2007-02-14(水) [長年日記]
_ 鈴見敦『Venus Versus Virus ヴィーナス・ヴァーサス・ヴァイアラス(1)(2)』(電撃コミックス)
前からちょっと表紙だけみて気になっていたシリーズ(近所のTSUTAYAは立ち読みできないので)。既にアニメになっているようだがそれはあまり気にせずに。
この間なんかは、「これがオススメ!」みたいな棚で『Venus Versus Virus(以下、V.V.V.)』を紹介しておきながら、既刊が品切れ状態…それで一体どうしろと、という状態が続いていたのだけどやっと入荷したので買ってみた。
学校の帰りに道に落とし物のブローチを拾おうとして指にけがをして以来、「へんな化けもの」が見えるようになってしまったスミレ。化けものに襲われそうになったところを助けてくれた不思議な迫力を持つ少女・ルチアが言うには、あれは人の魂を喰らう
ヴァイアラスは特に「見える人」をねらう傾向があるのでいい餌とばかりにルチアはスミレを引き込むが、窮地に立たされたスミレは気を失ったにもかかわらず暴走状態になり素手でヴァイアラスを倒してしまうのだった…。
スミレがニーハイソックスだとかまあ萌えねらいっぽい要素はあるとして、ちょっと読みづらいV.V.V.のロゴを含めてデザインや作品内の雰囲気が統一されていて良い感じである(多少設定にオリジナリティが欠けていても)。
なんとなくシスターみたいな黒い衣装のルチアもゴスなのか野暮ったいのかよくわからんが、力に敏感すぎるからと左目を覆ってる眼帯と相まって、カッコいいわけでもなく野暮ったいわけでなくちょっと子供っぽいような、微妙なところがいいなあ、と思ってたり。
_ 『快楽天BEAST(3月号)』
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表紙はいつものように、さめだ小判。小さい画像だとわかりにくいけど、右の女の子のショートパンツが革パンツみたいなのだけど、質感とかいい感じ。
まわりのオヤジギャグセリフもいつも通りで「性行童貞の気圧配置」「姦婦まさつ」「恥丘温暖化」とか :-) (ああいかん。こういうことを書いておくからコンテンツフィルタに引っかかるんだよなあ…)
まあ、本誌のこのオヤジギャグは「アエラ」の寒いダジャレと同様の「顔」みたいだからなあ〜 :-)
さめだ小判『はずかシーナちゃん』巻頭カラー
表紙とは関係のない話で。
高校の電脳部の椎名ちゃんは、セクハラ部長に言いくるめられてローターつけたまま部活に出るわ、もう癖になってる、インターネットでエッチな写真を流すのがエスカレートして今回は別の部員のパソコンのWEBカメラでオナニー中継。とどめに部長とエッチに及んでいるとお漏らししてしまってパソコンが故障。
そのパソコンを使ってた部員から、HDDに残っていた動画やネットの動画を見つけられておどされてこっちでも感じたあげく中出しされてしまう :-)
部長と別れて俺と付き合おう、という彼に、じゃああんなことやこんなこともしてくれるんですねっと変態プレイを列挙して目を輝かせる椎名ちゃん:-) そこに「おまえには荷が重い。こいつはもっと羞恥プレイじゃないとだめだ」と踏み込む部長とまたエッチに及び今度はその声を校内放送に・・・:-)
首謀者が部長達だと顧問の先生(♀)にばれたが咎めるわけではなく、エロで商売してるなら上がりをよこせ(笑)ということで、もっとがんばって稼ごうね、といわれて「えー。。」 ってその顔は喜んでますよ、椎名ちゃん。
ってあまりにも暴走しすぎだが、イッたりエッチしたりが何回もあってなんかお得感 :-)
甚六『こた☆ツン』
快楽天BEASTには初登場らしい。そういえばペンギンクラブ系でしか読んだことがないなー。こたつでツンデレ近所のお姉さん、みたいな。
知り合いの真紀姉ちゃんに家庭教師に来てもらっている中学生の主人公。スパルタで思い切り問題集を積んどいて自分はこたつで居眠りしているという暴挙に怒って、こたつの中に入って何か仕返ししようかと思ったら、パンツが丸見えで思わず悪戯を…。
感じて目を覚ました真紀姉ちゃんにぶっ殺されるかと思ったら、「もっとして」と言われそのまま強気に行ったあげく、「挿れたいんでしょ!?」と問い詰められてエッチさせてもらうことに…。
美夜川はじめ『めぐみ降臨』
ある日いきなり父親からおまえのために昔から決まってた婚約者といわれてしょうかいされためぐみさん。
めぐみは10年ぶりで会うらしいが自分は知らない。(事故が元でその頃の記憶がない)
とりあえず好みではあるが落ち着かないので追い返すために変態なことを要求していやがられたらいいかとおもい、裸にソックスにと言ったら素直にしたがってしまい、しかたなくその日は別々にねて翌朝を迎えたら裸エプロンでおもての掃き掃除をしているめぐみ:-)
そんなことをしたら俺の趣味だと思われるだろ!というと「だって好きなんでしょ」とか。 一筋縄でいかないと思って、悪友を呼んでめぐみの裸をみせたらめぐみを押し倒してエッチに及びそうになるのを意地悪するつもりで見ていたが、自分にすがるような表情にたえられず、友人を追い出して自分だけでめぐみを抱くことに…。
まあ、話の荒唐無稽さ加減はいつもの美夜川はじめなので気にしないとして、今回もエロかった〜ヽ(^o^)丿
西E田『銀盤聖女』巻頭カラーショート
フィギュアスケートの期待の星が恩師に売られて凌辱される…
_ 『Dokiッ!(3月号)』
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ZUKI樹『おーじの冒険』後編
前回の続き。
男キャラ4人のパーティのうち、もよもよは女の子で自分以外のあとの二人はカップルだとわかったが、オフ会にいってみると全員女の子だった。
タマっちとぐらいぜるは付き合ってると言ってたのでは、、、と確認してみると、女の子同士でガチで愛し合ってます、とか。でもいきなり女の子と付き合ってしまったので、男の人とも一度ぐらいしておくべきかも、と言うぐらいぜる。それで相手におーじ(主人公)を。
ということでホテルのスイートルームで(いきなり非現実的だが)、スワッピングパーティ(しかしスワッピングというのかこれは)。
おーじ(♂)×ぐらいぜると(♀)、タマっち(♀)×もよもよ(♀)で激しく責め合って…。
設定がちょっと倒錯気味だったが、ノリも含めて割と良かったなー。
高橋こばと『シエスタ!』第2回
カフェでバイトし始めたけどまだまだなれない。バイトの先輩の椿さんはてきぱきとオーダーをこなすのであこがれの人。だけど彼氏と別れてアパートを出たので友達のところを転々としているらしい・・・、とこんどは和音のアパートに泊まることに。
その椿に久々に連絡を暮れたのは元カレを紹介してくれたバイト先の後輩。飲みに行って慰めてもらうような雰囲気になって(というか慰めてくれるの?とつついて)、そのままカレの家に行ってエッチして…。
九部玖凛『かんなの水魚』
環菜をモデルに撮るのは雅人の相手の小椋から。カメラの前でみせる環菜のはじめての表情にとまどう雅人。小椋が撮った写真はみんな同じアングルの写真で、環菜に「撮らされている」模様。どうも環菜は既に引退したが雪姫とよばれた伝説のモデルだったらしいが…。
そんな環菜を撮るのだと高ぶりを抑えられずトイレに行った雅人を追いかけてきたカンナ。そんなにギンギンになってちゃだめよと、トイレの個室でエッチに及び…。 戻ってきた二人が手をつないでるのを見た環菜は微妙な気分。