2006-03-31(金)
_ 『COMICキャンドール(5月号/No.28)』
むつきつとむ『小あくま天使 桃色系』が最終回。明日香を実家まで追いかけていった後…。つーかもう「あれからxx年」で、振られた側からの回想ですよ。
ふうたまろの新連載は『扇情的家族』。『愛・家族』の義母義妹とのSEXを描いたあのシリーズが連載に。とりあえずしばらくのお楽しみ。
2007-03-31(土)
_ 京都花見宴会その1:木屋町・高瀬川
恒例の花見宴会があるだが、時間まで余裕があるので京阪三条まで出てから木屋町を下ってくることにする。
相変わらず木屋町は高瀬川沿いの桜が多くてきれいなのだが、ちょっと曇り空で空が「白い」ところに桜が重なったので写真はあまりきれいにならんかった…。2年前のほうがまだ良かったな。(あ、途中からね、マニュアルモードに変えてほぼ露出固定で撮ってたのよ。いちおう露出は見ながら。AEで多重測光のほうがうまくいったかもしれん)
ちなみに一週間ほど早い感じでまだ満開ではなかった。
_ 京都花見宴会2:ぎおん琢磨
さていつものぎおん琢磨飲み会。今年は、hikarus、jin、galshy、ta_152h1、keen、k_tsuchi、momo3、vetteの8名である。うち東京日帰り組が3人。おつかれさまです。
写真もうまく撮れてないけど説明も手抜きで^^;
→OPEN→
店の向かいは白川で、桜がいっぱいできれいで、観光客もうろうろしているのだが、白川には琢磨の大将が餌付けしたもともと鴨川にいたらしいサギがいて、飯食ってる間はずっと桜の木にとまっていた。いい客寄せである :-)
帰り際には店の前をうろうろして餌を漁っていたようだ :-)
_ 京都花見宴会その3:円山公園〜高台寺〜石壁小路
店を出てからまたgalshyさんが蕎麦屋に行くことになっていて、それにみんなで同行するので腹ごなしに散歩をする。 時間つぶしに既に円山公園を見てきたらしいが、他のメンツは行ってないので円山公園に行く。貴族も良い迷惑である :-)
円山公園
といってもメインのしだれ桜ぐらいしか見るものがないのだけど。
撮り方の失敗次第でちがって見えます(爆)
高台寺
近所にある高台寺まで歩く。拝観料がいるのだけど高台寺の庭の桜を見るということで入る。
しかしですね、変な現代美術を見せられたあとに庭の桜を…見たのだけど庭にまで現代美術が。しかもそのレリーフらしきものの周りに蛍光色があって、これは一体何の庭かと思ってしまいました。
こんなのより
石壁小路
その後、高台寺から四条河原町の方に戻るにはどうするか、、、と地図を見て人混みの少なそうな道を適当に選ぶ。 石壁小路という狭い路地である。
狭くて折れていて好みだ。こんなところでも路地にカフェだの割烹料理屋があったりする。
_ 京都花見宴会その4:たくみや(蕎麦)
とりあえず蕎麦である。
実は蕎麦の前に四条河原町の阪急にあるカフェで時間をつぶしていたのだが、8人団体で注文をしたところレジのお姉ちゃんたちが3人いたのに、滅多に見れないほどの混乱ぶりで時間は掛かるわ注文の順番は取り違えるわであって、見ていて疲れてしまった(待つのは疲れないのだが)。
で、蕎麦である。
galshyが蕎麦行脚しているのでくっついてきたのである。いい迷惑である :-)
場所は三条木屋町の北東角にあるビルの3Fだからわかりやすい。つか午前中このビル見てきたぞ :-)
十割蕎麦と二八蕎麦がメイン。かけやきつねはレンジ外で。十割蕎麦を頼んだあと、お替わり蕎麦という替え玉みたいなメニューで二八蕎麦を頼む(お替わりは量が少ないけど一杯目はそこそこある)。それとだし巻きと、鴨の何か…。
十割はさほど香りがしない。二八と同じような感じかな。
相変わらず昼間酒を飲むとすごく酔うのであった。
_ 別天荒人/外薗昌也『ガールフレンド』最終回(ヤングジャンプ)
かつてはお互いちょっと浮気っぽい関係だった戸川と、大人になってから偶然再会。
自分はもうすぐ結婚するのだが、戸川はまた学校で会いたいという。久しぶりにいった高校は既に閉鎖されていた。そこで戸川と落ち合うのだが、なんと戸川は高校時代の制服で登場…。戸川にとって時間は止まっているのか…。
鍵を持っているという戸川に誘われて学舎へ。前はキスまでで良いのと言っていた戸川と抱き合って…。
お互い結婚するからこれでおしまいだね、と思ったら戸川が屈託のない笑顔で「今度はいつ会ってくれますか」って、こ、こいつわ…。
やっぱり戸川が一番良いですなあ。
2011-03-31(木)
_ 九井諒子『竜の学校は山の上』(イースト・プレス)
初見のマンガ家。
店頭だと帯で隠れて見えないけど、表紙の奥さんはケンタウロス(馬人)。
OURsの新連載もケンタウロスだったり、何かあるんだろうか。。。
ケンタウロスのシリーズは日本の社会問題の形にしていてなかなかおもしろい。馬人と猿人の2種類が社会にいるがそれぞれ特製違ってて、馬人は割と勤勉。会社だと馬人が猿人の仕事を奪ってしまうからバランスを取るために規正をする動きが出たり。馬人の奥さんは大食いなんだけど旦那さんととりあえず々ぐらいの器でご飯を食べたいとか(でもおかわりする)。走れば自転車より速かったりするし…。
ケンタウロスじゃないシリーズは剣と魔法のファンタジーの世界を舞台に地道な後始末の話を書いたり。戻ってきた勇者は地元でも居場所がなかったり、魔王の城の案内人になった元勇者はぐれてるし。そしてその魔王の 城の正体も最後にひっくり返されたり。
「竜の学校は山の上」は、日本の竜学部を舞台にした話。大学の竜学部新入生に向かって竜学部に来ても将来はないぞというアジから入るところがうまいなあ。竜をなんとかして活用しようとしたが食料とかコストのバランスがうまくいかなくて竜の事業は見捨てられそう…でもそれに逆らって何かしたいという話。
不思議さの加減はちがうのだけど、津野裕子のマンガを思い出しました。