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煩悩日記

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2011-03-24(木) [長年日記]

_ むらかわみちお『虚数霊(3)』(MFコミックス)

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むらかわみちお最新刊。そして最終巻。

レナと先々でぶつかるベールをかぶった謎の女性はレナの双子の姉妹と言うことが明かされるが、それと同時にくうたんに対する裏切りとも言えることが判明してくうたんと別れることに…

で、ここで言ったん終わってしまう(打ち切り?)。こんなところで終わられたら気になるではないか。

どこかで続けてくれないのかなあ。またBIRZに戻るとか。まあ最悪同人誌でもいいけど。

_ 『アフタヌーン(5月号)』

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表紙は「もしドラ」を気取ってる江古田ちゃん??^^;

ヤマシタトモコ『BUTTER!!!』

二宮先輩はきりっとした見かけによらず、というかやる気無いのである意味当然のように赤点ぎりぎりな人だが今回は赤点で補修。まあ補修になっても面倒くさいと言うこと以外は気にしてなさそうだが。

その後は掛井くんの抱える闇だ。

沙村広明『無限の住人』

槇絵さん乱闘かと思ったら敵前(吐鉤群)で血を吐いて倒れるし…

と思ったらそこに卍が到着して役者が揃った。

それにしても六鬼団の手下の般若かぶった(なに衆だっけ…)が面を外すとまだ若いイケメン男子だったと…。重罪人という感じでもないが、なぜこの子たちが命捨ててやってるんだろう。

植芝理一『謎の彼女X』"謎の「男のロマン」"の回

扉絵の、ストッキング履いた足で股覗き状態の卜部がよいわ(^_^)

氷の張った池の近くで遊んでいたらアクシデントで椿が池に落ちてしまって、慌てた卜部が自分の家に連れて行く。風呂を用意するのに追い炊きの方が早いから、私が入った残り湯でもいい?と聞いてきたり(もちろん、追い炊きの方がいい)、風呂から上がったら制服にエプロンでご飯用意してくれたりで新婚気分に…。

暖まったので自宅に帰るという椿だが外が寒かったので、卜部が何か準備をしてからよだれを舐めさせてくれると顔が火照って思いっきりぽかぽかに。それは「男のロマン」という卜部。

翌日問いただしたら「結婚しても椿くんの目の前であんなカッコウ絶対にしないからね!」と顔を赤くして怒る卜部。

って、、え、卜部が裸エプロン?

_ 『コミックリュウ(5月号)』

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付録の小冊子は安彦良和のベストエッセイ集(アニメージュ掲載分)。来月付録は「鶴田謙二スケッチブック」

鶴田謙二『さすらいエマノン』

1人しか子供が生まれないはずのエマノンの家系に兄が。兄は過去の世代の記憶こそ持っていないものの、幼い頃のことも完全に記憶していた。

村山慶『セントールの悩み』

新連載で表紙を飾る。

ヒロインはセントール(ケンタウロス)。でもクラスメートも翼人とかで別に異端でもないのだけど、読んでると、ヒロインだけじゃなくてみんなが人間じゃない設定にした意味がよくわからない。普通の高校生活だもん。

速水螺旋人『靴ずれ戦線 − 魔女ワーシェンカの戦争』

一目惚れした若い兵士に世話を焼くワーシェンカ。彼の心がなかなか回復しないのは冬のせいだと、冬を追い出す作戦を。

夢乃むえ『さえもえな日常』「絶対領域」

絶対領域といってもフトモモ出てこないけど。

今回は始終幻想空間にいるような、現実に戻ったり幻想に戻ったり。で、ちょっとだけ百合っぽく。

東冬『嵐ノ花 叢ノ歌』

扉絵から本編までチャイナドレス三昧(^_^)

_ 柳沼行『群緑の時雨(1)』(MFコミックス)

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『ふたつのスピカ』の柳沼行の新シリーズ。今度は江戸時代初期。

両親を亡くして下級武士に引き取られた霖太朗は父親が戦で逃げて背中から切られたという不名誉な死に方をしていたため、年上の男子から馬鹿にされていた。

霖太郎の通う寺子屋には武家の娘である伊都が手合わせを申し込みに来ては男子を負かしていた・・・。

まだ誰がどう動く話なのかよくわからない。

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