2011-04-27(水) [長年日記]
_ 陸乃家鴨『半熟でぃべろっぱー』(BAMBOOコミックス)
『Dokiッ!』掲載シリーズがコミックスに。
『あっぷだうん』『半熟でぃべろっぱー』『あれんじめんと』『満開♥いんだすとり』と一連の作品を収録。『満開♥いんだすとり』はラストがちょっとだけ加筆されてます。
- 『あっぷだうん』
- 山科初子と樫原の話。
- 『半熟でぃべろっぱー』
- 梨緒と森島。
- 『あれんじめんと』
- イケメン早川と條崎。
- 『満開♥いんだすとり』
- 大隈真里さんと松木。なぜか真里だけさんづけw
真里さんと初子がよいわ〜。
_ 相田裕『GUNSLINGER GIRL(13)』(電撃コミックス)
ううううむ、すごい展開。
テロと言いつつもほとんど公社に対する復讐のための作戦。指揮官がやり手とはいえこんなにうまく進むのかというのはさておき。
工事中の原発を占拠したテロリストを押さえ込むために公社をはじめとした制圧部隊が集結。(原発自体には核燃料を置いてないのだが、別途核弾頭を入手したことを匂わせているため、国が警戒している)
公社の「人形」それも第一世代はほとんど消耗品な状態だし。
作戦前にはヒルシャーとロベルタがなんかいい仲になってるのを見せていたけど、トリエラもヒルシャーも、再度の強い「条件付け」で情緒を無くして安定した?ヘンリエッタもジョゼも、戦闘でぼろぼろに。
ペトラの前身は、チェルノブイリの事故のときにベラルーシで被曝した両親の影響でバレエを諦めないといけなくて自殺した女の子なのだけど、原発のことはもしかしたらペトラを不安定にするかもということで、そのエピソードがコンビのサンドロに伝えられるのだが、よりによって今このタイミングで原発エピソードが巡ってくるとは。
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