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煩悩日記

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2011-01-04(火) [長年日記]

_ 安田登『ゆるめてリセット ロルフィング教室』(祥伝社)

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読んだのは11月前半です…。

『身体能力を高める「和の所作」』の安田登のボディワークは、自身がやっていたロルフィングと能に通じるところがあったところから能に注目したとあったので、ではロルフィングとは?と思って安田の本を漁ったらちょうどロルフィングの本があったので買ってみた。(Book.1stの梅田店でみてたんだけど安田登だけで5-6冊並んでたのもおどろき。ただしほとんどが能がらみで重複感があったのでロルフィングだけにした)

日本ロルフィング協会によると、ロルフィングとは、アイダ・ロルフ博士が始めた体の調整方法である(ロルフだからロルフィングとは恐るべきネーミング・・・まあ自称ではなかったらしいが)。

理解していることを簡単に書くと、地球の重力で人間が無理なく立っているためにはバランスが重要で、バランスが崩れてくると体に負担がかかって腰や足、首などが痛くなってくる。その姿勢を正しい状態に持って行くだけでも改善する。また筋肉は筋膜のネットワークで首から足までつながっているので、首だけとか太股だけという調整ではよくない。その際に重要なのは表層筋よりも深層筋である。

それで姿勢を正したり、深層筋を意識しながらボディワークをすることで普段活性化していない深層筋を活性化して体を整える(体の不調がなおったり体が軽くなったりする)。

というような感じで、読んだだけの受け売りなので詳しいことはロルフィングのサイトやこの本を読んでもらった方がよい(無責任)。

本来ロルフィングは、専門のロルファーのところで10回に分けたセッションを受けるのが正式らしいが、一人でも出来るような形にしたのがこの本だそうである。

でも読んだら一部はもう一人の手助けが必要なのだった。そらまあ自分で押しにくい位置の筋肉はなあ。

ロルフィング・ムーブメントのセッションも興味があるが大体1回が1万5千円前後で10回あるから15万ぐらいかかるのですよね−。今すぐそんなにまとめて出せないのでまあそのうち・・・(単発もののセッションもあるみたいなのでそっちだけ体験してもいいかなー)。

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