2007-02-20(火) [長年日記]
_ 葉月京『恋愛ジャンキー(21)』(ヤングチャンピオンコミックス)
姿子がぴんくちゃんと一緒に働いているメイド整体の店に通っている三上。ある日姿子と三上が交わしている会話を聞いて、ふたりで勇気を出して初めての体験をする!と思ったぴんくは栄太郎を連れて二人を尾行。
しかし付いていった先は、ホラー映画館。ホラーが苦手な栄太郎とは一緒に行けないので三上を誘ったのだった。
それでも栄太郎は姿子に釘を刺しておく。気づいてないかもしれないけど、三上さんはおまえに気があるんだから、ちゃんと断っておけと。全然本気にしない姿子だけど、ぴんくにもいわれ、三上の義妹にも念を押されてしまったので、今までありがとうございました、とお礼とあわせて一線を引いてさよならすることに・・・。
そっちのそっちの件とは別に、栄太郎の妹が結納をするというので姿子も一緒に実家に連れていくという。それって両親に正式に紹介するってことですかーーー、とOKしながらも緊張する姿子。両親との対面はスムーズに行って気に入ってもらったのは良かったが、栄太郎からプロポーズしてもらうまえに大きな障害が。
それは自分が栄太郎のチャット相談相手「ジーナ」だと言うことをまだ栄太郎に告白していないこと。それを言っておかないとずっと後ろめたい気分があって…。
ということなのだが、巻末の予告ではとうとうそれをばらしてしまうようで、連載を追っかけてないので、次がどうなるか非常に気になるのであった^^;
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