2009-02-27(金) [長年日記]
_ 紺野キタ『つづきはまた明日(1)』(BIRZコミックス)
つづきはまた明日 (1) (バーズコミックス ガールズコレクション)
幻冬舎コミックス
(no price)
スピカに連載しているシリーズのコミックス化。
いつものファンタジーだけども、今回のは魔法とかではなく日本の普通の話。
母親を亡くした父子家庭の兄妹、杳と清の家の隣に越してきた家族。お隣さんの娘・佐保は杳と同じ小学5年生。
杳と清は、佐保を母親の小さいころの写真にそっくりだと思い、父親が母親そっくりに見えて、ほかの人たちは杳と佐保がそっくりだと感じていたり。。でたまに変なことが起きたり。
いまさらだが、こういうファンタジーのときの紺野キタって、森雅之ににてるなあ。
_ 那州雪絵『魔法使いの娘(7)』(Wingsコミックス)
魔法使いの娘(7) (ウィングス・コミックス)
新書館
(no price)
またまた話が転換し始めてきた。
小八汰を自分の使い魔にしたあたりからちょっとずつ変わってきたのだけど、無畏の見舞いに行ったあたりから今まで初音に隠されていたことが見え始めて。
無畏の部屋でなぜか死んだはずの初音の実父・鈴の木無定の影が現れて、無畏も去り際になって無定を殺したのは無山だと初音に伝えて姿を消す。
いままで無山に監視されていたと知った初音は、家を飛び出すが…。
なんとなくおちゃらけてるところが多い話なんだけど、そうこうしているうちにきな臭くなってるのだよなー。
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