2006-10-14(土) [長年日記]
_ 中山昌亮/我孫子武丸『迷彩都市(1)』
『近代麻雀』連載作品。
といってもよんだことがなかったのだけど、中山昌亮に惹かれて買ってみた。
殺人担当から外れた刑事のところに再度呼び出しが掛かる。謎の連続殺人事件で、現場にいつも麻雀牌が1つ置かれていた。 牌が指す意味がわからない捜査陣だったが、麻雀牌の並びは棄て牌を指してるのではという推測から次の目指している役を探りながら容疑者を絞っていくが…(次の棄牌が何かというのは候補が多すぎて絞れない)。
婦警の雲雀(ひばり。通称ウンジャク)がメガネでタイプヽ(^o^)丿
_ 山田可南『官能ノススメ』
『コミックハイ!』に連載してたものですな。
読んで感動した小説を書いたのが実は親戚のおじさんと聞いて、バイトがてら手伝いに行くことになった女子高生・日菜。 そのおじさん・正嵩は機械が苦手でパソコンが使えないので替わりに原稿を打ち込んで欲しいという。
普通の小説だけだと思ったら、もう一面ではジョゼフィーヌ北野の名前で官能小説も書いていたと知って、ウブな女子高生としてはショックでちょっと軽蔑仕掛けるが、その官能小説も読んでみたらやっぱり正嵩君らしくて…。
正嵩の別れた妹や現担当者の元恋人も現れるが、日菜は正嵩を応援しようとする。
官能とは言ってるが、掲載誌が掲載誌だし、エロはないのだ :-)
_ 『快楽天BEAST(11月号)』
表紙と巻頭カラーはさめだ小判。バレエのライバルをけ落とすために輪姦させるが…。
_ 『Dokiッ!(11月号)』
もう忘れた :-)
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