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煩悩日記

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2005-01-04(火) この日を編集

_ 館山緑/たかみち画『インクルージョン(1)』(ハーヴェスト)

たかみちCGのゲーム、インクルージョンのノベライズです。

ゲーム自体はかなり物足りない部分があったものの、これはそのノベライズではなく事件解決後の後日談としてのオリジナル編です。

_ 南智子/きょん『虹色・お姉さま課長(出会い編)』(ネオコミックス)

きょんのコミックス買うのは久しぶり。

広告代理店の鬼女課長と実は(ありがち)。

社内恋愛禁止なので、こそこそと隠れてつきあっているけれど…。

_ Cuvie『デリカシー』(富士美出版)

前から気にはなっていたけども中見れなかったので買ってなかった人。

買ってみたらやっぱり表紙(というかカラー)と本編の作画ではペンタッチがちょっと違うな。淡泊な画面だけど話はわりちゃんとしてる。あとは近親相姦系が多い?

_ 『メガストアH(2月号)』(コアマガジン)

去年のうちに出ていた分だけど、西E田の表紙とかが目当てで。

いつもの鬼畜系ショートストーリーの挿絵。

あとは葉雨たにし『せんせい』ぐらい。幼なじみのお姉ちゃんが高校の臨時教員としてやってきた。なつかしくてうれしいけども学校では距離を置きなさいと言われてしまって意気消沈。でも最後の日に…。

設定自体は定番なんだけどグレースケールのたっちとかストッキングとかも含めていい感じ。

_ 『コミックLO(1月号/vol.12)』(茜新社)

1月号といっても11月には出ていた号(vol.13は1月発売)なのでかなり古い。

表紙はいつも通りたかみちだけどこれはちょっとやばいのでは…:-)

月吉ヒロキ『夏蟲』は前回の続編で中二のともえが電車痴漢にあう話。

これがストッキングの上からさわったり、ストッキングのまま素股だったりでなかなかよかったり。

厚いプリーツスカートとストッキングという組み合わせはなかなかですね。

宮内由香の話は、花から出てきた小人の姫様ってことで、小石川ふにを連想してしまう。


2006-01-04(水) この日を編集

_ 「スウィングガールズ First and Last Concert」

First and Last Concert Amazon

ということでスウィングガールズの劇中演奏が気に入ってしまったので関連商品を今になって買い始めている(何でもかんでも買う気はないけど)。

これは映画のあと「スウィングガールズ」達が実際に講演したときの記録。 スウィングガールズだけでなく、監督達の演奏もある。

_ 「スウィングガールズ オリジナルサウンドトラック」

スウィングガールズ オリジナルサウンドトラック Amazon

こちらはサントラ。とうぜんBGMだけでなく作中の演奏が入っている。

横断歩道から演奏に繋がるシーンの『故郷の空』『メイク・ハー・マイン』が入っていて音楽祭の3曲も当然入っているのがうれしいが、スタッフロールが流れるところの『L-O-V-E』が無いのが寂しい(「このすばらしき世界」は入ってるのになあ)。

聞いてると劇中のシーンが浮かんできてなあー。ここがスーパーの前の演奏で、、「SING SING SING」のここは関口のソロパートだあ、とか。

「A列車で行こう」は劇中では一番最初に演奏する曲なのでろくに引けない頃のシーンしかないけれど、サントラではちゃんと演奏したのが入っています。

_ THE LITTLE RABBITS/ヴァネッサ・パラディ「エイリアンVS.ヴァネッサ・パラディ サウンドトラック」

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よくわからんが VANESSA PARADIS の久々の新譜。

映画「エイリアンVS.ヴァネッサ・パラディ」というのは全く知らないが「あのエイリアン」とは関係なくて原題は「ATOMIC CIRCUS」と言うらしい。

映画の中でVANESSAが歌姫を演じているのだとか。

_ GIDON KREMER『バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第1番/第2番/第3番』

ギドン・クレーメル Amazon

これは周りと関係ないが、のだめ読んでたり正月のクラシック番組とか見てて、そういえばバッハの無伴奏ソナタ欲しかったよなーと思ってみてたら、とりあえずこれだけあったので買ってみた(何しろ地元のTSUTAYAなので)。

説明によるとクレマーは無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータをまとめて録音したとある。このCDは1000円の安いものなのでソナタまでは入ってないのだった。

_ 二ノ宮知子『のだめカンタービレ(2)(3)(4)』

のだめ3 Amazon のだめ4 Amazon のだめ5 Amazon

とりあえず続きを。


2007-01-04(木) この日を編集

_ 「アヴェ・マリア100% LUX」

アヴェ・マリア100% LUX Amazon

同じ曲のいろんな演奏を集めた「100%」シリーズ、これはアヴェ・マリアです。

シューベルトのアヴェ・マリアと、バッハ/グノーのアヴェ・マリアなどが沢山。

グノーのアヴェ・マリアの元になったバッハの「均律クラヴィーア曲集第1番プレリュード ハ長調」も収録。

_ 「オリーブの首飾り ポール・モーリア・ベスト25」

ポール・モーリア・ベスト25 Amazon

昨年亡くなったポール・モーリアの追悼として。というか一枚もCD持ってなかったから。

小学生か中学生のときに家族でコンサート聴きに行ったのだよなあ。

_ 小澤征爾/サンフランシスコ交響楽団「ドヴォルザーク 交響曲第9番・新世界より」

小澤征爾「ドヴォルザーク 交響曲第9番」 Amazon

小澤征爾による「新世界より」。この曲好きなので。

「交響曲第9番ホ短調 作品98 ≪新世界より≫」と「作品92 序曲≪謝肉祭≫」が収録されてます。


2009-01-04(日) この日を編集

_ 若一光司『大阪 地名の由来を歩く』(ベスト新書)

大阪 地名の由来を歩く (ベスト新書)
若一 光司
ベストセラーズ
¥ 817

日本史とくに戦国・江戸・幕末・明治の歴史には疎いだけど、最近は何となく現在につながっているところに関心を持ち始めているところ。といっても、とりあえずは自分で現在の土地のイメージがもてる東京と大阪限定だけど…。

大阪の地名を取り上げてその由来を説明してくれる本で、新書だけあってあまり網羅されているわけではないのだけど、とっかかりとしては十分。

取り上げてる場所はたまたまなのか、上町台地に絡む話が多く出てくるなあ。西成区の西成も昔大阪が大きく東成と西成で分けられていたとか、天王寺が四天王寺の略だというのも初めて知りました…(恥)。

著者の若一光司は作家なのだが、京阪電車の利用者にとっては建築を語っている車内広告でお馴染みの人。


2010-01-04(月) この日を編集

_ あきづき空太『赤髪の白雪姫(4)』(花とゆめコミックス)

赤髪の白雪姫(4) Amazon

1/4発売の最新刊。あきづき空太の話は前向きなところがよいですね。

まぁ、顔の輪郭とか眼とか好きなんだけど。特に木々とか白雪。

今回は、白雪とゼンの間が近づいて…。

12月に出た『青春攻略本』も良い。これは打って変わって現代日本の男子高に通う高校生の4人組を描いた話で、その恋する相手のヒロインは周辺にしか出てこないのだけど、これもまっすぐ前を見てる娘がよいわ。

青春攻略本 Amazon

_ 豊田徹也『珈琲時間』(アフタヌーンKC)

珈琲時間 Amazon

『アンダーカレント』の豊田徹也による、コーヒーをめぐる読み切り連作。探偵の山崎さんも出てきます。

しかし、豊田徹也の描く女性は変わらんよなー。ショットカットだと特によい。


2011-01-04(火) この日を編集

_ 安田登『ゆるめてリセット ロルフィング教室』(祥伝社)

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読んだのは11月前半です…。

『身体能力を高める「和の所作」』の安田登のボディワークは、自身がやっていたロルフィングと能に通じるところがあったところから能に注目したとあったので、ではロルフィングとは?と思って安田の本を漁ったらちょうどロルフィングの本があったので買ってみた。(Book.1stの梅田店でみてたんだけど安田登だけで5-6冊並んでたのもおどろき。ただしほとんどが能がらみで重複感があったのでロルフィングだけにした)

日本ロルフィング協会によると、ロルフィングとは、アイダ・ロルフ博士が始めた体の調整方法である(ロルフだからロルフィングとは恐るべきネーミング・・・まあ自称ではなかったらしいが)。

理解していることを簡単に書くと、地球の重力で人間が無理なく立っているためにはバランスが重要で、バランスが崩れてくると体に負担がかかって腰や足、首などが痛くなってくる。その姿勢を正しい状態に持って行くだけでも改善する。また筋肉は筋膜のネットワークで首から足までつながっているので、首だけとか太股だけという調整ではよくない。その際に重要なのは表層筋よりも深層筋である。

それで姿勢を正したり、深層筋を意識しながらボディワークをすることで普段活性化していない深層筋を活性化して体を整える(体の不調がなおったり体が軽くなったりする)。

というような感じで、読んだだけの受け売りなので詳しいことはロルフィングのサイトやこの本を読んでもらった方がよい(無責任)。

本来ロルフィングは、専門のロルファーのところで10回に分けたセッションを受けるのが正式らしいが、一人でも出来るような形にしたのがこの本だそうである。

でも読んだら一部はもう一人の手助けが必要なのだった。そらまあ自分で押しにくい位置の筋肉はなあ。

ロルフィング・ムーブメントのセッションも興味があるが大体1回が1万5千円前後で10回あるから15万ぐらいかかるのですよね−。今すぐそんなにまとめて出せないのでまあそのうち・・・(単発もののセッションもあるみたいなのでそっちだけ体験してもいいかなー)。


2012-01-04(水) この日を編集

_ 叶恭弘『鏡の国の針栖川(1)』(ジャンプコミックス)

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話は割と他愛ないけどとりあえず絵が好きなので。

鏡の中に閉じ込められてしまって、そこから出る方法はあるけど失敗するとずっと出られなくなるという縛りがあって、しかもそれが都合がいいというか今の問題にあってる(主人公に縁の無い方法じゃない)というのはアレだが。

これ手書き原稿じゃなくてデジタルなんですね。週刊連載で試すとはなかなか。

_ はるな檸檬『ZUCCA x ZUCA(2)』(モーニングKCDX)

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年末に1巻を買ってからすぐに続きを読みたくなったので。

相変わらずのヅカオタ。幸せそうだけど体とお金が持たない、と思ったw

_ 高橋亮子の電子コミックス

Twitterで青木俊直先生に教えて貰った件。

eBookJapanで高橋亮子のコミックスほぼすべてが手に入る。

白泉社から出ていた『道子』だけはないけど、小学館の分は揃ってるのです。

とはいえ個人的には全部持っているので今更買わないのだけど、『水平線を目指せ!』の4巻だけは行方不明なので読まねばの娘。

高橋亮子は40歳以上の年寄りじゃないとなじみがないかもしれないが、『つらいぜ!ボクちゃん』が一番有名な人。これは演劇が大好きな、ちょっとがさつな女の子(ボクちゃん)の話。

でもお勧めなのは『夏の空色』『坂道のぼれ!』かな。『坂道のぼれ!』はちょっと暗いけどね。

_ 「Microsoft、米国での「IE6」終焉を発表」(日経ITPro)

Microsoft、米国での「IE6」終焉を発表」という記事。

シェアが1%を切ったそうな。

しかし日本ではもっとシェア高いぞ。少なくとも企業ユーザーでは社内システムの絡みもあってまだIE7以上は(正式には)対応してないとかあって。

_ 緑川ゆき「夏目友人帳(13)」(花とゆめCOMICS)

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いやー、もう13巻。

でも13巻まで来た割りにはあまり進展してないような。

このままずるずる似たようなエピソード重ねて長々連載するよりも、適度に収束に向かって欲しいところだけど。

(※大長編よりもうまくまとまってる作品が作品が好きなので)

_ おかざき真里『友だち以上』(集英社 愛蔵版コミックス)

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このタイトルからだと当然「友だち以上恋人未満」というフレーズを想像してしまうけども、確かにそういう部分はあるかも。

仲のよかった男友達で、あと何かが違えば恋人になっていたかもしれないけども、結局そうはならなかった二人が、やっぱりそれ以上近づくことがなかったり、近づくことになったり…という話が5篇。

それにしても表紙もそうだけど、おかざき真里の気合いが入った扉はとても華麗というか圧倒されるものがあるなあ。


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