2010-12-07(火) [長年日記]
_ 平井太朗/セルシス『ILLUST STUDIO公式メイキング講座 ~先輩絵師に学ぶ作画テクニック』(アスキー・メディアワークス)
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IllustStudio本。
タイトルではわからないが、全編パース定規の使い方を説明した本。
役には立ちそうなのだが今使う状態じゃない(その手前)なのでしばらく棚の肥やしに。
_ 『FEEL YOUNG(1月号)』(祥伝社)
宇仁田ゆみ『うさぎドロップ』
ずっと隠していれば普通に過ごせたのにというりんにコウキは「りんの犠牲の上に成り立つ幸せなんて」といいことを言うし。
ずっとダイキチと一緒にいたいと伝えると、ダイキチは「おれにとって一番残酷」とりんに答える…。
おかざき真理『&』
矢飼先生と路上でキスした後ホテルへ。でも薫が処女だと知って急に重さに怖じ気づいた矢飼は、好きな人としてからだといって断るし薫は先生としたいんだと言ってもめるし、じゃあ私の性欲はどこに行けばいいんですかというのに「イかせればいいですか」と答えた矢飼にびんたして物別れ。緊迫のシーン:-)
処女とわかるまでの前戯が薫視点でちょっとエロいというかいっぱいっぱいという感じ。
ヤマシタトモコ『ミラーボール・フラッシング・マジック』最終回
最終回です。謎のミラーボール浮遊の原因を作った女。
別れた彼氏の置き土産のミラーボールをジャンプして天井からもぎ取って外に投げ捨てるとは…。
ねむようこ『午前3時の危険地帯』
デザインの研修で今度は宮下が事務所にくることになって。 相談相手がほしかったたまこは宮下がきて安心。端から見てると堂本だけじゃなくて宮下が好きにも見えるようで。。
鳥野しの『オハナホロホロ』
運動会。前回の続きでモッチー先生がみちるに理解を示し始めたこともあって、みちるとモッチー先生がちょっといい感じ。
えすとえむ『うどんの女』
正式に新連載になってるし!
大学の食堂でうどんコーナーを担当している女が、よくうどんを注文する学生が気になっていて、たまにカレーに浮気されたりしてショック受けたり、学外で出会ったりすることを妄想したりしてる。
男子の方も女が気になってきて、うどんを続けてみたり、とうとう名前を聞いてみたり!でも「うどんの女」が「うどん村田」になっただけ。
そんなある日、先生がメニューを言わなくても特定のうどんが出てきたのをみて知り合いなのかと気になってしまう。
_ 館淳一『女社長の寝室』(幻冬舎アウトロー文庫)
館淳一の新刊(といっても最近は過去の文庫のタイトル替えが大半だけど)。
ちょっと時代設定が古めの短編集。
表題作は女社長といいながらまず社長秘書と関係を持つところから始まる。OA機器の納入先の社長秘書とちょっと親しくなって、FAXを自宅にも入れてあげるときに搬入をしてあげたらそのまま部屋でエッチに。
話を聞いてみると、秘書は女社長のレズ相手をしてあげることでマンション代を出してもらっているらしい。しかも社長はM女として攻められるのが好きだという。秘書が言うには社長に男を教えてあげたいと。。。
とか。
館淳一のは今となっては絶版が大半なので再版ものはなるべく買うのだ。