2005-01-16(日)
_ 市東亮子『やじきた学園道中記(25)』雪也また受難(プリンセスコミックス)
せっかく館までたどり着いたやじさんときたさんだがそこには当然雪也はおらず。雪也は雪也でせっかく逃げ出したのにまた新手に捕まって…。
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_ GoFaで末弥純と冬目景の原画展
青山(表参道)のGoFaで末弥純と冬目景の原画展があるんですな。
行きたいけど、東京までわざわざ行くのにはつらい…(まえは安倍吉俊の原画展に行ったけどあれは何とかついでがあった様な)
末弥純 原画展『darkside-city』
冬目景 原画展『冬絵』
2006-01-16(月)
_ 須藤真澄『長い長いさんぽ』ゆずとの別れ…
須藤真澄と言えばゆずというぐらいの有名だった愛猫「ゆず」を亡くした須藤真澄が最後の別れを描いた前後編読み切りが本になった。表題作以外にもゆず生前の話とか、性懲りもなく新しい子猫を飼い始めたとか。
ゆずの調子が悪いことは知っていたが薬を飲み続けてれば問題ないと思って旅行に行ってる間に亡くしてしまい死に目に会えなかった作者。ゆずが死ぬ前に「ママ」の指定席を眺めていたと聞いて「やっちまったー!」と後悔しても仕切れない…。
弱いときには読みづらそうなのであまりおすすめできないが、相変わらず自分の溺愛っぷりとかうろたえ方を冷静に客観的に描いていて、ある意味この人は大丈夫と安心できる。
_ 高野登『リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間』
たまに経営本を読みたくなる。
著者はリッツ・カールトン日本支社長。
リッツ・カールトン・ミスティーク(神秘性)と呼ばれるサービスを超えた心配り(名前も名乗ってないのにホテルに着いたら名前で呼ばれたり、趣味のことで話しかけられたり)や、クレドとよばれるリッツ・カールトンの一番の基本となるモットー(というか従業員心得)の話とか、エンパワーメントで従業員一人ずつが一日2000ドルまでの決裁権を持ち、お客様のためにつかうことができるとか。
「こうやれば成功する」というのはちがうところがおもしろい。
高いし地元で泊まるのも何なので大阪リッツ・カールトンには泊まれそうにないけども。
2009-01-16(金)
_ 『ゼロサムWARD(vol.7/3月号)』はLandreaallの番外、獏最終回
ゼロサム WARD (ワード) 2009年 03月号 [雑誌]
一迅社
(no price)
おがきちか『Landreaall』番外編。アカデミー騎士団 EXTRAの回
スピンドル騒ぎの後日談。学長(ビッグハンド)がティティと面談。
ティティは自分がみんなを危険な目に合わせてしまったことや、イオンが参加することがみんなを予想以上に奮い立たせてしまってイオンに悪いことをした。。。と反省するが…。
アカデミーの見習い騎士団たちにも叙勲があって、贈答役がイオン。
その後、こっそりと女子たちが集まって正式にはもらえないフィルだけに自分たちだけの勲章を与えたり。
こういうエピソードを押さえてたりするところが好き。
びっけ『獏 -BAKU-』最終回
1,2回読み飛ばしてたら最終回になっていた。
人間に戻ったリンと、リンの後を継いで獏になったセレン。
それはいいがネオンはどうなったのかなあ。
2010-01-16(土)
_ 高尾滋『不思議図書館〜高尾滋作品集〜』(白泉社文庫)
前に読んで絶賛した『スロップマンションにお帰り』( Amazon )(げっ、もう10年経った?)に入ってた作品を中心に収録した短編集。
収録作品は以下の通り。
- 不思議図書館
- 雪語り春待ち
- モナリザ
- 素顔の風景
- スロップマンションにお帰り
- あじさいの庭
- 彼方からの手紙
- 散らない花
これと、描き下ろしの『あとがきにかえて』。
個々の作品のことは触れないとして、あとがきにかえてを見ると、なんだか絵柄が変わってるような…。最近の『いっしょにねようよ』とも違うところがよくわからないけど。
とりあえず、買って損なし!
2011-01-16(日)
_ 『DOKIッ!(2月号)』(竹書房)
陸乃家鴨『満開♥いんだすとり』
先月号でも表紙だった大隅真理さんのつづき。
といっても真理のエッチはなくて、『あっぷだうん』のときの初子と樫原くんだ。初子の世話係みたいな感じで真理があてがったので営業成績がいいのは見込み違い、とかいわれて、頑張って成績落とします!とかいってるし。別れる羽目になるのがいやだからと必死で抱く樫原くん。こういう、立ちバックで片足あげてるの好き〜。
で、真理さんのほうは、スパイがいる疑いがあると聞かされて、自分に言いよっているあのバカがまさか???と驚くが…。
九部玖凛『コッピア〜恋愛喫茶室〜』
前回でショックだったのは、コーヒー豆が目的で近づいたことよりも、それが知られたら去らないと行けないという前提でしゃべってることだった・・・とか。
大石中二『半熟×完熟シスターズ』
大学の先輩だった彼女が社会人になって、社会人と大学生でつきあってる二人。なんでもうまくこなす彼女に見えたが実は胸が小さいとコンプレックスがあって豊胸を試していたり料理もけがだらけだったり・・。
なのはいいけど社会人でチェックの上下の下着はあまりないのでは無かろうか。
2017-01-16(月)
_ 『ひとりごはん(vol.10 本日の定食♪)』(少年画報社)
「ひとりごはん」「みんなの食卓」「思い出食堂」はコンビニ売りのアンソロジーで読み切りが大半だけど、読んでると食べたくなる話が多くて好き。
連載モノは欠かさず読みたくなるし。
桑佳あさ
表紙も描いてる桑佳あさは鶏からと生姜焼きの定食。
診察帰りに、結婚前によく行った定食屋で久しぶりに鶏からと生姜焼きの定食を。
グリコ
グリコは味噌カツ。
転校して心細かったとき、名古屋から転校してきた友達の家で味噌カツをご馳走になって喜んだら、知らない土地に来たもの同士居場所がない気持だったけど「自分の地元の味を好きになってくれる人がいるなら ここもあたしの居場所だなって」と喜んでくれる友達。
久々に食べたらその友達と会いたくなって。
さかきしん
レポートに厳しい評価を出す教授がある日だけ機嫌がいいから、機嫌がいい日を狙おうとして教授の後を追うと、天ぷらだった。
同じように天ぷら定食を食べてしあわせな気分に。
カワカミマコ
夜の街を歩いていたら見つけた回転の良さそうなパスタ屋。
ミートソースのパスタは思い切りかき混ぜたら照りが出ると食べ方の説明があったので、その通り混ぜに混ぜて食べる。
学生時代に先に全部混ぜていたら、行儀が悪いと言われて気になっていた食べ方。でもそのときに助け船を出してくれた男子を思い出してしまって。
ウオズミアミ
バリバリ働いた後はリフレッシュに好物の中華。
海老マヨは、それまで海老チリしか知らなかったのに、よそんちでご馳走になってからの好物。
山川まち
会社で昼食に頼んだ弁当のエビフライの背が曲がっていてテンションが落ちる。
なんとしてもいいエビフライを食べたい気分だからと外のお店に食べに行く。
背がまっすぐ伸びたエビフライにタルタルソースを付けて食べるのが好きという。