«前の日(12-17) 最新 次の日(12-19)» 追記

煩悩日記

tDiary以前
2004|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|12|
2008|01|04|05|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|11|12|
2012|01|02|03|04|
2014|10|
2015|04|12|
2016|02|03|04|05|06|08|
2017|01|
2018|11|

rss1.0 [ツッコミナシRSS]

2004-12-18(土) この日を編集

_ 『コミックビーム(1月号)』(エンターブレイン)

森薫『エマ』。キャンベル子爵は階級差と身分をわきまえることにうるさい人でした…。

『いばらの王』はアリスの正体が。シズクはそろそろだろうか。

_ 永野あかね『プチりんく(2)』(竹書房)

フルカラー制服エッチコミックのつづき〜。

基本的にストッキングなのがポイント高し。

プチりんく

_ 犬上すくね『ういういdays(2)』(BAMBOOコミックス)

「やっぱ夏服はこの透け感がサイコーですな」ヽ(^o^)丿ってカラーで収録して欲しかった。

ういういdays

_ もんでんあきこ『ワーキングガールH。(1)』(プレイボーイコミックス)

働くお姉さんエッチの読み切りシリーズ。体のラインとか好み。

ワーキングガールH。(1)

_ もんでんあきこ『ワーキングガールH。(2)』(プレイボーイコミックス

2巻も同時発売なので〜。

体つきとかもいいけど、ネタ自体は妄想系も多い。

ワーキングガールH。(1)

_ 『ScaleAviation(1月号)』(大日本絵画)

二式戦鍾馗の特集。

つーてもハセガワ1/48とアリイ(旧オオタキ)1/48ぐらいしか選択肢がないですが。


2005-12-18(日) この日を編集

_ 春日武彦『奇妙な情熱にかられて - ミニチュア・境界線・贋物・蒐集』(集英社新書)

奇妙な情熱にかられて Amazon

健全な肉体に狂気は宿る』で知った精神科医の人。このときは内田樹の対談相手、という程度の知識だったのだけど。

今回はミニチュア趣味、境界線を巡る神経症、偽物・そっくりなもの、蒐集癖などを取り上げて、それぞれに筆者の思いを重ねて人間の面白みを実感しようとしている。

「こういう趣味はおもしろい」というのではなく、筆者の趣味の傾向を語っているわけでもない。ミニチュアについてはたとえばウィスキーのミニチュアボトルコレクションというのはあれはなんだろうか、、とかミニチュアのコレクションをする心情と患者(というかホームに収容されてる人)を自分のコレクションと見なす心情を描いた小説に飛んでみたり、境界線については境界線を破って侵入するものがいるという強迫観念に疲れる症例とひもづけてみたり、統合失調症の人は境界(絵を描くため紙に外枠線を書くなど)をまず示してあげないと進めないとか、精神病のたぐいや文芸作品などに思いをはせながら、役に立たない趣味に没頭するところにおもしろさを感じてみたりする。

何かを提唱しているわけではなく、こういう趣味の人はxx症の傾向があるとか安直な精神分析をしてるわけでもなく、エッセイのような感じな本。でも出てくる話や感想が素直で(オタク系の話に多い、ランク付けでもないし)割とおもしろかったのでした。

とりあえず、統合失調症の話はやたら出てくる。

_ 『サンデーGX(1月号)』

表紙は多分二度とみれない振り袖姿に羽子板のレヴィ(ブラック・ラグーン)。

いけだたかし『落語天女おゆい』は、、、斜め読みしかできないのでよく分からん(頭に入らない)。

犬上すくね『ラバーズ7』は、スーさんに抱かれそうになっとるし、なつき^^;

イダタツヒコ『美女で野獣』は前回銭湯で空(うつほ)にヤられてしまったあかね。リリカはしっかり探知しとるし。その空は人格を飛ばされてリミッター解除状態(ってネコソギラジカルで似た展開を読んだばかりだぞ)。


2006-12-18(月) この日を編集

_ 高尾滋『ゴールデン・デイズ(4)』

ゴールデン・デイズ Amazon

光也はおじいちゃんを目撃したという噂から、軽井沢の屋敷に出かけるが、、。

今更ながら、光也はおじいちゃん(慶光)ではないと気づいた仁。急に光也を信用しなくなり単独で行動しようとする仁。


2010-12-18(土) この日を編集

_ 槇村さとる『Real Clothes リアル・クローズ(11)』(クイーンズコミックス)

Amazon
飲みの後でボスが倒れて病院へ。

ボス不在の間は仕事を手分けするため自分の仕事を部下に下ろすが、大事なのは自分でやらなきゃ、、とやっていたが、ボスからは手を離さないとダメと言われて。

絹恵は待ってる間ボスこと田渕のことしか考えてなくてスタッフにもバレバレで。自分でも「ボスのこと好きすぎ」って。

スタッフは気を回してボスのおごりをサボって二人きりにしてあげたりするものの、仕事の話ばかりする二人。でも「着いていきます」っていう言葉にはさすがの田渕もちょっと奥の気持ちを感じ取る。けど自分の直感を信じてよいのか悩む田渕でした。

仕事の仕方についてのセリフはいけてるときもあれば、いいセリフの扱いっぽいがちょっと物足りない?ということもあるけども、ファッション周りのことは読んでるとおもしろいな。天野(絹恵)が店頭で試着を薦めるときにぱっと似合いそうなの選んで相づち打ってでもあまりたくさんしゃべって説明はしなくて、、というあたり。

_ 松枝尚嗣/早川光『ダシマスター(4)』(ヤングジャンプコミックスBJ)

Amazon
ダシマスターの兄との確執はおいといて・・・(この巻のエピソードの後しばらく続きがない)。

前のオーナーと同じレシピで紅茶を入れてるのに渋くなってしまうのはミズの硬度が違ったとか。(水の硬度の違いは何度も繰り返し出ているが)

妹と味噌汁対決するところが、料理とかうんちく以外の部分が多くて楽しいところ。


2011-12-18(日) この日を編集

_ 浦上博子『型の完成に向かって』(言叢社)

Amazon

著者は範士九段(今は十段らしい)。日置流印西派浦上栄範士の義娘。

弓道の射法や心の持ち方についての連載エッセイをまとめたモノだけど、べき論ではない。

「こうやれば自然にできる」と書かれても「自然に出来ないから苦労してるんじゃ〜」と思うことは多いのだけど、この本の場合は「こうやっていればいいと思ってたけども後で思い直してこうやってみたらしっくりいった」というような自分なりの工夫や試行錯誤を書かれているので非常に参考になる。


Creative Commons License
当サイトの日記本文は、明示的な引用を除いてクリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。
©vette<vette@mail.ne.jp>