2009-02-22(日) [長年日記]
_ 『京阪神 珈琲の本 Book of Coffee - 京都・大阪・神戸の珈琲が飲める&買える店170軒。』(京阪神エルマガジン社)
コーヒーが飲める店&コーヒー豆が買える店の本。
コーヒー好きな店主たちがいろいろ登場するが、うんちくよりも、好きなものを出したり、喫茶店が「場」として成り立ってるという話がメイン。
したがって正しい飲み方、ベストな豆や店、などというのは出てこない。(まぁオリジナルブレンドにして自家焙煎している段階でもう何がお勧めやら比較できんが)
あとはコーヒーだけじゃなくてカレーやトーストやスイーツも!みたいな。
まあ実際にコーヒーを飲みに行くより誌面を見ているのが楽しいのだけど。
_ 酒川郁子『おいしい銀座 バイヤー真理(1)』(オフィスユーコミックス)
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『おいしい銀座』の第2部。
連載を立ち読みしてたら普通にバイヤー編に続いてたので気にしてなかったのだけど、榎木田を振ったところで第1部が完結していて、前の巻で『おいしい銀座』は完となってたのでした。出た時は、あれからどうやって終わらせたんだ〜と思ってたのだけど、あのまま終わっていたとは :-)
今回は売り場のマネージャーからバイヤーとして転属した真理がいろんな試練に会う・・・が、中身はあまり今までと変わりなかったりして。
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