2005-02-08(火)
_ 西尾維新『ネコソギラジカル(上) 十三階段』(講談社ノベルス)
やっとでた〜。
でも会社帰りに夜になってから買ったところなので手つかず。明日だな。
と思ってたはずなのにちらっと読み始めたらいかん、止まらなさそう…。
ちょっとだけ正直っぽいいーちゃん。13歳に嫉妬されるのはまずいかと思います :-)
2006-02-08(水)
_ 藤栄道彦/いしぜきひでゆき『コンシェルジュ(4)』(バンチコミックス)
スキッパーの疑いのある客といわれて、お客様を信頼してますという涼子の期待に応えようとする客と、不問にするために気を使ってくれる社長とかが良かったりする。
_ 森永みるく『くちびる ためいき さくらいろ』(百合姫コミックス)
森永みるくが『百合姉妹』『百合姫』で描いていた作品群。 (林家志弦と同じ日に出ていたのだけど、近所になかったので今頃買っている)。
もともとあまり男女のからみよりレズっぽい傾向の作家なのでまさに水を得た魚というか。表紙にもなっているカップルの話が好きですね。
_ 『PJ ピーチ・ジョン(vol.56/Spring)』(ピーチ・ジョン)
→PJ
こないだPJ社長の本((男前経営論)を読んで、そういえば新しい号いつ出るんだろうと思っていたら、出た。相変わらず派手。
_ はしもとみつお/鍋島雅治『築地魚河岸三代目(12)』
『サワラぬ神に…』、『骨のない魚』、『祝いのブリ』を収録。
『サワラぬ神に…』は、築地では塩焼きや西京漬けとして食べるサワラを刺身にしたいという客が現れたものの、刺身に耐えられるサワラがないというので聞いてみたら岡山ではサワラといえば何を置いても刺身だというので、三代目がとりあえず岡山へ :-) うーん、一度食ってみたい。
『骨のない魚』は魚の骨があるだけで食べられなくなった祖母のために骨なし魚を探していた子供がやってきて…。
『祝いのブリ』は先代が三代目に祝いにブリを選んでくれと言う。いろいろ考えているときに選んだのは、五島から売り込みに来ていた養殖のブリ(東京では養殖は総てハマチ)だった。養殖物なんて、という周りの声に三代目は…。
2007-02-08(木)
_ 宇仁田ゆみ『うさぎドロップ(2)』
りんを引き取って暮らし始めたダイキチ。はじめは大変だったがだんだん生活のペースがつかめたと思ったら今度は小学校入学。そもそもどうやって手続きするの?からから始まって判らないことだらけで大変。
それと並行して進めていたりんの生みの母親探し。母子手帳などからとうとう探り出して会うことになったが、、、相手はまだ若いマンガ家。どうも子供の母親であるという自覚もなく母親自体が子供みたいな頼りなさにダイキチもやりきれない。
それはそれとして、生まれたときに植えた樹ということでキンモクセイ・ギンモクセイをほしがって、ダイキチもそれを探してくるというところが良かった。
「子育て大変レポートマンガ」になっていない家族の話なのが宇仁田ゆみらしさだな〜。
2009-02-08(日)
_ 最近日記の調子がおかしい?
アクセスログがほとんど動かないので、まあ日記の更新もしてないし仕方ないかと思っていたが、さすがに何日も増えないので見てみたら、リンクだどって来るとプラグインエラーになるんだなあ。(リロードするとみえるのだけど)
いつもはブックマークから開いてリロードかけるぐらいなので気付かなかった。
設定変えてないので何が悪いのかわからんなあ。リンクの時がおかしいこと多いみたいなので、リンク元参照のプラグイン周りだろか。
_ 中村明日美子『曲がり角のボクら』(花とゆめコミックススペシャル)
曲がり角のボクら (花とゆめコミックススペシャル)
白泉社
(no price)
『片恋の日記少女』に続いて、読み切り短編集2冊目。
花ゆめなのでBLではありません。エロもありません:-)
『阿部くんと黒羽さん』の黒羽さんとか、『曲がり角のボクら』のヒロインの親友の神原さんとか、長髪で気の強そうな女の子もいいが、ちょっとガールズラブな『さくらふぶきに咲く背中』のヨウちゃんみたいな、男子にもてそうなのもいなあ。
まあしかし中村明日美子なので、可憐そうなヒロインでも毒があるというか。
_ 天王寺きつね『オルフィーナSAGA(6)』
9784047125896
やっとシスンが(略)。
うーむ、あとがきで終わらなかったとか書いているが、いったいあとどれだけで終わらせるつもりで書いていたのだろうか。それにしばらく地球の動きがないのだが、この戦争片づけても終わらないよねえ?
しかし、前巻に続いて今回の表紙もアレだが、このカバー裏はちょっと掲載誌としてはどうなのか :-) (いやまあエロとしては大したことないのだけど)
_ 「MEN'S EX(3月号)」
B001PPQ9KY
ひと月前に松尾健太郎編集長の退任挨拶があったけど雑誌には載ってなかったのだけど、今号ではいちおう中里新編集長の挨拶が載っていた。
まあ、前から「副編集長」と「編集長代行」がいたりしてなんだかと思ってはいたのだが。
それはそれとして、今号はあまり読み返すところがなかったなあ。今回みたいな特集だと、話題が関心からちょっとずれただけで用なしになるからなあ。
とはいえ紺ブレのコーディネートやら、グレイチェックのスーツの場合とか、参考にはなるはずなのだが。
_ 篠崎佳久子/ジャン・マシューズ『素敵な人違い』(ロマンスコミックス)
Amazon
アンケートに答えてきた娼婦に、調査の依頼をしに行ってみたら、どうも話がかみ合わない。どうも彼女の妹が遊び半分で、姉のプロフィールを娼婦ということにして登録してみたらしい。
娼婦と思って姉に会いに来た男だと思って妹が追い出そうとするが、騒ぎのなか、瓶を頭にぶつけて気を失い。。。
とか最初の出会いだけは「人違い」なのだけど、あとは普通に脳震盪を起こした後だから家に泊まってもらって、、としているうちにだんだんひかれて行ってしまう、でも料理もできず掃除もできない、家庭的ではない自分なんかじゃだめ!と、出だしと全然関係ない方向に話が走ってます:-)
まあロマンス系小説が好きなんじゃなくて、篠崎佳久子が好きなのでいいのだけど。
_ りゅうとひさし『Heart mate Candy』(YCコミックス)
ヤングコミック掲載分のりゅうとひさしの作品集。
いやあ、、本屋でコミックスを見た時は「りゅうとひさし」ってちょっと気になってた名前のはずだがどの人だっけなあ、、、とか記憶があいまいになっていた^^;でもとりあえず買って正解。
前に『白鳥先生の楽園クリニック』で気に入ってた作家ですな。
楽園クリニックは巻頭カラー。包○治療に行ったらそこの女医さんがなぜかカリスマモデルのアンナちゃん(顔見知り)で…。
『婚活 Bitter&Sweet』も、掲載時に好きだった話。こんなタイトルだったのは今知ったけど(笑)。友人のピンチヒッターで見合いに代打で出た主人公。身代わりで出てるのでドキドキして見合いに臨んでいるが、お茶をこぼした女性の手をつかんだとたんに相手がイッってしまい?みたいなの。
『とある、雪の日。』は女性の先生に告白する話で、卒業するまで待ってといったのだが、卒業を待たずに彼女は黙って教師を辞めてしまう、、、というのが本編なのだが、書き下ろし短編で続編が載っている。
けっこう肉感的でいろいろエロくて積極的な女の子がいい感じ。