2011-12-13(火) [長年日記]
_ 『Software Design(12月号)』
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技術評論社
「エンジニアの能力を引き出す Mac活用術」と「イケてるGitの使い方」と「うんこ演算を支えるUnkoScript」が三大特集。
約1ヶ月前の号だが、開発環境としてのMacの話とか、subversionからgitへの乗り換えとかで。
前者はXcodeなどのMacアプリ開発のことでは無くエディタとかサーバ機能として。
あと、Lion Serverが激安になってていいよ、とか。
ちなみにXcodeの最新版だとProjectを作ると自動的にローカルgitリポジトリまで作ってくれたりする。
_ 黒川伊保子『運がいいと言われる人の脳科学』(新潮文庫)
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『恋愛脳』『怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか』の黒川伊保子。
「○○な人の習慣」系のタイトルは食傷気味なのだけど、習慣ともちがうし黒川伊保子なので買う。
寄せ集めなところもあるのでタイトルとは路線がちがうところもあるけども、「あれだけ注意しろと言ったのに」と正論で相手を責めるより「こちらでも見てあげればよかった」のように「〜してあげればよかった」言う方が(自分にとって)いいというところが印象的。
_ ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」(カルミニョーラ/ソナトーリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカ)(DIVOX)
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新しい名盤との評価のカルミニョーラ版四季。
新版 クラシックCDの名盤 で推薦されてて、Naxos Music Library で聞いてみたら気に入ったのでCDも買ってしまった。
今までの演奏とは違う解釈だけど、これはこれで面白い。
手元にはイ・ムジチ、ムター、カルミニョーラの四季があるのだけど、Appleロスレスでエンコードし直したりして、しばらく四季聞きまくり。「冬」の第1楽章が一番すきなのだよね。出だしと最後の30秒。
_ シギサワカヤ『さよなら、さよなら、またあした』(ウィングスコミックス)
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Wingsで読んでいたときは、時系列があっちいったりこっちいったりでどうなってるのかと思ったけど,まとめて読むと、、、やっぱり判りづらいか。別の話じゃないのって言うぐらいの2つのカップルの話が平行して現在でつながるのもいい感じ。個人的には育よりも万喜の話のほうが好きだけど、もしかしたらオフィスラブが好きなんだろうかw
ちなみにこのタイトルは第1話のタイトルなのだけど、シリーズタイトルが付いてなくて載るたびに「え、続きもの?」と思ったのであった。
_ 末次由紀『ちはやふる(15)』(BELOVE KC)
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つづき。15巻も熱かった…。
団体戦なんて…と思って退屈そうに見ているクイーンが、千早を見て自分と戦ってくれそうなのを感じるところがよいわ。
_ 玄鉄絢『星川銀座四丁目(2)』(まんがタイムKRコミックスつぼみ)
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1巻の話題
『つぼみ』は毎号買ってるわけじゃないので、飛び飛びでしか読んでないから読むと驚きが。塾の先生の所に居候した経緯とか。
しかし、乙女が本当に金髪碧眼というのは初めて知った。1巻の時から出てたかなあ?