2007-05-28(月) [長年日記]
_ 『自遊人(7月号)』蕎麦特集
全面的に蕎麦特集「蕎麦。新店・名店、総ざらえ。」として、全国の新店・リニューアル店を紹介。
別冊付録で「ポケット版 DATA BOOK」もついている(あまりコンパクトといえないが)。
しかしほんとにほとんどのページが蕎麦でした^^;
_ 『関西 大人のウォーカー(7月号)』仕事帰りに、旨い魚で一杯
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気のせいか魚の旨い店とか寿司の特集が多い気がするが、魚の旨い店です。
- 街にいながら 漁場の味。
- 関西、旬の三旨魚を食べ尽くす「蛸・鯛・穴子」
- コラム:水産会社直営居酒屋 かくも進化をとげる。
- コラム:近くて遠い漁場 大阪湾の今
- コラム:やはりマグロは、はずせません。
そういえばポプラ社から「「旬」がまるごと」という新しい雑誌がでていて、特集がまぐろだった。
_ かわすみひろし『プラチナ(2)』
1巻に続いて2巻購入。いや、急いで買わなくても良かったんだけど。
毎回表紙の相手がこぶし先輩なのは、真理子翔太がくっつく相手を示唆しているのだろうか…。
連載はあまりちゃんと読んでないのだけど、半分ぐらいはよんだことがある話であった。従姉妹(社長である叔父の娘)の奈緒がちょっとかわいい :-)
_ 大石まさる『環・水惑星年代記』
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『水惑星年代記』シリーズも3冊目。
表紙のペンタッチが良い感じ。
「続」で出てきたフィオナ・ブラック博士が子供の時の月面事故のエピソード『ムーン・シード』と、宇宙を目指して受験勉強中の八分儀君の面倒を見る子獅子さんに、ちょっとむらむら来た八分儀君がつい後ろから抱きついて…とかする『
水惑星年代記 (ヤングキングコミックス)
少年画報社
(no price)
続水惑星年代記 (ヤングキングコミックス)
少年画報社
(no price)
_ 『Comic ZERO-SUM ゼロサム(7月号)』
おがきちか『Landreaall ランドリオール』
ウルファネアに入ったDX、六甲、アニューラス、ウールン達。目立たないよう服を変えてDXの髪も染めているので趣が違う。
竜胆のだいたいの居場所はわかったものの、近寄れないのでどうやって忍びこもうかと考えているところに竜胆の味方らしい町の人を見かけたので竜胆と竜葵の関係を教わる。
その竜葵は竜胆に剣術を仕込んだ昔のことを思い起こしていた…。
後継者争いで対立する立場になったものの、弟として愛情を抱いているのか…(アカデミーでは「妹と思ってたら弟だったんだから怒るよなあ」だったが :-))
灰原薬『とかげ』
弱まった結界のために沸いてくる化生達に苦戦すると影。そこに心配して帰ってきた忍武。忍武についてきた例の転校生がとかげに話しかけるので、とかげは(自分のために死んだ)「
そんなとき、結界を維持するために読経を続けていた和尚が倒れ、とうとう寺の結界が崩れだして、磁場が崩れはじめる…。
しかし不死の呪いをかけた当人がなぜ殺しに来るのか…。そもそも何をしに来ているのか…。それにとかげも呪った当人に殺してもらうつもりだったのでは。
_ 『スピカ(6月号)』
webコミックGENZO | スピカ6月号 | 先月号の日記
表紙はライナスのイラストで海の色が綺麗ですねー。『Under the Rose』のタイトルページはこれの見開きです。
藤田貴美『丁々発止』読み切り10P
ヽ(^o^)丿
今回は意図的なのか判らないけど、ちょっとラフなタッチでベタも少なめ。だけど合ってる。
放課後の図書室で目覚めた男子。気がつくとツレは帰っていて、女生徒とふたりきり。しかたなく読書感想文のためにあらすじを彼女から聞き出そうとしたり、よだれ攻撃をしたりするが、、。
と、最後になってそれが寝たふりだとばれてたとか、女の子のほうも起きるの待ってたとか、お互い「意識してない振り」をしていたことが見えてくる。
四月号の『二つ目の角を右に曲がってそれから朝までまっすぐ』にも通じる話。
こういっては何なのだけど、藤田貴美は『EXIT』よりも短編を描いているほうがおもしろい。
船戸明里『Under the Rose 〜春の賛歌〜』第14話後編(2)
前の屋敷の醜聞(噂)から逃げられないミス・ブレナン。
他のお客様達(特に女性)からは敬遠され、友人になれたと思ったアスバン夫人にも避けられて針のむしろ。
紺野キタ『Dark Seed』11話(後編)
最近は隔月じゃないのね。
ニコルこそ「盲目の守護者」の指導者にふさわしいといいだしたリジー。他のメンバーはまだ様子見でリジーに同意しているわけではないが、、そんなことを知らないセレストはリジーを自分の「盾」の一人にしようとする。
高野宮子『スプリング・ヒルの住人』
女の子とタクシーに乗ってった航太郎を見かけてしまったサヨコ。朝帰りした航太郎に冷たくあたるが、航太郎はなぜなのかわからない。
でもやっと二人きりになれたところで女の子の家に行ったのとか何もしてないとか痴話げんかみたいなやりとりをしたあげく、サヨコのことが好きだと告白するのももどかしくキスしそうになるが、邪魔が :-)(これはあとで「ちゃんと言ってもらってない」と言われるパターンかと…)
しかしそんなムードもつかの間、サヨコが断ったはずのNY行きがなぜか進行していて…。
もうすぐ完結だったりするのかしらん。
新井理恵『M』
あまり進展無し。生徒の狩野がおいていった「麻衣と操の愛のMOMORY」というベタな日記というか中味はストーカー日記なのだが、二人しか知らないはずの「あの夜」のことまで書いてあるので岩崎(操)は思わず麻衣の身を案じて守ることにする…。
_ 『MAGNA(6月号)』
新連載も2本あるがとりあえず様子見。
吉原昌宏『ギャロッピング・グースZERO』3話(最終回)
トマホークの誘導装置を破壊することしか考えていないSEALのメンバー。協力してもらうために無線機を破壊して共同作戦を採らないとお互い目的が達成できない状態に追い込んでしまい、無事テロリストを制圧。
しかし離水寸前にハインドが迫って来た…。
_ 『幻蔵(6月号)』
小路啓之『かげふみさん』第2話
というのが始まっていたのか。ふだん幻蔵読んでないからな^^;
かげふみとは、気配を消して姿も消せる尾行のプロ。かげふみの「めぐみのメグ」はその力を活用して尾行をして情報を殺し屋に売っていたが。。。