2006-06-09(金) [長年日記]
_ 宮本むなし(寝屋川西口店)
寝屋川に2店ある店のうち、6/8に開店した方です。
イエローカメラ跡・街かど屋正面にできたのかと思ってたら、反対側?の松屋の隣にもあるなあと気がついたのだが、なかで繋がってるのだった。これはもともと繋がっている構造だったのか、宮本むなしが買い取ったときに無理矢理つなげたのか…。
まあ、それはどっちでもよいのだが、はじめて行ったら、えらく待たされた。カツ丼とうどん程度なのに。
で、隣にいた客がさらに待たされてて我慢しきれずもう帰るわ!と言ったら店員が「すみません、すぐできますので」といってまたしばらく待たされて(笑)。
遅いのも何だけど、時間が掛かってるときに客を完全に放置してるのが気分悪くなるところ。
_ ダン・ブラウン『天使と悪魔(上)(中)』
『ダ・ヴィンチ・コード』のラングドン教授もの第1作。なんだかとっても安直というかひねりのないタイトルだが。
こちらはスイスのCERNで生成に成功した反物質のサンプルが秘密結社イルミナティに奪われてバチカンに持ち込まれてしまい、あと24時間弱で反物質を浮かせているスイッチが切れて対消滅の大爆発を起こしてしまうというと言うことが判明する。また、急死した法王の後継者を選ぶコンクラーベの最中、最有力候補の4人が誘拐され、処刑宣告が流れるが…。
と、これだけみるとキリスト教文化史に関わる「暗号」は絡みそうにないのだが。
わしらにはCERNといえば(本業じゃないところで)WWWの開発がされたところという印象しかないのだけど、この小説みてると、NASAの実験用Xシリーズのロケット機を自家用機のように飛ばしたりでめちゃくちゃ凄いところなんですけど :-)
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