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煩悩日記

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2005-03-04(金) この日を編集

_ 北崎拓『クピドの悪戯「虹玉」(1)(2)』

来たっヽ(^o^)丿しかも2冊同時。

割と最近の掲載分まで収録されています。でも前の読み切りは入ってないのだなあ。

クピドの悪戯(1) Amazon/クピドの悪戯(2) Amazon

_ 久保帯人『BLEACH(16)』(少年ジャンプコミックス)

表紙は日津谷。サブタイトルのほうがでかくてBLEACHとわからなかったので一瞬探してしまったよ :-)

一護はまだ特訓中。ルキアは海燕を殺してしまったときを思い出して自分を戒める。

そういえばPSP向けBLEACHの格闘?ゲームの広告(PSPのシルエット)が入っていた。PSPは欲しいゲームなかったのだが、なんか欲しくなってきたような :-) マンガ・アニメ系のゲームは基本的にやらないんだけど。

BLEACH Amazon

_ 上條淳士『SEX(5)』

だんだん危険な方向に。

ヒガと馴れ合ってるのかなんかわからなくなってきているが、カホも調子にのってユキたちの遊び(つーか、犯罪)の片腕担いだり。

SEX Amazon

_ 村田雄介/稲垣理一郎『アイシールド21(16)』(少年ジャンプコミックス)

デスマーチ帰りの泥門と、アイシールド21の走りとか。

まもちゃんとよばれてるのか>まもり。

画像の説明 Amazon


2006-03-04(土) この日を編集

_ 『日経ビジネス(2/27号)』

日経ビジネス 目次

「デンソー / 強さを当たり前にする会社」特集だったので。

_ 筑波さくら『ペンギン革命(3)』

ペンギン革命 Amazon

ヒーロー番組の撮影中ハプニングもいい方向に活用されてチャンスが広がったと思ったのもつかの間、同じ事務所のタレントに手を挙げたという不祥事を起こしてしまい、マネージャーをやめることになったけども…。

滑り台で回想しているシーンがわりと好き。

_ 時計野はり『お兄ちゃんと一緒(5)』

お兄ちゃんと一緒 Amazon

相変わらずの過保護ぶりのお兄ちゃんズだけども、つい告白じみたことを…。


2007-03-04(日) この日を編集

_ 安倍吉俊『キャラクターをつくろう! CG彩色テクニック(vol.7)』(BNN) ABさんのCGメイキング本

キャラクターをつくろう! CG彩色テクニック(vol.7) Amazon

この間も同シリーズのvol.6を買ったところですが、紀伊國屋に寄ったらvol.7が出ていました。 なんとAB(安倍吉俊)さんが描いてる!ってことで即買い。

今までのシリーズでは、下書きはこうで、レイヤーがこうで、ペイントツールをこう使って、とほんとに「テクニック」部分を取り上げていたのですが、今回は前書きでABさんが「どう考えて描くか」と書いているように、描いてる途中で何を考えて試行しながら描いていくか、という完成にいたる制作プロセスを重点に取り上げています。

目次の構成としては今までとあまり変わらず、3枚の描き下ろしCGを元に、それぞれの制作プロセスを取り上げています。(ちなみに使っているソフトウェアはPhotshop 7.0とPainter IX.5)。

表紙に「デジタルで制作するアナログ的表現」と書いてあるけど、あまりそういうのはない。ただし、ABさんがよく使ってるテクニックの、絵に対して揉んでしわくちゃにした紙や青銅の表面をテクスチャとして重ねるとか、クリーンアップしたあとに下書きの線を重ねるとかブレ感を出すのは紹介されている。

とりあえず、ABさんファンなら買いの一冊。

_ 西尾維新『刀語(第三話) 千刀・ツルギ』(講談社BOX)

刀語(第三話) 千刀・ツルギ Amazon

毎月刊行の三冊目。

ものすごくどうでもよかった。

_ D.カーネギー『ハンディー カーネギー・ベスト』(創元社)

ハンディ・カーネギー・ベスト Amazon

デール・カーネギーのベストセラー『人を動かす』と『道は開ける』*1と、『カーネギー名言集』の文庫版セット(BOX)。

前者2冊はわりと好きで再読しているのだけど、ハードカバーなので嵩張るし気をつかうので前から携帯用にこのハンディ版がほしかった。といっても2冊買うのも勿体ない気がして見送ってたのだけど何というか現物を見かけたついでに勢いで。

4422101013 人を動かす 新装版
デール カーネギー/Dale Carnegie/山口 博
創元社
¥ 1,400
4422100521 カーネギー名言集 新装版
デール カーネギー/ドロシー カーネギー/神島 康/D・カーネギー
創元社
¥ 1,580

*1 日記に書いてないからいつ買ったのかわからない…

_ はやみねかおる/今泉忠明監修『夢水清志郎に挑戦! 名探偵ものしりクイズ』(講談社/青い鳥おもしろランド)

夢水清志郎に挑戦! 名探偵ものしりクイズ Amazon

はやみねかおるの新刊はクイズ本。青い鳥文庫よりすこしだけ判型が大きい。

推理をするためには雑学が重要ってことで、夢水清志郎の主要登場人物が交替で分野別クイズを出していくと言うもの。まあ、おとなの読者にとってはクイズ自体はどうでもいいのだけども :-)

間に書き下ろしの夢水清志郎の短編3本あり。

_ 『Wings(4月号)』(新書館)

Wings(4月号) Amazon

那州雪絵『魔法使いの娘』

無畏の忠告でマンションに閉じこもってる初音。

買い物はすべて兵吾にお願いしているが、家にいると敵がマンションの住人の振りをして電話やインターホンで話しかけてきたりでどうにかドアを開けさせようとする。ママや知人の振りをして電話もかけてくるので油断も出来ない。朋絵ちゃんからの電話の時はさすがに疑える部分がなかったが兵吾が必死で止めたおかげでドアを開けずに済んだのだった…。

小八汰をウォッチしていた同じマンションのアヤカちゃんからは小八汰の目撃情報なんかをもらったりしてなんとか探そうとする初音だが。

そんな状況を見て兵吾が呼んだ助っ人は、強面のヤクザ?

鈴木有布子『罪と罰』第8話

座敷童の「神様」のおかげでプチ幸運がついてる一色家、なぜかこんどはハジメが児童文学賞を受賞してメジャーな道へ。 いっぽうで沈んでいるのは神様。いつも太郎にだけ不運が集中していたので、ハジメの幸運が大きい分、太郎に不幸が行ってしまうのではないかと自分の能力を呪ってしまう。

太郎は気をつけてるし大丈夫だよ、と言っていたがそのそばから学校で階段から落ちて頭を打つけがをしてしまう。

貧乏神もやってきてみんなの前でいうには、座敷童の呪いが効いてないみたいなのに「なぜ太郎に不運が集中するのか」。それは呪いの対象だった「一色家当主」になるのが太郎だからではないか?という推論が…。

西炯子『ひらひらひゅーん』第4話

弓道部の中でも弓道オタクで小姑のようにうるさい堀口君。

「何食ってたらあんなにきれいでいい匂いさせるんだろう」と男子が緊張してしまう女子部員の下堂薗(バックに花が舞うタイプ)にも臆さずあれこれ細かい指示を出していて、なんで下堂薗にあんなに振る舞えるんだろうと、男子からいわれたり。

堀口自身は全く可能性がないと思ってあきらめてるので意識もしない、つもりだったが、道場二人っきりのときに下堂薗から「堀口君が好き」と素でいわれてしまい、大パニック。しかも道着を着て道場にいる姿がすてき、とか言われてしまったのでじゃあ俺自身はどうなんだあ〜と悩まされる毎日。

_ 『ソフトウェアテストPress(vol.3)』

ソフトウェアテストPress(vol.3) Amazon目次

しばらく大きい本屋に行ってないと出てることに気づかない。今回は「いい加減次の号出てないのかなあ」とWEBで調べてから買いに行ったのだが。

テストの自動化と、Wwebアプリのセキュリティテストについて。

_ 『ソフトウェアテストPress(vol.4)』

ソフトウェアテストPress(vol.4) Amazon →目次

同上。最新号。

ソフトウェアテスト7つ道具(アンケートで集めたテスト7つ道具の紹介)と、QC7つ道具の活用。この記事は大野晋さん。

QC7つ道具をどう活用するかは今自分で考えていたところ(テストだけに限った使い方ではないけど)なのでちょっとタイムリー。

第2特集は「脱“テスト軽視の時代”に向けて - どうする?! テスト技術者のスキル/キャリア形成 」。

_ トマソン的無用窓

本屋に出かける前に地元の知らない道をチャリで走っていて無用窓発見。隣が駐車場になったから窓をふさいだのか、内装を変えたのか。

Highslide JS トマソン的無用窓

それはいいとして、日中だったのでISO64で撮ってたのだけど、ピントボケてるな。1/200秒だったので手ぶれじゃないとは思うのだけど。

_ 松本剛『すみれの花咲く頃』(講談社BOX) 復刊!

すみれの花咲く頃 Amazon

甘い水』に続いて、とうとう復刊した『すみれの花咲く頃』です。(このあとは天安門後の日中ロックミュージシャンを描いた『北京的夏』が待っている)

もとは1991年に連載されて、コミックスもヤンマガKCスペシャルで1991年9月に発行されたのだけど、いつのまにやら絶版…。初版から約15年ぶりに復活です。

そもそも絶版にすなよ、出てるうちに買っとけよ、とは思うが手に入らないものは仕方ないし「幻の名作」なんてものになるよりは「薦めたら読んでもらえる本」であるのが有り難いので復刊は歓迎するのです。

ちょうど手元に1991年発行のヤンマガKC版があるので、内容の比較をしてみた。初出はいずれもコミックスに書いてあるもの。

Highslide JS 新旧並んだ「すみれの花咲く頃」

新旧の収録作品対比

作品名初出ヤンマガKC講談社BOX
すみれの花咲く頃ヤングマガジン1991年No.19〜24
ヒューストンと女の子ヤングマガジン1989年No.41
もんくのある気持ちヤングマガジン海賊版1990年黒ブタルーキー号-
教科書のタイムマシンヤングマガジン海賊版1990年No.11
呼べない名前ヤングマガジン海賊版1990年No.12-
ハッカのびろおどヤングマガジン1991年No.7
なかない渚近代麻雀オリジナル1996年12月号-
すこしときどきヤングマガジン1993年No.52-

『すみれの花咲く頃』

これはもう、、松本剛で最初に好きになった作品なので…。

クラスでちょっと孤立してる女の子、というのが作者は好きなのだろうか。

ちなみに関西の人間としては、(沿線ではなかったけども)タカラヅカは割と身近だったので(毎週タカラヅカの番組もやってたし)、タカラヅカを目指すのが「無理」と言う反応はあっても、この作品みたいに「レズ」とか変にからかわれそうという感覚はなかったなあ。

いまになって判ったが、修学旅行で遠藤と若林が記念写真をとるところで「南禅寺気に入っちゃったなぁ」というところがあるのだけど、この場面って、南禅寺境内の琵琶湖疎水の煉瓦作りの水道橋(水路閣)の下だったのね。

『ヒューストンと女の子』

陣地争いみたいなところはいかにも小学生。

女の子と仲良くしたくて、で友達には女と仲良くしてると冷やかされたくない男子が女の子を突き放してしまう。逆に殴られるところが恐いが :)

ラストのカットがいい作品。

『教科書のタイムマシン』

タイムマシンというかタイムカプセルというか。

本間君からかりた教科書のらくがきを読んだら怒鳴られてしまったことから縁が出来た由香。本間がいうには広瀬正『タイムマシンのつくりかた』を図書室で借りたいが借りっぱなしにしてるやつがいて借りられないとか。実はそれを借りっぱなしにしてるのは由香だったので見せてあげることにするが、持ってくるのを忘れたりして渡せないうちに本間は転校してしまう…。

そして新学期に由香は本間の置きみやげの「タイムマシン」に出会う…。

『ハッカのびろおど』

これも好き、というかこういう、松本剛が描くヒロインがすきなのだけど(親戚にこういうお姉ちゃんがいたら絶対あこがれるタイプ)。

あと、無理するやんちゃなガキとか…。いや実はうるさいガキはキライだが^^;

『なかない渚』

さすがに近代麻雀はこまめに見てないので初めて読む作品。 タイトルが泣かないのと麻雀で鳴かない(面前のみ)ルールで遊ぶのとかけててちょっとおもしろい。

『すこしときどき』

これは当時読んだ覚えがあるなー。

『もんくのある気持ち』

CDショップで見知らぬ女に出会い頭でビンタを喰らってあっけにとられているうちに万引き疑惑で店員に捕まってしまう。

その女は実は同じ学校の同級生・紺野だったが、優等生の顔を利かせて万引きは無実と言いはる。嘘泣きなのは変わってたので聞いてみたら、実は盗み癖があってさぁ…と平気な顔。

たまたま問題のCDが自分も持ってるジャズのアルバムだったので、盗むよりはマシと自分のCDを貸してあげようとするけども、再度万引きされたという通報が入って…。紺野の顔見たら目をそらしてるし!

結局紺野がCDをくれるとかいうけれど、「盗んだCDなんかいらん、こそっと返してこい!」と叱りつけたら、最後にレシートと一緒にちゃんと買いなおしてきたCDを持ってきて「お礼は!?」というところがいいのだわ。

この図々しい、ちょっとふてぶてしい女子も松本剛らしくてよいわヽ(^o^)丿

『呼べない名前』

小学生達が主人公。高水君はクラスの女子の堀田さんにいつも意地悪していたが、ある日、堀田さんの親が再婚して名字が「高水」に変わることになった。

それ以来、男子からは夫婦とからかわれるわ、気恥ずかしくて堀田のことを高水と呼べないわで、女子達は堀田さんをかばって「ちゃんと高水さんとよびなさい」キャンペーン張るわで一人意地を張ってる高水は居心地が悪い…。

_ もぼなもな書房:ソフトウェア・テスト PRESS Vol.3 ソフトウェア・テスト PRESS Vol.3 私はテストエンジニアではないけど、デベロッ..


2011-03-04(金) この日を編集

_ 桜場コハル『そんな未来はウソである(1)』

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目を合わせると相手の未来が見える力を持った女の子と、相手が嘘をついているかが判る力を持った女の子が出会ったら。

というかその「嘘を見抜ける」女の子はひとりが好きなのであまりべたべたされないように、さっさと男の子とくっつけてしまおうと画策するが、却って訳のわからないことになっているという。みなみけでいうとカナのポジションであろう。

_ 桜場コハル『みなみけ(8)』

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カラーピンナップとか放課後編を収録。

女装していたことがばれそうなので男でいるときの方が不便になっているマコト…。

_ 西炯子『太陽の下の17歳』(JIVE/ピュアフルコミックス)

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西炯子の初期作品集。

表題作は西炯子のデビュー作。あと『天使にならなきゃ』や『薔薇姫』といったコミックス表題作などもあって懐かしい。

その他『遂に最後のREQUEST』『出口』『薔薇のスープ』も。カラーイラストも採録。

あとがきがちょっと切実。「マンガを好きで描いていたことがありません。好きでやっていると、嫌いになったらやめてしまうだろうと思っていたからです。」「描かなければ、正気では生きていられなかったのです」

_ 緑川ゆき『夏目友人帳(11)』(花とゆめコミックス)

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夏目の生家を取り壊すかもしれないので、最後に実父との記憶を思い出そうと親類の家に行くが、そこの娘が変なものが見えるという夏目を嫌っていて、しかも今回も何かにおびえる夏目を見て「お父さんの気を引かないで」といじらしく文句を言ってくる。


2012-03-04(日) この日を編集

_ 奈良の映画館

法事で奈良の実家に帰省していて、食べ物屋に入ったら奈良の今昔写真が載ったタウン誌が置いてあったのだけど、その中に三条通にあった有楽会館の今昔写真が載ってて、「(2010/1/31の閉館で)奈良市は全国で映画館の無い唯一の県庁所在地となりました」って、あ〜あ^^;

昔は東向商店街にあった東映にガンダムを見に行ったものなのに。


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