2007-06-17(日) [長年日記]
_ 朝森瑞季『ガラスの女神(1)』(BAMBOOコミックス)
2006年10月号から『ビタマン』連載中の作品がやっと本に。
連載をずっと読んでるので今更なのだが、こうやってまとめて読むと、一度だけ抱き合った真ヒロインと思わしき栗宮ほのかを目の前にして延々その後輩と付き合ってエッチして栗宮さんに目移りしてるのを続けているだけという、はっきりしない主人公の話だな、と改めてあきれてしまう :-)
途中二股になるならともかく(ソレっぽい雰囲気の時はあるが)、今付き合ってる後輩とは毎回のようにエッチしているのに、栗宮さんとは「もしかしたらいい感じなのかも」の繰り返しだからなあ。
_ 東本昌平『Illustration Works 鉄魂 - 伝説の二輪 名車グラフティ』(モーターマガジン社)
『ミスター・バイクBG』といえば東本昌平、という認識だったのだが(たいていはバイク+女性)、その表紙イラストが本になっていた(気がついたのが既に遅い)。
ミスター・バイクBGの20周年記念で出たらしい。154Pほどあるけど全面的にカラーで収録されてて嬉しい。
このイラスト集が出たのは半年以上前なのだけど買うのは『RIDE 1』より後になってしまった。
_ トニー・ブザン/バリー・ブザン『ザ・マインドマップ - 脳の力を強化する思考技術』
マインドマップは日本語の本が出た頃にどこかでなんとなく知って(松山真之助が紹介してたので知ったのかも)以来、なんとなく読んでたので本を買ってまで読んでなかったのだけど、会社の中でこの話とか、チェンジビジョンの平鍋さんの新刊の話をしてたら、とりあえずちゃんと読んで社内でお勧め本選んどこうかなとか言う気になったので。
Jude/Think!は買うかどうか考えて悩み中のままだなあ(Jude Proでサポートされたときも、JudeはCommunity使ってたので^^;)。
_ 加地尚武『福音の少年 Good News Boy 〜 魔法使いの弟子〜』(徳間デュアル文庫)
Amazon | 福音の少年 公式HP | 著者のHP
実は中臣亮(ムサシマル)の表紙で手に取ったのだが :-)
WEBサイトで発表した作品が元になって書籍化、、、と書いてあったのだが、ぺんぎん書房から本が出ていたのね。そっちは知らなかった。
ちょっと読みかけたのだけど、どうも出だしのテンポが悪くて読むのがつらいぞ^^;