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煩悩日記

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2010-07-17(土) [長年日記]

_ ATOK10 for Macに更新

ATOK10 for Macが出ていたので更新。と言うか、定額サービスにしているので随時バージョンアップなのだけど。

新機能はあまり使わさそうな感じ。

ATOK for Mac

_ 藤原規代『お嫁にいけない!(2)』(花とゆめコミックス)

お嫁にいけない! 第2巻 (花とゆめCOMICS)
藤原 規代
白泉社
¥ 440
Amazon

待望の2巻。

ばりばりキャリアウーマンだけど家事が一切駄目で部屋は散らかるは料理はできないまどかはオレ様な出張家政夫の悠貴にいつもだめ出しされているが、悠貴の前なら格好つけなくてもいいので気を許している。それでも弱いところは見せられなくて人に頼れないまどかは、ストーカー騒ぎで悠貴に助けられて弱いところ見せたり、でちょっとずつ変わるか。

てか、久賀とまどかの取り合いになってきているが。。。

仕事でも頼る頼らないで挫折しているが、これはちょっと見せ方がいまいちな。

_ 水瀬マユ『むすんでひらいて(1)』(BLADEコミックスEDEN)

4861277515 Amazon

全然知らなかったけど新刊ならんでるのを見て気になって。

ラブコメの連作オムニバス。同じ高校の中でちょっとずつ主人公がずれていって。(あきづき空太『青春攻略本』とか)

女の子がとりあえずかわいくて好み。1話のヒロイン日摩裏だけでなく定番のケンカばかりしているお目付役の幼なじみ夏とか。

_ ヤマシタトモコ『HER』(FEELコミックス)

HER(Feelコミックス)
ヤマシタ トモコ
祥伝社
¥ 713
Amazon

女子の生き様というか・・・。

表紙が華やかですなー。

オムニバスで毎回主人公は違うがちょっとずつ知り合いがかぶっている。登場する女の子(子じゃないだろうというのもいるが)はもてそうであってもそれぞれコンプレックスがあって…。

作中人物に突っ込まれそうだけど「女の人って恐いよね」という感想が :-)

1話のイデさん、目力があるのか、インパクトが強いなあ。最終話の人がわりと好きなのだけど。

_ ヤマシタトモコ『ドントクライ、ガール』(ゼロコミックス)

ドントクライ、ガール (ゼロコミックス)
ヤマシタ トモコ
リブレ出版
¥ 660
Amazon

ヤマシタトモコの変な路線が全開:-)

『HER』と『BUTTER!!!』はヤマシタトモコ合同フェアになってるのだがこの本はBL系コミックと言うこともあって仲間には入れない。つかむずかしいだろう :-)

表題作は、両親の不手際で?両親の知人(男)宅に居候することになった女子校生。いってみたらそいつ全裸だし、その友人(恋人?)の男は下ネタ全開だし、とんでもない非常識人に囲まれてイライラが。。。

しかし後半ではこれは恋?と言うかいきなりプロポーズ、みたいな展開があったりするから予想がつかない。でもほんとの恋愛と言うよりは、女子高生から迫られてとまどうゲイを見て楽しんでるのではないかという気が :-)

_ 入間人間『多摩湖さんと黄鶏くん』(電撃文庫)

多摩湖さんと黄鶏(かしわ)くん (電撃文庫)
入間 人間/左
アスキーメディアワークス
(no price)
Amazon

うぶなくせに変態なカップルの多摩湖さんと黄鶏(かしわ)くん。

多摩湖さんがきっかけ作りにいろいろしかけるちょっとエッチなカードゲームで変態度数があがったりカミングアウトしたり。

というのでいきなりテンション高くてノリは楽しいのだけど、「いいところだけ抜いて持ってきました」的な構成で、いまいち残らない。

多摩湖さんの留年回数とか設定があまり生きてない気もする。

_ 入間人間『六百六十円の事情』(メディアワークス文庫)

六百六十円の事情 (メディアワークス文庫)
入間 人間
アスキーメディアワークス
¥ 671
Amazon

これは1ヶ月ぐらい前に読んだ本。

きっかけは地域のブログへの書き込みから。かつ丼660円を巡るオムニバス。

途中はどうなることかと思ったが、最後にうまくまとまってるのがよかった。

童貞と処女と呼び合う高校生カップルが好き。

イラストは宇木敦哉。作品とあってるしいい感じなのだが、この表紙の、寝そべって人がぎっしり詰まってる感じはまえにエロティクスFでも似たようなのを描いていて、同工異曲な感じなのがちょっといやん。

_ 【訃報】ぎおん・百万遍「琢磨」の大将が事故で

ぎおん、百万遍、四条の「琢磨」の大将が6月にパラグライダーで墜落して亡くなっていた、と知る。

今年は毎年の鱧宴会も流れていたのだが(宴会をする頃には亡くなっていたが)、去年の宴会が見納めになるとは…。

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