2006-11-28(火) [長年日記]
_ 『コミックZERO-SUM ゼロサム(1月号)』
おがきちか『Landreaall』
いよいよリド救出のために出発するDX。
ライナスに教えてもらったとおり、笛でクレッサール人のイプカを呼び出して自分たちを運んでもらうように依頼する。ぎりぎりでおいついたアンちゃんも旅のお供に。
しかし、聞こえないはずの獣笛が聞こえるとか、相変わらず変なヤツ :-)
巳蔦汐生『WORLD'S END,YOUR SONG』第2話
薬草の勉強のために課外授業にでていた生徒達は村で火の手が上がっているのをみる。村が襲われているのを望遠鏡で知った先生と生徒達はとりあえず直接村には戻らず二手に分かれることにするが、初めての戦で先行き不明の不安に襲われる…。
とか。まだ序盤だな。
灰原薬『とかげ』
とかげの回想。とかげが不死の呪いを受けた経緯。
親を亡くして姉とふたりで生きていた弟は、肌が鱗のようになっていたため「とかげ」とよばれ村人から忌み嫌われていた。そんなとかげにも優しく接していた姉の葛(かずら)だが、村の干ばつを避けるための生け贄の巫女に選ばれてしまう。
神降ろししのあともとかげが気になって会いに行ったところを村人達に騒がれてしまう。二人が裏切ろうとしているとしているのではないかと疑った村人達に育ての親を殺されたと知った葛は絶望して村人達から逃げ出して、とかげに対して、神降ろしをした自分の肉体は不思議な力を持つというから、わたしの肉を食べて、わたしを誰にも渡さないでと懇願する…。
高河ゆん『LOVELESS』
ずっと読んでるわけじゃないので全くわからない:-)
コミックス7巻発売記念で、コミックスの掛け替えカバー付き。
_ 須賀しのぶ『ブラック・ベルベット/緋の眼』(コバルト文庫)
ちょっと趣を変えてサンティスとヴァルカーレの回想。
小さいころ、預けられていた修道院で虐殺があって生き延びたサンティス。いまはゼクタスへ潜入してディートン教の布教を行うヴァルカーレの護衛として動いているが、信者を道具としか思っていないヴァルカーレの態度に辟易していた。。
となんか既にいろいろ今の姿とギャップがあるのですが、まあヴァルカーレが裏ありそうなのは当然ですね^^;
最後はその思い出はサンティスが見ていた夢に過ぎなかったというオチで事実とは違うということになったが、これも実際はヴァルカーレが仕込んでいるのだろうなあ、、と思わせる話であった。