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煩悩日記

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2009-09-25(金) [長年日記]

_ 中村嘉宏/富野由悠季『オーバーマン キングゲイナー(7)』

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ちょっと間が空いたけど、やっと完結した中村嘉宏(胃之上奇嘉郎)のコミック版『キングゲイナー』。

TVアニメは、バンダイチャンネルで見ようと思ったけども、中だるみが多い感じで途中で断念。

なんか最後にシンシアの邪気がとれて素直な女の子になって、サラとくっついたばかりなのに、ふたりでシンシアを迎えよう、みたいな変な感じ。それでいいのか、サラ:-)

_ 山崎紗也夏『シマシマ(6)』

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モーニングは『シマシマ』のためだけに読んでいる(立ち読みだけど)といっても過言ではない。

6巻ではリンダがじたばたしたり、ガイはちょっと調子に乗りかけてるし、ランさんは、、、とシオの周りがあわただしく。

それはそれとしても、山崎紗也夏(山崎さやか)といえば短編集『ラブ・ゾンビ』が一押しです。

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_ いけだたかし『ささめきこと(5)』(MFコミックスアライブ)

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まえに告白じみたところで終って、4巻は中学時代から今にフラッシュバックして、さてやっとと思ったら、純夏も汐も自分の気持ちを抑えてしまったり、チャンスを生かせなかったりしてだんだん閉塞状態に…。プールに行った時はラブラブだったのになー。

じりじりしてきます。

_ ヤスダスズヒト『夜桜四重奏(ヨザクラカルテット)(7)』

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ひと段落したので江戸時代編へ。

_ 雁須磨子『かよちゃんの荷物(2)』

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雁須磨子らしい主人公。

3人仲良しの中で自分だけが生理痛が大したことがなくて友達が苦しんでるのがよくわからんと発言したために間に大きな溝が:-)

髪型かアニメキャラみたいだからとアニメと言われているヘアサロン店員と妙にウマがあったり、どうでもいい?イベントが楽しい。

_ 沙村広明『シスタージェネレーター』

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沙村広明の短編集。

この作者は短編となるとやけにシリアスになってみたりノリツッコミのだったりブレ幅が大きいのだけどいずれにしてもやけに面白い。

一番最近の『久誓院家最大のショウ』も、見た目シリアスなのにばかばかしさ満載だし、『エメラルド』は逆にいたってまじめな西部劇でブラック・ローズやることもスタイルもカッコ良すぎ。この話は短い(といっても64P読み切り)なかで、2つの場面での異なる登場人物の働きが途中で混じり合い(偶然ではなく)ブラック・ローズの2段構えの作戦がわかったりで、面白い。

_ 沙村広明『無限の住人(25)』

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ただでさえ鬼畜な尸良が卍の力の一部をもらって不死に近い状態になってしまってもうめちゃくちゃに。冷水に沈んだ凛を助けようとして力尽きた卍は結局手助けがあって舞い戻るけども、もはや普通には勝てない状態に…。

なんだかたまに初期の妹がいた頃とか百人斬りとか、黒井鯖人が出てきた頃が懐かしい。読みなおしてみようかしらん。

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