2005-02-27(日)
_ CLIE生産中止…
今頃知ったがSONYがCLIEの新機種投入打ち切り、既存機種は7月で生産中止(ケータイWatch)だとか。
まあPalmOS 5でハイレゾでカメラ付きであればCLIEにはこだわらないけども。いまのNX-80Vも当面は使えるだろうから次の機種が欲しいというのは現時点ではないけど。Palmであればアプリはよそからでもでるからなんとかなる。WindowsCEはべつにいらんしな〜
_ 高野真之『BLOOD ALONE(1)』(電撃コミックス)
高野真之が個人サークル「Vanishing Point」で同人誌として出していたクロエと吸血鬼ミサキのシリーズを電撃大王の連載として描いていたのがやっとコミックスになりました。
表紙もシックですてき:-) ミサキもなんか清楚でかわいさ倍増してる気がするのですが気のせいでしょうか :-)
黒タイツ標準装備なのもよいですが、この作品の場合タイツはあえてアピールするところではないほどですな。
描き下ろし短編有り。
_ 夢花李『昔久街のロジオネ』(ASUKAコミックスDX)
夢花李(ゆめかすもも)の新刊は『昔久街(なつかしまち)のロジオネ』。
表題作は一人暮らしを始めた女の子のところに母親から昔大切にしていたぬいぐるみが送られてくる。そんなガラクタ要らないとゴミに出してしまうけれど、彼女のアパートにロジオネと名乗る少年が現れて居候することになるけれど…。ノリよし。主人公がメガネだったりして。ちょっと川原由美子を彷彿させるノリ。
『一丁目桔梗屋の姫様』はやくざの跡取り娘が見合い結婚することに。でもまだしばらくはラーメン屋のお兄さんと一緒に居たいの、とのびのびにしてしまっているが。ってこれ割りと好みの展開。
『僕のシャララ。』は魔女としてポイントアップするために人間の男の子の涙を採取しにきたものの、相手と仲良くなってしまって。BLになりかけでならない。
『ROBOT』は人類がほとんど居なくなった地上世界でのアンドロイド達。
自分のための王子様となるロボットなのかお姫様のロボットなのか、誰がどっち側にいるのかよくわからなくなってくる作品。アフタヌーンで描いてたとは…
(2007/04/22追記:わははアフタヌーン読んだときに書いてたわ。四季賞なのね)。
どれもいい感じ。
_ 『TITLE(4月号)』グッドデザインであそぼう!
日本のプロダクトデザイン、過去から未来へ。
グッドデザイン賞も対象にしているが、「USEDショップで買い取れないようなものにGマークを出すな!」と働きかけたショップとかがおもしろい。
製品以外にもグッドデザインがあったり。
_ 岸虎次郎『MAKA-MAKA(2)』(ジャイブ)
続きがあったとは。
カラフルの岸虎次郎が描くオールカラーコミック。ジュンとネネのカップルを描いた話で、エッチばかりしてるわけでもないが、、いやエッチばかりか。。ふたりのつながりの話なのでエッチなくてもいいけどエッチも大事 :-)
_ 『PANZER(3月号)』
買うの久しぶり。PzH2000とか、レオパルト2A6の射撃演習とか。
_ 『コミックLO(vol.14)』
いつものようにたかみちの表紙。美しい。マンガは宮内由香『そらいろ』ぐらい。
_ こんなはずではなかったが、同人誌購入
ほんとはACアダプタを探しに行ってついでに高野真之の冬コミ新刊(行けなかったから)でも買おうかと思ってたのだが、ACアダプタは妥当な価格帯のが見つからず見送り。同人誌も目当てはなかったけれど、ひさびさにとらのあなのぞいたらいろいろ買ってしまった。充実してるようでもなんか空しい。
とりあえずメモ(ほかにもlunmingさんが気を利かせてTIAで買ってきてくれた本があるけどもあとで)。
・絶対少女(RAITA)『おねがい副官様』
BLEACH副隊長もの。つうか、七緒ちゃんとネム〜ヽ(^o^)丿。資金不足解消のため喜助が開いたのが女性副隊長が客を取ってる売春宿…。ルキアはエロがありません。桃はちょっとあり。
・絶対少女(RAITA)『忍ぶれど』
「痕」の楓本。
・Russian Blue(ひびき玲音)『True Colors 3』
マリみてのイラストラフ。
・UGO(いちば仔牛)『BAYABAYA』
いつものマリみて本。
・T2 ART WORKS(Tony)『Unfinished(1)』
Tonyのいろいろラフ原画集。商業誌とか同人誌とか「After...」とか。
・ハヤト屋『大嶋優木 原画集 コミックマーケットカタログ編』
コミケ66のカタログイラストのメイキングオブ。
・CLOCKWORK HEARTS(巳蔦汐生)『Ushio Mizuta Rough Drawings 2』
・CLOCKWORK HEARTS(巳蔦汐生)『Ushio Mizuta Rough Drawings 3』
・CLOCKWORK HEARTS(巳蔦汐生)『収容所の小さな貴婦人』
『風ノ華』の巳蔦汐生。いやーん、同人活動してるって知らんかった。というか同人やってなさそうな気がしたので探しもしなかった。
2006-02-27(月)
_ 田中ユキ『神社のススメ(3)』(アフタヌーンKC)
とうとう真鍋さんとつきあいだしたもののいろいろと邪魔をされて、いい感じになれないと思ったら、今度は我慢をしていたら「何もされないまま今日も帰るんだ」と言う真鍋さん〜。
_ 桂遊生丸『かしまし 〜 ガール・ミーツ・ガール(3)』(電撃コミックス)
内緒で誕生日パーティーのプレゼントを二人で選んだり、花火をして遊んだときに三人で線香花火をしていたら花火がくっついてしまったり…というのがいい感じなのだがそれもつかの間の平穏なのであったな〜 :-)
_ ハチミツとクローバー立ち読み
ハチミツとクローバーはこの間から「YOUNG YOU」から「コーラス」に掲載誌が変わったのですが、はぐに災難が降りかかっていて、連載史上ない深刻なモードになっております…
2007-02-27(火)
_ 蕃納葱『教艦ASTRO(1)』(まんがタイムきららコミックス)
4コマまんが。蕃納葱の初コミックス。といっても知らない人なのだが、このP.N.は「万能ネギ」か。
タイトルは意味不明。いちおう "Asashio Sogo Teacher's ROom"の略らしい。 朝潮総合高校のダメダメな先生が主人公なので。「教艦」は?
表紙の牧和泉は保健体育の先生だが、ほとんど高校生ノリでおおざっぱ。1年経っても担任クラスの生徒全員の名前を覚えられなかっただめな人。
南雲有子は牧と同期の朝潮OG。何故か学校ではいつも袴姿。大食漢。毎日お重をお弁当に持ってきて早弁している。裏では腐女子で、同人サークルもやってるらしい。
荒井
烏丸かなめ。先輩の先生。けど和泉に片思いで盗撮もするだめな人。
牧愛輝。牧和泉の兄。校内でもところかまわず荒井先生に欲情するだめな人。
ああ、だめな人ばっかり :-)
帯や宣伝文句では「うら若き女教師たちが官能を刺激する - 生徒厳禁の職員室4コマ誕生」と書いてあるけども、あまり色気はない。せいぜい荒井×牧(兄)ぐらい。あとは烏丸先生の妄想ぶり。南雲先生はBL好きで食い気ばかりだし。
_ 『COMICキャンドール(4月号)』
すえひろがり『花のいろ』や中田ゆみ『奥様は生徒会長』とか新連載があるが、今ひとつ。
陸乃家鴨『少年少女は××する』第2話「少年少女は学習する」
エロまんがを描いてる黒川の姉のアシスタントをしに来た加納さん。下書き原稿をもらったのは良いが、言葉の意味が分からず「カウパー」や「イマラチオ」って何?と質問して黒川を困らせる。エッチの擬音でパンパンと書いているのも、何の擬音語なの?と疑問ばかり。
黒川と加納さん二人で買い出しに言って戻ってみると、黒川の姉ちゃんと畠山二人がエッチしている…。畠山は加納さんに聞こえるようにイマラチオなど言葉に出しながら実演し、本当に音を立てて腰を突く。それを見ていた加納さんはへんな気分になって、潤んだ目で黒川を見つめる…。
2009-02-27(金)
_ 紺野キタ『つづきはまた明日(1)』(BIRZコミックス)
つづきはまた明日 (1) (バーズコミックス ガールズコレクション)
幻冬舎コミックス
(no price)
スピカに連載しているシリーズのコミックス化。
いつものファンタジーだけども、今回のは魔法とかではなく日本の普通の話。
母親を亡くした父子家庭の兄妹、杳と清の家の隣に越してきた家族。お隣さんの娘・佐保は杳と同じ小学5年生。
杳と清は、佐保を母親の小さいころの写真にそっくりだと思い、父親が母親そっくりに見えて、ほかの人たちは杳と佐保がそっくりだと感じていたり。。でたまに変なことが起きたり。
いまさらだが、こういうファンタジーのときの紺野キタって、森雅之ににてるなあ。
_ 那州雪絵『魔法使いの娘(7)』(Wingsコミックス)
魔法使いの娘(7) (ウィングス・コミックス)
新書館
(no price)
またまた話が転換し始めてきた。
小八汰を自分の使い魔にしたあたりからちょっとずつ変わってきたのだけど、無畏の見舞いに行ったあたりから今まで初音に隠されていたことが見え始めて。
無畏の部屋でなぜか死んだはずの初音の実父・鈴の木無定の影が現れて、無畏も去り際になって無定を殺したのは無山だと初音に伝えて姿を消す。
いままで無山に監視されていたと知った初音は、家を飛び出すが…。
なんとなくおちゃらけてるところが多い話なんだけど、そうこうしているうちにきな臭くなってるのだよなー。
2011-02-27(日)
_ 桐原いづみ『白雪ぱにみくす!(7)』(BLADEコミックス)
完結。
白雪に告白して、周りからも祝福されたのもつかの間、女王の体調が優れないと聞いて元の世界に戻ることになる白雪…。
見てる方が恥ずかしい二人の照れ方とか、ちょっとカマかけられただけで二人がどこまで進んでるか答えてしまう墓穴大王なミドリとかがよいわ。 白雪の「さっきのもう一回」も萌える:)
_ 穂波ゆきね/神奈木智『凛 -RIN!-』(CHARAコミックス)
弓道BL。最近弓道やってるせいでまた読みたくなったのだけどどこに行ったかわからなくて、買い直し。まだ絶版になってなくてよかった。
高校弓道部の桂は昔の事件のせいで極度のあがり症。幼馴染みで1コ上級の草に抱きしめて貰うと気持ちが落ち着くという。人前でもそれをやるから二人は校内の有名人。
桂の兄と草は弓道部の部長・副部長を務めている双璧。部員からの信頼もあついが桂の方は全然安定した弓が出来ていないという。。。
そんななか、人前で抱きしめてると女子にももてないし桂も自立してくれないと困るから、と草から突き放されるようなことを言われてしまう。
とかいう所から展開するのだけど、1巻の表紙からして決まってない?1巻の手前が桂ですけど、弓道着姿がうまくはまってる。作中でも弓道が単なる道具ではなくて成長度合いを表すのにも使われてたりして、弓道マンガの名作と思います。BLなので読むのを敬遠する人もいるかもしれないけど、ムサくないし。まあちょっと絡みもちょっとだけあるけども・・・。しかも桂がかわいいせいか他の男も桂狙いだったり:−)
相変わらずな充実ぶり。
_ 『楽園 Le Paradis(5号)』(白泉社)
シギサワカヤ『サブリミナル』
不倫は嫌い!と主張する会社の若い女の子。それにコナかける男。つきあおうとか言うのではなくて、いろいろいじってみるだけ。彼女がつきあっていると思われる彼氏が会社の後輩とわかって、疑われそうなことをさりげなくいってみたり。。。
で、最後に網にかかる。
こういう搦め手の男って、シギサワカヤ作品らしいわ。
西UKO『コレクターズ』
貴子と忍のなれそめの話がいい。話しかけるための作戦とか。
水谷フーカ『14歳の恋』2本立て。
今回無茶気恥ずかしい。
美術の時間に彼女をモデルに推薦。しかし正面から書くのは恥ずかしいから背後に回ったものの逆行だからと向きを変えたら正面に。真正面から立ち姿や脚をガン見できない・・
クラスメートに隠れてつきあってる優等生二人だけど「顔が赤くなってない自信がない」がいい。
もう一話は折角だから二人でおそろいのものを。堂々とつけられないので普段見えないアンクレットにする。二人で向かい合って靴下を脱いで相手の足首にアンクレットをつける。じゃあ私にもつけてと脚を差し出す……って、悶絶プレイですか。
二宮ひかる『花火の恋』
自分がセックスする気にならないのは、母親が奔放で男にいい加減なせいもあるのか、と思っていたがその母親は…みたいな。
沙村広明『コップと泥棒、その妻と愛人』
なんかタイトルよくわからん・・あ、コップって作中の警官か。
沙村広明らしい外道な・・とおもったがややこしい展開。うそつき村と正直村。
志摩時緒『あまあま』
楽園では新しいひと。
高校生カップルだが、女の子の方がちょっと優勢か。エッチでもさりげなく攻める側だったり(縛ったり:))。外では内緒なので素っ気なくとか。
高校受験なのでエッチは控えましょうと優等生っぽく言ってるが実は自分も成績を落としてしまったので、高校でエッチ再開して心配とか。
(うらやま)
日坂水柯『好きな人』
シロタとお姉ちゃんはエッチはするけど実はつきあってないのだが、妹はつきあってると思ってて、それをどうしようと思っていたらシロタの方が好きなのは端からもばれていて、そういう話もあったので、ついに口に出してしまい。
宇仁田ゆみ『ノミノ』最終回
猛勉強して同じ大学に受かったノコ。
男子寮に入ってるからそこもマネして女子寮に入るって:-)
中村明日美子『2月14日の楽園くん(仮)』『3月14日の楽園くん(仮)』
楽園くんがチョコを貰ったのでバレンタインにお返しを。
姿が出てこない語り手(楽園くんと話している)の方が気になるよねえ。実は知らずに両思いなのではないかと。
売野磯子『LAST CIRCUS』
隣のお姉ちゃんのマノちゃんが好きなハルくん。でも子供だから相手にされてないのだよね。マノちゃんを好きな同級生のセンリくんの邪魔はしない。。。アメリカ行って戻ってきたマノちゃんを迎えるハルくんはもう高校生だし勝負かけるぜ、ってのがいいなあ。
竹宮ジン『想いの欠片』
百合姫に描いてるのと混乱する。。。
ミカ先輩が好きだけど、付き合う相手がとっかえひっかえのようなのが気になってちゃんと好きな人と付き合った方がいいと口を出すけども。「そういうの もう判らないんだ」と言われてしまう。
鶴田謙二『ひたひた』
相変わらず裸でぐだぐだと:-)
かずまこを『ディアディア』
先輩から好きと言われたものの、友達が好きだった先輩とつきあうわけには…。と悩んでいるけども。
最後にちゃんとくっついて、友達やら先輩が二人を見てよしよしという感じで追い越していくのがよいわ。
_ かまたきみこ『まぼろし恋奇譚』(ぶんか社)
江戸時代を舞台にした恋愛×怪奇のシリーズだが、あまり怪奇色は少ない。今回は西洋ものもあるなあ。
『白鳥忍法外伝』薬売りの男が、忍びの女性と知り合う。本来なら知られたなら殺さないといけないが、お互い好きになってしまって。「忍法白鳥の求愛」って、全然忍法じゃないしぃw。
カトリーヌ・ド・メディチをモデルにした『レースの約束』とか、一つだけホラーな『ありす』もいいなあ。
かまたきみこは多彩でいいわ。
_ 『Fellows!(2011.Feb/vol.15)』(エンターブレイン)
入江亜季『乱と灰色の世界』
珊瑚を抱いた陣。目が覚めてやらかしたことに気づいたが、謝った陣に対して珊瑚はこれからも好きにしてくださいとか・・・。
最後はとうとう覚悟決めて嫁になれという陣だけど、珊瑚色っぽすぎる:-)
森薫『乙嫁物語』
スミスの話を待ってる一同は飯を。いろいろ食料を調達して食ってる最中に他の客も巻き込んで宴会状態に。パミルが独身なのに目をつけたどこぞの人がうちの息子はどうだと言い出して、二人ともまんざらじゃない感じなのがほほえましい。
原鮎美『ピーチ・オン・ザ・ビーチ』
ナオトは絶対桃子のことが好きだよといわれて慌て走り去ってしまった桃子。落ち着いて考えて、自分はナオトのことが好きなのかどうかと確認するが「ふつう」だと結論づける。
そのナオトの方はあまり意識していなかったのに、桃子と壮真がくっついてるのを見て付き合ってると勘違いしたことから、自分が桃子を好きだったことに気づく。
しばらく注目。
久慈光久『狼の口』
100年前。峠が開通するまでの話。
_ 小田中 [初めまして。 巳蔦汐生は同人歴長いです。以前は平野俊幸名義でした。商業誌デビュー(ガムだったか)も平野名義だったと記..]
_ vette [小田中さん、はじめまして 情報ありがとうございます。 そうですよね。少年週刊誌ならともかく、同人とかやってない人がい..]