2004-11-28(日)
_ 新作ウォッチ「凌辱ゲリラ狩り2」12/24発売予定
12/24発売のLiquid「凌辱ゲリラ狩り2」。
軍が凌辱行為しているのをみて目覚めたゲリラ側の主人公が、味方を軍に売ったり軍人も引っかけたり罠にはめたりして凌辱の限りを尽くすという、そのまんまの話。
とりあえず原画がINO(「REALIZE ME」「十六夜の花嫁」)だし、話もあれだしサンプルをみてる感じでは良さそうなので期待。
_ 自転車と虫歯
相変わらず虫歯と思われる痛みが続行中。もうバファリンでは治まらなくなってきた。痛くて考え事をすることができん。とりあえず下あごなので喉の血管を押さえてドックンドックンいってるのをしめると何となく和らぐ感じ。あとは温めると多少楽。
それはさておいて、この間ママチャリが盗られて行動範囲が狭まって困ってたのでイズミヤに安物を買いに行く。変速機なししかないし。買ったのはいいが調整がいい加減だなあ。チェーンがカバーに当たってうるさいぞ。それにフロントのかごが前に重心寄りすぎてるみたいで、重い荷物入れたらふらついて大変だ。まるで二人乗りしてるみたいな操縦感。
_ きづきあきら『ヨイコノミライ!(2)』(SEED!コミックス)
(書きかけで寝てしまってたようなので追記)
きづきあきらが描く、漫研のイタイ話(げんしけんとは違う方向で)。
きづきあきらって、『モン・スール』や『氷が溶けて血に変わるまで』(後者は同人誌の作品集)までと作風をがらっと変えて『ヨイコノミライ!』を描いてるわけですが、これがイタイ。イタイっつーのは漫研のメンバー達で、電波入ってるのとか前世がどうのとかクラブの中のアイドル的地位ばかり気にしてるやつとか、全然書かないのに批評だけするのとか、登場人物がイタイ。主人公?の部長はあまりうまくないのを自覚しているけども熱心に漫研の活動をやろうとしてるが、メンバーがメンバーなのであまりうまくいかない。
そこに現れた巨乳美少女の青木杏。オタクぽくない彼女に惹かれていく部長だが、実は青木さんは父親と弟に言われてマンガを描いている(稼いでいるらしい)。現実もみないで好きなことを言ってる漫研の部員達をからかって(というか話を合わせてあげてイタイ発言を引っ張り出しているがイタイ自覚がない)いたりする。というのがいままでの話。
2巻では漫研内でのストーカーや女同士の対立が悪化。青木さんに惹かれてる部長だけど、青木さんの方もまんざらではないようで…。と思ったところで弟に見つかってしまったのでつきあうことを断るのだが。
と、まだ出てきてないが父親がマンガで儲けることを強制しているっぽくかつ遊んでる暇があったらマンガ描けみたいな雰囲気である。よくわからん。
ちなみにカバーイラストは2重になっている。
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_ RSSへのツッコミ出力ミスを修正
ツッコミはRSSに出さないように細工してたのだが、バージョンアップの時にうっかり忘れてたので、atlanさんのツッコミだけ出てしまった。他のツッコミが出てないのは修正したからです。
2006-11-28(火)
_ 『コミックZERO-SUM ゼロサム(1月号)』
おがきちか『Landreaall』
いよいよリド救出のために出発するDX。
ライナスに教えてもらったとおり、笛でクレッサール人のイプカを呼び出して自分たちを運んでもらうように依頼する。ぎりぎりでおいついたアンちゃんも旅のお供に。
しかし、聞こえないはずの獣笛が聞こえるとか、相変わらず変なヤツ :-)
巳蔦汐生『WORLD'S END,YOUR SONG』第2話
薬草の勉強のために課外授業にでていた生徒達は村で火の手が上がっているのをみる。村が襲われているのを望遠鏡で知った先生と生徒達はとりあえず直接村には戻らず二手に分かれることにするが、初めての戦で先行き不明の不安に襲われる…。
とか。まだ序盤だな。
灰原薬『とかげ』
とかげの回想。とかげが不死の呪いを受けた経緯。
親を亡くして姉とふたりで生きていた弟は、肌が鱗のようになっていたため「とかげ」とよばれ村人から忌み嫌われていた。そんなとかげにも優しく接していた姉の葛(かずら)だが、村の干ばつを避けるための生け贄の巫女に選ばれてしまう。
神降ろししのあともとかげが気になって会いに行ったところを村人達に騒がれてしまう。二人が裏切ろうとしているとしているのではないかと疑った村人達に育ての親を殺されたと知った葛は絶望して村人達から逃げ出して、とかげに対して、神降ろしをした自分の肉体は不思議な力を持つというから、わたしの肉を食べて、わたしを誰にも渡さないでと懇願する…。
高河ゆん『LOVELESS』
ずっと読んでるわけじゃないので全くわからない:-)
コミックス7巻発売記念で、コミックスの掛け替えカバー付き。
_ 須賀しのぶ『ブラック・ベルベット/緋の眼』(コバルト文庫)
ちょっと趣を変えてサンティスとヴァルカーレの回想。
小さいころ、預けられていた修道院で虐殺があって生き延びたサンティス。いまはゼクタスへ潜入してディートン教の布教を行うヴァルカーレの護衛として動いているが、信者を道具としか思っていないヴァルカーレの態度に辟易していた。。
となんか既にいろいろ今の姿とギャップがあるのですが、まあヴァルカーレが裏ありそうなのは当然ですね^^;
最後はその思い出はサンティスが見ていた夢に過ぎなかったというオチで事実とは違うということになったが、これも実際はヴァルカーレが仕込んでいるのだろうなあ、、と思わせる話であった。
2010-11-28(日)
_ シギサワカヤ『誰にも言えない』(ジェッツコミックス)
久しぶりに再会した従兄弟。お互いに婚約者がいるけども、子供の時に親に隠れてセックスしていた二人。久々の会話はぎこちないが、結婚する前に最後にしようといってホテルへ。男もやめてくれと言いつつも久々に抱き合う感覚にあらがえず・・・
と背徳的な展開をにおわせたかと思ったら、次の話では婚約破棄して二人が結婚することになってるし:-)
そして今度は妹の話になって。
ホテルに入るのは初めてじゃないけどセックスは初めての彼女が拒否るときにネコがいやがるみたいに足で抵抗しているところが(回想だけど)いいですわ。
この連作は『楽園』の連載でどれも読んでいたのに、続きものだと気づいていなかった……。
この間の『楽園(vol.4)』に載った『エンディング』も収録。