2005-01-22(土)
_ 三部けい『カミヤドリ(3)』(角川コミックスA)
順調?
ジルの過去のことはあまり出てこなかったけれど、新キャラ・キスミとか、アリサが密かにやってることが…。
相変わらずネパール好きのようです。
→
_ 古林海月『米吐き娘(1)』(イブニングKC)
やっと本になった米吐き娘。
毎日米を吐く謎の体質の女の子が主人公の話。米というか白ご飯が好きなのだが。。
いかにもアフタヌーン/イブニング系のちょっと変な設定(サトラレだって当初同様のポジションだった気がする)。
→
_ 千田稔『伊勢神宮 - 東アジアのアマテラス』(中公新書)
新刊。
伊勢神宮モノとして目新しいかどうかは読んでないので知らない。
どのようにして天照大御神が伊勢神宮の祭神となったか、というようなことを探ってる模様。
→
_ 森沢徹/宮田久也/黒崎浩『バランス・スコアカードの経営』(日本経済新聞社)
フルタイトルは『バランス・スコアカードの経営 - 戦略志向の組識づくり』です。とりあえずまた買ってきた(このほかにもBSCで銀行経営改革モノがあるらしい)。
→
_ アジャスタブル充電Syncケーブル for CLIE(ダイヤテック)
CLIEとUSBケーブルでつないで充電とSyncができるもの。
クレードルだと電源の取り回しでちょっとこまってて充電の合間が長くなってしまったのでPCで充電できるものにした。
純正だと充電はできなさそうだったのとコネクタ着脱式だと無くしそうなので敬遠。
今回のこれはケーブルを自動収納できるコンパクトタイプ。Syncは自動では行われないのでCLIE側から起動が必要。
他にも、電源ボタンとSyncボタン付きのがあったのだが、ヨドバシ・マルチメディア梅田に無かったので見送った。
2006-01-22(日)
_ 『航空ファン(2月号)』
巻頭はB-2爆撃機の運用と技術。B-2のコクピット写真なども。あと、無尾翼機(全翼機)の解説。
カラーページでは現存するイスパノメッサーや例のメッサーシュミット財団公認のフライアブルレプリカMe262の最新状況とか。なんか明るいところで撮られたきれいな262の写真はおもちゃみたいで偽物みたいだ ^^;
偶然なのか、巻頭グラビアのロバート・テイラーの航空絵画はB-17 vs. Me262。
ブラック・プロジェクトを取り上げてきた連載『AREA51 ドリームランドの住人達』は今回で最終回。しばらくはずっとU-2とゲイリー・パワーズを取り上げてきたが、パワーズと当時の関係者の末期を描いて締めくくった。
世傑の最新刊は富士T-1ですか。傑作機として取り上げるのはどうかと思うが、他にまともなモノグラフはまず出ないだろうしなあ。
_ むんこ『らいか・デイズ(1)』(芳文社)
今まで読んでなかった人だけど、雑誌の特集号を立ち読みしたらおもしろそうだったので買ってみる。 この表紙だけ見たら、買わんわなあ。
小6で児童会長・クラス委員長、成績優秀で先生からも頼りにされる(というか先生の相談に乗ったりする)、春菜来華。 というと才女のようなのを浮かべるがそういうわけでもない。
「できる小学生」というより仕事は出来るが料理や手芸、恋愛話が苦手ならいかというバランスや周りのドタバタが楽しい。
とくに、来華をライバル視するクラスメイトの竹田が実は来華に気があって突っかかってくるのとか、来華も竹田のことを嫌ってなかったりするけどそういうことをうまくこなせないぎこちなさが楽しかったり。
2007-01-22(月)
_ 『コミックハイ!(2月号)』
1月号を買ったのがつい最近で、2月号と間違って書いていたのでこっちは1月号に差し替えました。
桐原いづみ『ひとひら』
巻頭カラー。
今度は演劇部で裏方をすることになった麦。オリナルは役者を避ける麦に不満だが…、麦は麦で演劇部は人が多いせいもあって研究会と雰囲気がちがってあまり居心地が良くない。
つい、一人絵を描いている甲斐のところにきて和んでしまう。そんな麦の逃げ場になるならといくらでも来てくれと照れながらも誘う甲斐だったり :-)
山名沢湖『つぶらら』
つららとつぶらでアイドルユニット"つぶらら"を結成したつぶらだが、仕事は静岡の地元ローカルテレビ局のマスコットのような内容。ある日は補習を受けることになって仕事を休むことになったが、今度はそれを中継されたりして。
中田ゆみ『ちゅーぶら』新連載
中田ゆみの新連載。中学生下着マンガ?:)
下着メーカーのモニターを頼まれて試着したりしている下着が好きな中学生。黒い下着を着ていったらこけたときにパンツを見られてしまって「大人下着を着けている」と噂され、電話でも下着の話をしていたせいで援交でもしてるのではという疑いが。
袴田めら『暁色の潜伏魔女』
夜の父が危篤と知って、監禁されている夜を助けに行く暁。なんとか助け出して病院に向かったものの、既に亡くなっていた…。
梅川和実『そら★みよ』
そらみよ部(天文部)に入って良かったとみんなに感謝する湊。
でもクラスメートと話しているときに天文部の話がでて、あれは変人達だよねー、という流れになってしまったので思わず「ヘンジン組と一緒にしないで」といったところに天文部のみんなが通りかかって…。
ああ、よくあるパターン^^;
_ 竹本泉『さくらの境 (3)』(MFコミックス)
Amazon
ふたちゃんは相変わらず学校以外ではデレデレなのである。
あんまりチューしてると家以外でもチューしてしまうからだめ、と言ってた張本人がクラスメートの前でお帰りのチューを :-)
あとは家の本の片付けをしていたら隠された通路発見とか。
_ 『おおきく振りかぶって(7)』(アフタヌーンKC)
さすがにおおきく振りかぶってがちょっと違うと言っても野球マンガは試合が続くと退屈だよなあ。
誕生パーティーで家に遊びに行ったあたりは良かったのだが。
2017-01-22(日)
_ 松本救助/増田晶文『いっぽん!! しあわせの日本酒(3)』(ヤングジャンプコミックス)
表紙の紗々が普段と違ったので買うとき判らなかった…。
今回もいろいろなシチュエーションに合わせた(託した)日本酒を。
_ 瀬那和章『神さまは五線譜の隙間に』(メディアワークス文庫)
丹地陽子の表紙買い。
憧れの調律師として就職したワンコ系男子・幹太、有能だけど無愛想で近づきがたく「SP調律師」と呼ばれている時子が先輩だった。
業界でその名をとどろかせた名調律師に師事していた時子は、師が亡くなった後もまだ届かないと高みを目指し続ける。
これでいいと思ったまだその先を詰めることで「神が降りてくる」という。
しかし時子は練習用の調律は請け負うものの、コンサート用の調律は引き受けない方針だった。時子が断る理由とは…。
調律師の話はいくつもあるが(本屋大賞になった宮下奈都『羊と鋼の森』も)、描かれている話が身の回りになっているので面白い。大舞台を相手にするとかじゃなくて、身近なところで目の前の個々の課題に取り組む感じで、調律以外にも通用する描写になるからかな。
まあ、最後の電話越しで云々はちょっと盛りすぎで、あり得ないと思うけど。
今回は表紙と帯のコピーに釣られて買ったら中りでうれしかった例。 こういうのがあたると楽しい。選択が間違ってなかったことがうれしいというよりは、「表紙も好きで中身も好き」となったら手元に置いてても再読したくなるからね。