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煩悩日記

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2010-11-07(日) [長年日記]

_ 『good! アフタヌーン(No.13)』(講談社)

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水薙竜『ウィッチクラフトワークス』

コミックスの続き。 弟子として見習い中の多華宮君だが、圧倒的に強すぎて学ぶ隙間もない?学校では以前にまして火々里さんが多華宮君に接近するので周りは嫉妬の嵐で多華宮君は針のむしろだし。

そんな日、帰宅中のバスが急に結界にとらわれたと思ったら、敵対している魔女のクロノワールが挨拶を。多華宮に対する攻撃はすべて火々里さんが引き受けていることがわかるが…。

釣巻和『水面座高校文化祭』

場面はいきなり屋上から過去へ。都がまだ中三のとき。 当時は荒れていた水面座高校文化祭と、一人で待ちながら泣いていた女生徒の出会い。

それが理事長を呼び出した手紙と関係がある?

麻生みこと『路地恋花』

製本屋さんの小春。十和田さんにブックデザインのコンペに参加しないかと打診されたが、他の誰かと直接競うことに尻込みをして、音楽をあきらめた十和田の例を出して良い経験になったと就職するつもりだからと断ろうとしたら、十和田が怒って…。

って、最後は勝負かけられたのだろうか。

沙村広明『ハルシオン・ランチ』

やっと囚われのトリアゾ達の話。

地球に向かったトリアゾ達48人の名称がエッジワース・カイパーベルトにかけて「EKB48」だとは・・(笑)。いや、トリアゾ達の食道がE・K・B(エッジワース・カイパーベルト)あたりにつながってるってことは前に出てたけど。はじめから狙ってたのかわからんが天才過ぎる:-)

独裁者の将軍様の演説「国家も同じである!」があまりにもナンセンスな繰り返しなのが笑える。

反乱軍達もどうも映画「バーバレラ」を思い出してしまう。それに顔同じやつ何人かいるし、政府軍のザクもどきってそれソルティックです^^

おバカな展開描かせると沙村広明の筆は冴える(^o^)

伊咲ウタ『サヤビト』

捨てられたサヤビトのルカを自分の世話係として拾ったお嬢様のサラ(ロングの黒髪にメガネ)が、サヤビトから病気が伝染するという流言のためにルカを連れ去られてしまったあとで、出所になった論文を批判する論文を書いたりしてなんとか取り戻そうとするところがよいわ。

試供品としておいてあったコーヒーを飲んでいるうちになれてしまったあたりも。

_ 『月刊ビタマン(12月号)』

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ハルミチヒロ『ベルベット・キス』

かの(花乃子)は退屈と想いながらも親たちの社交パーティに参加。仲間達と適当に抜け出したものの、誘った女の子達と王様ゲームを始めて、命令がだんだんエスカレートして乱交に。そんな女の子をみて断ればいいのにと思いながらいらいらと。そんなかのの一方で新田は佐伯さんと食事ができるとはしゃいでいるが・・・

あの継母も、雑種は雑種の使い方があるとかいって、何するかわからん感じやのー。身体でネタを拾ってた胸のデカいお姉さんはまた出てくるかしらん。

東タイラ『深夜のマシュマロパイ』

中身考えるとそのまんまのタイトルだなあ。

ビルの警備員をしている主人公は、とあるテナントで税理士をしている女性と顔なじみになれて喜んでいる。ある日、その女性が忘れ物をしたので施錠時間を過ぎたけども入らせて欲しいと頼んできたのでやむなく入れてあげるが、上着を脱いで胸のラインがはっきり出たカットソー姿にどきっとする。

そんなともあり親しくなったある日、守衛室で一緒に話していると(って、それはないだろと思うが)彼女が胸をくっつけてきて、、、話してみたら、話しかけるきっかけが欲しかったからわざと用事を作っていたといい、そのまま守衛室でスーツとパンストのままエッチに。

東タイラの絵って「かわいい」タイプではないのだが、きりっとした女性描かせると良い感じなのだよなー。

_ 陸奥宗光『新訂 蹇蹇録 - 日清戦争外交秘録』(岩波文庫)とTwitter

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『蹇蹇録(けんけんろく)』は朝鮮の東学党の乱を契機として清と日本が朝鮮に派兵をしたところから始まった日清戦争をめぐってどのような外交上の交渉があったかを当時外相だった陸奥宗光が回想したもの。

読もう読もうと思って何度も挫折していたので、読書ノートにちょっとずつまとめながらいけばいいかと思ってたが、Twitterに要約を流していけばいいかと思って今取組中。

いま21章中の7章。

目次

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