2005-04-27(水)
_ 荒井チェリー『三者三葉(1)』(芳文社)
全く知らなかった人なのですが、コミックス2巻見てて読みたくなったところ。
元お嬢様でいまは貧乏な葉子様、大食漢の双葉、腹黒な学級委員長の葉山照の女子高生トリオの4コマ。基本的には「姫カット」の葉子様押しですが…。
2006-04-27(木)
_ TSUTAYA寝屋川駅前店の新装OPEN
今日は4/19から改装していたTSUTAYA寝屋川駅前店がOPEN。
書籍売り場は前のガード下から、レンタルをやっていた店舗に引っ越し。 1F/2Fが丸ごと本の売り場になって広くなった。
でもまあ、珍しい本が置いてる訳じゃないので新刊コーナーしか廻らないんだけど。床が板張りなので歩くとコツコツいってちょっと気になる。
_ 堤抄子『聖戦記エルナサーガII(7)』完結
エルナサーガII完結。
エルナを人質にとられたため、
なんとかして詠唱を止めようとするヴァル。最後はキスで詠唱を止めさせて目を覚まさせるというのはお伽噺のようだが :-)
「神」と呼ばれた天上にいる悪意の固まりというのはアダ戦記とも似た構造だなあ。
_ やまむらはじめ『カムナガラ(10)』完結
長かった。
連載の時も思ったけど、こういう終わり方って、いまいち好みじゃないのよねん。
まあ先生は護衛付きの神官とくっついてふたりの生まれ変わりの子供を産みそうという余韻だけは残したが。
_ 『アフタヌーン(6月号)』
『無限の住人』は一難去ってまた一難。 天津とか尸良とか、懐かしい顔ぶれが。
田中ユキ『神社のススメ』。里見があまりにもふぬけになったのを見かねて親のために実家の寺にもどった真鍋さんをけしかける巫女ども :-)
『げんしけん』。セリフ無しの回想シーンが走馬燈のように。次号、最終回。
_ 『コミック百合姫(vol.4)』(一迅社)
林家志弦『ストロベリーシェイクSweet』。モデルに挑戦してなかなか好評の蘭に樹里亜も色んな意味で萌えている:-) 蘭をライバル視(というかカメラマンを取り合っているような)する相手も現れたりしてまたややこしくなりそうな。
ナヲコ『voiceful』。会えなくなっていたヒナがラジオの公開放送にでてくるというので勇気を出して会いに行ったかなえ。 コミックスでるみたいだが、この話だけじゃ足りんよな。今までのも同時収録かな。
2007-04-27(金)
_ 須賀しのぶ『流血女神伝 喪の女王(6)』(コバルト文庫)
最終章も6巻まできていよいよ佳境に…入った気がしません。ほんとに後2冊で終わるのだろうか。3冊は要りそうな…。
ドミトリアス暗殺未遂の話を聞いて凍り付くグラーシカとカリエ。ルトヴィアに戻ることを薦めるネフィシカ。グラーシカはネフィシカがユリ・スカナの影響力を増すために言ってることも判って躊躇するが…。
バルアンとレイザンは、ザカールに心酔するネフィシカがザカールの大神殿をユリ・スカナに建ててザカールの民を引きつけようとしているのを知る。バルアンの小姓になったとはいえザカールの大神官であるレイザンは、ザカールにあこがれているだけのネフィシカごときがザカールの救世主のような顔をしているのは許せない。バルアンの使いの一行に混じってユリ・スカナを訪れて、カリエに接触する。カリエを暗殺するためではなく、ネフィシカに担ぎ上げられないように脱出を促すためであった…。
一方、セーディラと一緒に森から出られずに過ごしているエディアルドは、セーディラの力で狼が言うことを聞いてくれるので食料にはあまり困っていなかった。子守歌に困ったエディアルドは、母親から聞かされていた子守歌を口ずさむ。「ホルホーゼの息子」とさんざん言われていたのがのがいやだったのだが今となっては育ての母の心情がよく判るエディアルド。そこに急に現れたのは、、、久々登場のラクリゼヽ(^o^)丿
_ ばらスィー『苺ましまろ(5)』
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いつも通りな。
やっぱり茉莉がかわいいなー。茉莉の自転車にコマ(補助輪)が付いてるのを見て「は?」と固まるところが受けたヽ(^o^)丿
美羽は余計なことばかりしている。とはいえ話をドライブしているのが美羽なのだけど。
_ 那州雪絵『魔法使いの娘 マホウツカイノムスメ(5)』(Wingsコミックス)
やっと続きがヽ(^o^)丿
マンションの庭の水盤が土中の災厄を封じている蓋で、小八汰はいつもそれを監視していたのだった。
60年に一度、土中の星が表に出てくるときに再度封じ込める儀式で、無山は小八汰も一緒に封印しようとするが失敗し、逆に小八汰に襲われそうになるところを初音が飛び出したおかげで小八汰は避けて立ち去ってしまう。
小八汰に無理やり契約を切られたショックで無山は意識不明のままになり、無山不在を襲われないように初音は家に閉じこもる羽目に…。それでも小八汰を探そうとする初音だが…。
家にいても知人の振りをして入ってこようとする敵に困っていると、兵吾も泊まろうかと言い出す。ええー、お泊まりですか〜、と思ったが、兵吾は無山から初音を攻撃できない封印をされているので安全だよとか :-)
話がおおきく進んで、初音もまじめに無山たちの術を憶えようとして面白そうな流れに。
本筋もいいけど、初音がバイトしていた弁当屋の安西さんもよかったり :-)
_ 夢花李『天狗神』(祥伝社)
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佐原ミズこと
日本列島が東西で別れてしまった。東西の大臣は大人げないケンカをしていて双方争いが絶えない。
西の神に嫁ぐとは、人間の世がきらいで戦を仕掛けている西の神を鎮めるために自分の体を生け贄にしてもらうことだと聞いて、止めようとする水雲だが…。
表題作の他『残桜詠』では水雲の前世篇も。
連載は知らないのだけど、大幅に改稿・加筆しているらしい。
_ 篠有紀子『ケロちゃん日和』
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理系の変わり者の彼氏・亮と結婚した藍。今は大学講師をしている亮だが、食事以外は部屋にこもって研究しているので相手してもらえず寂しくて、家庭内片思い状態…。
子供もふたりできたけど、やんちゃで研究の邪魔ばかりしているので「冬眠する」と言いだして、こっそり食事を差し入れてもらう始末。
とかよく分からない篠有紀子ノリであった :-)
ケロちゃんというのはオタマジャクシから育てたカエルの名前。
2008-04-27(日)
_ 美夜川はじめ『世界で一番好きな人妻』
『快楽天BEAST』あたりで描いていた作品を集めた本。
おバカなノリも多いけど、美夜川はじめのは明るいエロでよいわ〜ヽ(^o^)丿
友達のお母さん、、、とか、女っぽさが足りない幼なじみとか、プライベートビーチで再会した眼鏡の委員長とか。。。
「ナイルなトトメス」のキャラデザやってたとか書いとるなあ^^;意外。
2011-04-27(水)
_ 陸乃家鴨『半熟でぃべろっぱー』(BAMBOOコミックス)
『Dokiッ!』掲載シリーズがコミックスに。
『あっぷだうん』『半熟でぃべろっぱー』『あれんじめんと』『満開♥いんだすとり』と一連の作品を収録。『満開♥いんだすとり』はラストがちょっとだけ加筆されてます。
- 『あっぷだうん』
- 山科初子と樫原の話。
- 『半熟でぃべろっぱー』
- 梨緒と森島。
- 『あれんじめんと』
- イケメン早川と條崎。
- 『満開♥いんだすとり』
- 大隈真里さんと松木。なぜか真里だけさんづけw
真里さんと初子がよいわ〜。
_ 相田裕『GUNSLINGER GIRL(13)』(電撃コミックス)
ううううむ、すごい展開。
テロと言いつつもほとんど公社に対する復讐のための作戦。指揮官がやり手とはいえこんなにうまく進むのかというのはさておき。
工事中の原発を占拠したテロリストを押さえ込むために公社をはじめとした制圧部隊が集結。(原発自体には核燃料を置いてないのだが、別途核弾頭を入手したことを匂わせているため、国が警戒している)
公社の「人形」それも第一世代はほとんど消耗品な状態だし。
作戦前にはヒルシャーとロベルタがなんかいい仲になってるのを見せていたけど、トリエラもヒルシャーも、再度の強い「条件付け」で情緒を無くして安定した?ヘンリエッタもジョゼも、戦闘でぼろぼろに。
ペトラの前身は、チェルノブイリの事故のときにベラルーシで被曝した両親の影響でバレエを諦めないといけなくて自殺した女の子なのだけど、原発のことはもしかしたらペトラを不安定にするかもということで、そのエピソードがコンビのサンドロに伝えられるのだが、よりによって今このタイミングで原発エピソードが巡ってくるとは。