2007-09-25(火) [長年日記]
_ 『少年シリウス(11月号)』
表紙のヒメ、胸の形が強調されて素敵ヽ(^o^)丿
夜桜四重奏の3巻発売記念で、着せ替えカバー付。コミックスのことはセーラー服に対して、ことはのチャイナドレスバージョンが。
ヤスダスズヒト『夜桜四重奏 ヨザクラカルテット』
ヒメ達を妨害していた謎の老人の正体は、秋名の調律によって「あちら」に行ったはずのアオの兄、ギンだった。
とまどう秋名達に対して比泉の本家が分家達にやったことを話す…。
光永康則『怪物王女』
姫たちを追い回す亡霊トラックに遭遇。ハンドルを奪った怜裡もトラックに操られてしまう始末。リザが乗り込んだもののそのまま湖に突進。
泳ぐのがダメな(というか水が苦手な)怜裡が犬猿の仲のリザに必死にしがみつくところがかわいい。
志村貴子/藤野千夜『ルート225』
元の世界に戻る儀式を試してマッチョに別れを告げたものの、家に帰るとやはり両親はいない。
お別れの印に部屋で写真(銀塩)とってみたら、写真にはなぜか両親の姿が…。
カトウコトノ『将国のアルタイル』
城壁内に潜入してイブラヒムに逢えたマフムート。しかしおどされているイブラヒムは自分を犠牲にしてでも住民を守ろうと…。
小川彌生『BAROQUE』
エーリアスといっしょに崩れた神殿に閉じこめられた温。
けがをしているエーリアスに応急手当をする。「仮(エーリアス)」の名はしょせん仮で、私に名前など無いというエーリアスだったが、目隠しを外して目があったとき、昔小さいときに猫の姿に入っていたエーリアスと出会って、名前をつけていたことを二人とも思い出す…。
_ 森薫『エマ(9)』(ビームコミックス)
番外編集。連載で読んでるので別に今更だけど。
第7話「エーリヒとテオ」(3月号の日記)
メルダースのお坊ちゃんエーリヒたちがピクニックへ。飼いリスのテオが帰りにはぐれてしまい置き去りに。
テオを心配するエーリヒ。そのテオは初めての屋外の夜で鳥に襲われたりいろいろ経験を。
第8話「歌の翼に乗せて」(4月号の日記)
メルダース家のヴィルヘルムとドロテア。ベッドの中でのんびりと朝を過ごしながらなれそめの頃を回想。
「待って!…明るいわ」がよいわ。
第9話「友情」(5月号の日記)
ウィリアムとハキムがインドでであったときの話とか。
第10話「ふたりでお買いもの」(6月号の日記)
メルダースのメイド、ポリーとアルマが買い物に。ついでにみんなの買い物も頼まれてパシリ状態のアルマ。
目的の生地を買いに来たのはいいが目にするといろいろ欲しくなり…。
アルマは節制、たまには買い物も楽しいわねとかいいながらしっかりしてます :-)
第12話「三人の歌手」(8月号の日記)
ウィリアムとエレノアが見に来ていた時の芝居の裏話。
役者のアレンはルイーズに片思いをしているが、告白するきっかけがない…。
_ 竹本泉『MAGIxES 魔法小路の少年少女(1)』
見た目は普通の学校のある学科のようにみえるのだが、魔法使い養成をやっているのだった(普通科の生徒にも内緒)。
魔法使いの勉強中の二人の少女は、秘めたる力はあるものの、雑だったりして魔法をうまく働かせることができずやや落ちこぼれ気味。
後はいつもの竹本泉 :-)
_ 安永知澄『わたしたちの好きなもの』(ビームコミックス)
上野顕太郎とか、他の人が原作を書いた短編ばかりを集めたもの。
ちょっと変なの、が多いのだが、安永知澄のコミックスの中ではあまり好きじゃない方だな。原作者の方は安永知澄がうまくマンガにしたと喜んでるようなのだが、読み返したい作品ではないなー。
_ 『dancyu(10月号)』うまいチャーハン&ソース焼きそば
発売からしばらくたっているのだけど、うまいチャーハンが食べたいという特集と、もう一つの特集のソース焼きそばにつられて買ってしまった。
といっても、何度か書いたが、ソース焼きそばとかって、評判のうまい店まで出かけて食うものじゃない気がする。
_ ヤスダスズヒト『夜桜四重奏 ヨザクラカルテット(3)』
七郷が咲くことの影響を聞かされてなかったヒメがむくれるので、妖怪たちに先に教えておきたかったと説明する秋名だが、機嫌は直らない。
そこにやってきた別の町の町長と謎の老人。
結界で皆が動けなくなっているところに、老人が説明するには、妖怪にだけ作用する結界だという。そこで苦しんでいるヒメも妖怪だったのか、、、とわかる。
町長になったときにヒメは八重に頼んで町のみんなの記憶を封じていたのだった。その代わり別の思い出も封じられていたが…。
小姫をさらっていった老人たちを追いかけようとするが、町中が結界に覆われていて動きづらい状態なので結界を壊すチームとわかれる秋名たち。
とか、その後の話を同じ日に掲載誌で読んでると「まだこんなところなのか」みたいな感慨が。
(いや日記書いてるときからするとなおさらなのだけど)
_ 酒川郁子][おいしい銀座]酒川郁子『おいしい銀座(17)』
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外資によるカドヤ買収が進み、真理も追いつめられてきた。 榎木田は経済界のドン・松尾に頭を下げて、カドヤ株を買い戻して貰うかわりに孫の夏希と結婚することを了承。婚約発表に衝撃を受ける真理。
婚約発表のテレビ中継で、お祝いに松尾がカドヤを買うと発表したことで真理も佐々野も榎木田の意図を理解する。 松尾に続いて他の企業連合も対外資で共同戦線を張ったことでキャボットはTOBを撤回、松尾に売却することで買収話は落ち着いたのだった。
しかし傷心の真理はフェアの取材とかこつけて故郷青森への出張を願い出る。
婚約パーティの裏舞台で夏希は婚約解消を持ち出す。榎木田が真理のためにカドヤ救済と引き換えに自分を差し出したのはすぐにわかったのだった。
そして榎木田は青森まで真理を迎えにいくが…。
とか何とかでいろいろ波乱。
アイスクリームで和む話や、青森でぼたもちやら、クニミから独立したパティシェ・大崎のチーズケーキの話など。
_ えのあきら『ジャジャ(9)』
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レース直前にレナが峠で事故ってバイクが中破。レナも骨折で休養…。バイクは師匠のところで直してもらうことにしたのでレナはやることがない。
レースが近づいたある日、ミヤギが呼ばれていったらレナとカナコが酒盛りをしていて絡まれる羽目に…。そんな中でレナが急におしとやかになって、どうもミヤギのことが好きみたいなんだけど…と告白ムードになったものの直ぐに絡まれたりして台無しに。さらにお約束通り翌朝には何も覚えていないのでミヤギもトホホ。
レースで勝ったら告白するということにしたが…。
えのあきらはエロマンガしか知りませんでしたが、最近はけっこうバイクの出てくるマンガを描いているようですね。