2007-02-25(日) [長年日記]
_ 旭屋書店にいってからスローカフェ
梅田の旭屋書店で本を見つけてからスローカフェへ。実際に「スローカフェ」という名前のカフェなのです:-)
わりと女性客・カップルが多いので男性おひとり様ではなんとなく入りにくい店にみえるが、そうでもない。いちおう食べ物もあるので本を買った帰りに寄ってのんびり読むのにちょうど良い。
行った時間が21時ぐらいだったが結構混んでた。というよりも、一人や二人で座るのにいいテーブルが少なくて4人掛けや3人掛け丸テーブルを1人に割り当てたりするから…。
おまけに「本日のカレー」というのを頼んだら、店員が「チキンカレーになりますがよろしいですか?」という。なんでもよい。しばらくすると「ビーフカレーしかできないみたいですけれどもよろしいでしょうか」。まあチキンが欲しかった訳じゃないからいいです。しかし持ってきたのは、、「本日のカレーです。。。あ、チキンカレーでした」。
なに、これってどじっ娘プレイ?^^;
_ 『NISSAN キューブ3(キューブ・キュービック)のすべて』(ニューモデル速報No.331)
ちと最近、NISSAN キューブがまたいいなあと思い出して。きっかけを思い出せないけど…。
むかし初代キューブのニューモデル速報も買ったのだがどこに行ったかわからないし、バックナンバーも売ってないみたいなので、店頭で漁っていたら、キュービックのほうがあった。
キューブ・キュービックは、キューブを17cmほどストレッチして3列シートにしたモデル。なのでぱっとみは区別が付きにくい。BピラーとCピラーの間が横長にみえるのがキュービック。
しかしこの本も既に古くて、現行ラインナップとはグレードの種類が違うし、ライト形状も変わっている^^;それでもかなり参考になるのだった。
_ 『コンパクトカーのすべて(2006-2007年)』(モーターファン別冊)
これもとりあえず検討用に。車買うのなんてまだまだ先のつもりだが、そもそもどれだけの選択肢があるか知らないからなー。ちなみにこの本は国産車のみ。
_ 『旋光の輪舞 SP & Rev.X 設定画集 / ピュア・テンパランス』(エンターブレインムック)
前の設定画集『旋光の輪舞 バリスティクメサイア』の続き。今回はアーケードの「旋光の輪舞 SP」とXBox360版の「旋光の輪舞 Rev.X」がターゲット。
本の表紙だけだとCGレンダリングのイラストみたいだけど、中を見るとむしろOKAMAとかそんなタイプ。衣装デザインとか独特で眺めてるとおもしろい。
ただ、画集としては「バリスティクメサイア」のほうが各キャラクターのコンセプトとかイメージが判るショートコミックとかあってノリが良かった*1。今回のは差分とデータ集(イベントCG集)という感じなので、イラストを眺める分にはいまいちかも。
XBox360はこのセンコロとアイドルマスターがあるからかわねばの娘…(DOAもあるけども)。
4757725833
*1 と思ったら、バリスティクメサイアは既に絶版になってるし…
_ 物欲:"今どきの水筒"に釣られる
日経BP ECO Japanの「BOHAS:気持ちよいエコ的“物欲生活”」(BOHASは物欲とLOHASをかけた造語) 第6回:「今どきの水筒」という記事を見ていたら、水筒(魔法瓶)が欲しくなってきたなー。普段は果汁系か乳酸系ジュースばっかり飲んでるので会わないのだけど、お茶や珈琲入れていってもいいし。
_ 遠藤海成『まりあ†ほりっく(1)』女装×百合
遠藤海成はゼロサム系でも描いてるのだけど読んでないのだよな。今回はちょっと買ってみたが。
全寮制女子校に転校してきた主人公・宮前かなこ。男子に触られると鳥肌が立つという男アレルギーで、美少女が大好きで転校してきたのも女の子捜しだったりするという変態 :-)
学校の敷地で初めてあった美少女・祇堂鞠也のかわいさに鼻血を出すほどだが、実はそいつは男子が女装した生徒だった…。しかも才色兼備なためにみんなから崇拝されているという。口封じもかねて寮では同室にされてしまうが…。
女装のことをばらそうとしたりちょっとプライベートに介入したりしたときに主人公を黙らせるときはかわいくお願いする(→鼻血出して頷く)、かぼそっと「犯すぞ」のパターンという。
って、ちょっと展開がワンパターンの繰り返しなのだよな。 続きは買わなさそうな気がする。
ノリやデフォルメ時の描き方が藪京介『私立聖カトレア小学校』と似てるなー。
_ 花田祐実『ロマンス・コンプレックス』(MIUコミックス)
ということで旭屋に行ったら花田祐実いろいろあったのでGET。
これは「ロマンス・コンプレックス」シリーズで異なる短編が3本入っている。
第1話は、仕事で打ち合わせする相手の男性が気になっているが、新入りの若い女の子が割り込んできてライバル視されているという話。主人公が30歳ぐらいで、その女の子が20歳。若い娘のパワーには負けるわ・・というあたりがこの作者の作品らしいポジション取り。
第2話は、入院している妹から、最近ドラマにも出始めたタレントのファンだという話を聞かされた帰り、クルマの窓から落としてしまったたばこに当たって火傷しそうになる。文句を言おうとしたらその相手が話題のタレントで、お詫びついでにと妹のために写真集にサインをもらったりして会っているうちになんとなく親しくなり、主人公が勤めている図書館にも顔を出すようになり…。
第3話は兄貴とうまくいっていない義姉さん。義姉をなぐさめようと相談にのっているうちに義姉と関係を持ってしまい…。
_ 花田祐実『天使が羽を休める間』(MIUコミックス)
今日の2冊目。
『天使が羽を休める間』
ギャラリーのオーナーのところにふらりと現れた大学生ぐらいの若い女の子。プラネタリウムでデートする約束をしたというが、全く記憶にない。憶えてないなんてひどい、とか初恋だといわれたあげくに結局デートをして振り回されるが、あとになって、かつての上司の娘だったと言うことを思い出す。そのことを伝えたら、真っ赤になって逃げ出すが、結局二人は付き合うことになり…。
と、病気で夭折するというのがちょっとで来すぎているが。
『ベイビー・マドンナ』
独身の叔母さんと暮らしている小学生。叔母さんはたまに失恋しては泣きはらした目をしているが、、いつも「悲しい話をよんじゃったから」とごまかしている。
ある日、家庭訪問で家にきた担任の先生と叔母さんがちょっと体が接近しただけでまんざらでもない様子なのをみて、二人をくっつけようと画策しする。
『純愛コンプレックス』
失恋した年下の男の子を見かけた翌日、その子が酔っぱらって飛び降りようとしてるのを助けてしまい…。
_ 花田祐実『誰かが誰かに恋してる』(MIUコミックス)
珍しく長編。
27歳の主人公は出版社の編集者。担当している年上の作家さんとちょっと良い感じになりかけている(仕事相手とくっつくというのが多い)。同じ作家を担当しているのでよく顔を合わす別の会社の編集さんからもちょっとアプローチされていているが、遊び人だと聞いているのですげなく断ってきたが…。
表紙といい話といい、なんとなくTVドラマ風。
_ 『コミックハイ!(3月号)』
私屋カヲル『こどものじかん』
アニメ化とか。
作中ではやっと小学4年生。
桐原いづみ『ひとひら』
新入生勧誘のための舞台。卒業した榊や野乃も見に来ているところで、神奈(オリナル)主演の「赤ずきん」を演じるはずが、神奈のアドリブのせいで段取りが来るってわずか10分で終わることに…。
榊から大目玉を食らって、再度まとも芝居をやることを命じられてしまう。
山名沢湖『つぶらら』
いまいち真剣みの少ないつぶらにいらいらしているつららだが、とりあえず仕事は続く。
TVの取材で部活拝見ということで野球部の取材に行くが、つららたちのところに飛んできた打球をつぶらが素手で受け止めて投げ返したのをみて、つららもマネージャーもあっけにとられている :-)
中田ゆみ『ちゅーぶら』第2話
葉山が援助交際をしてるんじゃないかという疑いをまだぬぐえない神宮寺。
白石さんの胸をさわったりしてよけい怪しがられる葉山だが、とうとう、ブラのサイズが合ってなくてきついんじゃないかと、説明して理解してもらえるが、バストを触っているところをクラスの女子に目撃されて :)
袴田めら『暁色の潜伏魔女』
夜先輩のお父さんが亡くなった病室で一緒に一晩を過ごす暁。
そこでやっと姉がみつかったらどうするとか、夜が学校をやめるかもと言う話で暁が一喜一憂したりするというのを繰り返して心が近づいた感じに。
翌朝になって、夜はやっと父親を亡くしたことを涙を流して泣けるようになった。
新井葉月『薬屋りかちゃん』
インフルエンザばやりでタミフルがよく出る季節。(タミフル禁止令が出る前の話題)
新人はタミフルがあればすぐ治る!と勘違いしているが、つらい期間が一日ぐらい短くなるだけだよー、とか、昔のタミフルは量が中途半端で処方しづらかったとか(薬局で量を量を調整しないといけないので)、苦労話が。おまけに品不足になると処方箋がでないと卸してもらえない事態にもなって大変な騒ぎだったおいう。
結局オチは新人は予防接種を受けてなかったので寝込んでしまうという話だが :-)
大沢周『彼女の。』
新人デビュー作12Pだとか。
女子校でなかよしのみなみと茉莉。一緒に服を買いに行ったりして楽しんでいるが、スリーサイズが同じなので服の貸し借りが出来るねと喜んでいる。でも下着は貸し借りできないから、おそろいのものをそれぞれ買ってみたり。
彼氏つくると張り切る茉莉に、いつか他の男が茉莉の下着に触るんだろうなあと考えるとたまらなくなって、ある日体育のプールの授業のときに、茉莉が脱いだショーツを自分のと取り替えて…。
「あたしの脚の間に茉莉がいました」だって :)