえず買っておく。レンズでかいし。
しかし、カメラの機能と「デジタル一眼レフ全般的な撮影のコツ」以外にあまり中身がないなあ。どうせならもっとフォーサーズ推すとか。いちおうフォーサーズの他のレンズも紹介してはいるんだけど。
しかしなにが不満かって、前身であるレンズ固定式ズームのLUMIX LC1に全くふれてなくて既に亡き者にされているのがいやだ。ディスコンには違いないけどさあ…。LC1はレンズ交換式じゃないとはいえ28〜90mm相当でF2〜F2.8という明るさで、L1のレンズキットより明るいという魅力もあるのになあ。まあLC1の電子ファインダーは見づらかったので光学ファインダーはうれしいが。
外見そっくりだから、紹介すると新規性が薄れるみたいで敬遠されてるのかな。
うちのLC1
_ 那州雪絵『魔法使いの娘(1)〜(3)』(Wingsコミックス)
この間新刊の4巻を買って以来既刊を買おうと思ってたのだけど近所で手に入らなかったのでずっと買えなかったんだけど、なぜか近所のTSUTAYAに既刊が入ったので(もともとWingsコミックスのそろえはよくないのに)まとめ買い。
日本最強といわれる陰陽師・鈴の木無山を育ての父に持つ鈴の木初音が主人公。「魔法使い」といってもいわゆる魔法使いではなくて、父親の無山のこと。陰陽師の腕だけは凄いのだけど常識知らずで生活能力皆無な父親に苦労しっぱなしの初音。おまけに初音を跡取りにしようといろいろ働きかけてくるので逆らってるのだが、何のかんのとそういう方向に話がいってしまい…。
どこがつぼにはまってるのか判らないけど、何度も読み返してしまうなー。初音の父親へのキレっぷりがいいとか、使い魔の小八汰がちょっといいとか、些細なことの積み重ねかもしれないが。
_ 『Comicゼロサム(11月号)』
おがきちか『Landreaall』
郷里に帰ったはずのリドから、国につく前に出した手紙が届く。何故そんなに急いで出したのかといぶかしむ皆。
ただ、五十四さんから六甲への手紙はリドを助けるよう求めるSOSだった。DX自身がリドを助けにいくのを止めようとする六甲にDXは護衛の解任を伝えて、情報を仕入れにレイのところへ。
そして、DXの助言もあってリドが国に帰るといいだしたのは、生徒を他国のお家事情のいざこざからも守りたいアカデミーにとっては大歓迎だったと聞かされてキレそうになるDX…。
自分の影響力を思い知らされて、リドをどうやって助けに行くか…。
今までで一番重い話だったかもなー。
灰原薬『とかげ』
娘のためにとかげを殺しに来た父親に、娘が黒い影を見ているのは、死相が出ているのは娘じゃなくて父親のおまえだと告げるとかげ。
切り落とされた右手を再生しながら父親に反撃して免れ、死なないんじゃなくて死ねないんだ、こんな風になるなといって二人を追い返す。
傷だらけになったとかげを癒すためには抱きついてもらうしかない忍武。自分が傷つくわけでもなく、とかげが夕佳の体を傷つけているだけなのに、何もできないのが辛くて…。
って近いうちに何か変わるかなー。
_ 『COMICキャンドール(11月号)』
小石川ふに『加納家の事情』
うむむ。一話読み飛ばしてたらなんかふたりのあいだがドキドキなシチュエーションになってるではないか…
ふうたまろ『扇情的家族』
真冬主演のAV撮影を進めるために日夜兄妹+母親でセックスしつつ、めぐみやめぐみの弟まで巻き込んで撮影。
今まで絡んだことのなかっためぐみ姉弟もそのシチュエーションに流されてお互いにエッチを見せつけながらキスを…。
というのはわりと好きなイベントだなー。
むつきつとむ『桃色ピーナッツ』
いまいち燃える展開がないのですが、今回は瑠宇が古い写真を見つけるところから。花月の中学校時代?とおぼしき写真をみつけて昔からコスプレさせてたのか?と勘ぐる瑠宇だがもちろん二人は最近のセフレなのでそんなことはないのだった。その写真をみた源五郎は妙な雰囲気に…。
_ 『COMIC快楽天(11月号)』
書こうと思ったらブツが行方不明になったのでまた今度…。