2007-02-21(水) [長年日記]
_ 『電撃大王(4月号)』とある新連載、かしましは完結直前
冬川基/鎌池和馬『とある科学の超電磁砲 』
鎌池和馬『とある魔術の
表紙のメインになってる方のマンガは全く関心がないのでスルー :-)
山下いくと『ダークウィスパー - 闇のささやき』
相変わらず読みづらい :-)
理事長として現れた"ジェフのそっくりさん"を直視できず、あれはジェフじゃないというニド。旧知のいおりはとりあえず話を合わせてあげるが。
とりあえずコヨミがばあちゃんの前では子供みたいにしおらしくするという技を持っているのに驚いたエノラが*1デブ猫十兵衛をコヨミの頭の上に乗せたら無気力バージョンになります、とかやって喜んでいるし…。
一方ブツを曳航しながら帰航中のアルビオンIIIはアンノウンのミサイル攻撃を受けていた。
ああ整理せんと状況が判らん。
林家志弦『はやて×ブレード』
インターミッション的な感じ。まだ学園祭の続き(後夜祭)だが、仕合に潜り込んだことについてのそれぞれの反省と告白というか。
ひつぎ会長が、罰としてこの生きた牛を解体するのと、冬休み中学園の掃除をするのとどっちがいいかしら、みたいな :-)
高野真之『Blood Alone』
ミサキを襲ったレンフィールドを追い返したクロエ。そのレンフィールドの主は任務に失敗して逃げ帰ってきたレンフィールド達をさっさと始末していた。
レンフィールドの屍体が発見された場所でカメラに残っていた不振人物の姿は、元
クロエが留守の間にミサキの家に押し入ろうとしたカレドブルフと、戻ってきたクロエが対峙する。
いやー、過去編はよく分かってないや…
桂遊生丸『かしまし』ラス1
校舎の屋上から堕ちてそのときにはずむは自分の時間が終わったのを感じた。
ふと目を覚ますとそこは保健室のベッド。となりに横たわるのはとまり。とまりが死んだのかと思って大声で名前を呼ぶはずむをいさめるとまり。最後の最後に、とまりに「好きだ」とずっと守りたい・守られたい、と伝えるはずむ。でも時間がないからもうできない、とうつむくが、おまえは生きている、あたしが死なせないと抱きしめるとまり…。
宇宙先生が最後に干渉して、とまりの運命因子を結びつけたのだった。
これからはずっと一緒に、とキスするとまりとはずむ。それを見守るあゆきとやす菜。
ということで次号最終回。
*1 いやー、ひさびさに各キャラの名前書くと「誰だっけ」って感じだなー^^;
_ にらさわあきこ『必ず結婚できる45のルール - 3ヶ月でパートナーを見つけたいあなたへ』
えー、「必ず結婚したい」のではないのですが :-) Amazonの読者レビューでは割とおもしろそうだったので。
特に大きな原則として
- 月に二回はあたらしい出会いがある場所にいくこと
- 知人にばかり囲まれていると緊張感が無くなるので合コンでもパーティーでもいいから新しい出会いがあるところに参加すること(数打ちゃあたるという意味ではない)
- 運命の出会いという考えを棄てること
- 目の前にある出会いを「運命の出会いじゃないから」と棄てたり、運命の出会いが(ある日突然)来るまではがんばらないようでは運命の出会いの相手を受け入れる準備もできない。毎日の連続の中に出会いがある。
- 自分の不利な点を自己申告する必要はないこと
- 正直がいいと思って「モテないんですよ」「ひとりで寂しいんです」と言ったところで聞かされた相手にとってはうれしくもない。夢をつぶすな、みたいな :-)
- 追わせる、追わない
- まあこれは女性の場合ですな^^;がつがつしないで餌だけ蒔いておく、みたいなの。天然で"勘違いされやすい女性"のように、ガードを緩くしておくとか。あとよく恋愛心理学で出てくるのと同じく、男のほうから言わせるようにし向けるというはなし。
あたりはこの本のキーになっているところですねー。
細かいことは紹介しないので気になるようなら読んでください。
_ 石井裕之『プロセラピストが教える秘密の恋愛カウンセリング』
Amazon
これはAmazonのレビューなんかでなんとなくおもしろそうだったので。
「コールドリーディング」の石井裕之による本。タイトルとちがって実はあまり秘密っぽいところはあまりない。
性格を便宜上、外向的・みんなで遊ぶのが好きなWeタイプと内向的・一人の時間が好きなMeタイプに分けて特徴づけて、それぞれのタイプでのカップルの組み合わせの事例やお互いの注意事項を説明している。
テクニック的なこともあるけど、「落とし方口説き方」というよりは付き合い始めてからの注意事項みたいな感じ(恋愛に限らない)。タイプを理解してないと「どうしてあなたは…してくれないの」となるのだろうなあ。
おもしろいけど、「なるほど」と思ったらそれで読み返さなくて良い本だと思った。