2004-06-08(火) いろいろとだめだめな状況
_ いろいろとだめだめな状況なのだが
書けない。
_ まんがタイムで水上悟志
『散人左道』の水上悟志がまんがタイムで読み切りを描いていた。買ってないけどね。
_ なぜにバッティング?
『TITLE』と『STUDIO VOICE』の今月号はともに日本のアニメ特集。
STUDIO VOICEはたまにアニメを大きく取り上げることがあるとはいえ、なぜいまバッティング?押井作品がでると盛り上がる編集者がいるのだろうか。
2005-06-08(水)
_ 『世界の傑作機No.110/ツポレフTu-95/-142 ベア』(文林堂)
世傑の最新号はベアです。
バジャー、バックファイアとならんで冷戦時代のソ連を代表する爆撃機で、日本沿岸にも飛来してはF-4がスクランブルをかけてたりしたのでなじみのある機体ですな。
B-29をベースにしてストレッチした細長い胴体にこれまたアスペクト比の高い主翼に前後に長い4基のエンジンナセル、そこに巨大なコントラ・ペラ(2重反転プロペラ)が回っている姿は独特ですな。そして細い胴体に大きな直径のプロペラを避けるための長い主脚のせいで地上高が高いところも魅力的〜。
Tu-95/Tu-142だけでなく、旅客機型のTu-114とそれを改造したTu-126も紹介。その他、ベアのターボプロップエンジンの解説など。
2007-06-08(金)
_ 佐原ミズ『バス走る。』(バンチコミックスExtra)ヽ(^o^)丿
待望の刊行ヽ(^o^)丿
いやー、見つからなくて焦ったよ。A5判だったので置き場所がちがったのか…。
コミックバンチの『バス走る。』シリーズと、出版社違いだが『メロディ』の『ナナイロセカイ』が入っています。中味はこんな感じ。
- バス走る
- 空曲がり停留所
- さくら町停留所
- 忘れ名ヶ岡停留所
- 天気読み
- ダドレアの路
- 表紙イラスト関係
- ナナイロセカイ
- めがね泥棒
- オトナの制服
雑誌連載分はカラーページ再現。『ダドレアの路』は雑誌掲載分ではなく「手作り絵本展」にでたオールカラー20P。
佐原ミズの女の子は気が強いか気が弱いかで、気が強いと『メガネ泥棒』みたいになるのだが、気が弱いほうは『マイガール』とも同じような感じでちょっとためらいがちに弱く笑うところがよいのだった。
『めがね泥棒』は読んでてもだえる系統。『オトナの制服』は、あまり進展しないのだが恋愛も、幼なじみの気持ちが分からない女の子のとまどいも良い感じです。
ああ、表紙はなんかキス寸前(レズみたいだが男と女)なのですが、中味にそんな接近する話はほとんどありません :-)
_ 東本昌平『RIDE 1』(モーターマガジン)
こんなのが出てるとは。見かけて驚いてすぐ買ってしまった。今日発売だったらしい。
「東本が描く、書く、走る。」というふれこみの、東本昌平をフューチャリングした雑誌(というかムック)。編集者が惚れ込んで説き伏せて企画にしたらしい。3号まで出ることは確定しているらしく、2号『RIDE 2』は7/9発売予定とのこと。
表紙と巻頭コミックスは、DUCATI 750SS(やっぱりイモラタンクいいよね→タミヤ1/12の900SSのタンクをイモラタンクにしようとして挫折した口)。
その他、カワサキZZR1400とBMW K1200Sのインプレッションとイラスト(それにしても、ZZR1400はえぐいというかなんというかえらい迫力だ)。
小林信也による「汚れた英雄」伊藤史朗の話(単行本の『伊藤史朗の幻』のダイジェストなのか描き下ろしなのかよく分からないが)。
それと片岡義男の旧作『朝になったら、タッチミー』に東本昌平の挿絵をつけて。
_ 堤抄子『エスペリダス・オード(1)』(REXコミックス)
堤抄子がREXで連載中の剣と魔法の話。『エルナサーガ』系と似たような世界。
人間に虐げられてきた魔族の王が反乱を起こす。竜が守っていた剣の片割れ天雷剣を魔族の王が抜き、もう一本の地轟剣を守って魔族と闘うことにするが、かつて10年前に闘ったのはアルドの母親だった…。
再度剣を取ることに消極的なアルドの母だが、なりゆきでアルドが剣を抜いたことでアルドが剣と契約をしてしまう。必然的に魔族と闘う旗印に祭り上げられそうな気配なのだが、アルドは自分でも制御出来ないうちに人を殺してしまったことに怯えている上に、魔族の王・エルハイアはアルドは忘れているが幼少時代の友人だったらしく、そのまま対立する羽目になるのか…。
女の子が独り身で旅行するのに変に露出の高い服装をしているとか、過去なのに今どきの下着つけてるとか、すぐに魔法詠唱できるとかそういうのは、堤抄子の場合ありません。