2005-02-10(木)
_ 浦賀和宏『松浦純菜の静かな世界』(講談社ノベルス)
全く知らない人だったけど表紙に釣られて。
でもよくわからないノリなのだった。主人公の松浦純菜は事件にまきこまれているけど、積極的に事件を調査するタイプではないし、銃で撃たれて妹は昏睡状態で自分は助かったという八木剛士は被害妄想的に周りを憎んでいてとても協力しそうでなく、話がどう進むのか読みにくいのだった。
おまけに時系列と人物が結構入り組んでならんでいるので時々混乱したり。
というのが読みかけの状態なのでまだ終わってないのだった。
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_ 古都ひかる/野村誠一『ラブ・シーン』
BOMBERあたりのグラビアでおなじみの古都ひかる写真集。といっても1年ぐらい前に出てたもの。
野村誠一の撮影なんだが、写真と印刷はちょっと粗め(アベイラブルライトで室内ってのが多いせいか)、写真につながりがなくて1ページごとにバラバラなのが見ているとつらい。
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_ ゆびさきミルクティー、由紀と黒川もついに?
ということで今週のアニマルでは由紀の部屋でお触りのあと「アレ買ってくるから待っとけ!」てな状態に(それよりおまえはどっちが好きなんだと…)。
でも姉貴が帰ってきてじゃましそうな気も。
2006-02-10(金)
_ 藤栄道彦/いしぜきひでゆき『コンシェルジュ(5)』(バンチコミックス)
4巻まで買って、追いついてしまったなあ、と思っていたら5巻が出た。タイミングがいい。 といってもバンチの立ち読みで読んでるのだけど。
_ 『コミックビーム(3月号)』
森薫『エマ』は、婚約解消の件がどうもつたわってないのでわざわざキャンベル子爵に説明にいったウィリアムだが、メイドにつきまとわれているのも一人でなんとかできないなんてとか、成り上がりものなら上のものの言うことを聞けといわれてぶち切れて、「成り上がり者にも矜持があります」と絶縁宣言。って大丈夫なのでしょうか…。
竹本泉は『よみきり・もの』が完結したので今月から『よみきりものの…』、って何じゃそのタイトルは〜。 ちなみに話は全然別物。今度は学校が舞台ではありません。というか読み切りなんだろか。
入江亜季『群青学舎』は、惚れ薬の実験台にされた二人。でも相手の女性は男勝りというか女っ気もなく憎らしい相手でとてもうれしくはなかったけども、肝心の相手から迫ってきて…。
迫ってくるところがエロい :-)
_ 『コミックREX(3月号)』
創刊3号。
梅川和美『ガウガウわー太2』。修学旅行先の北海道ラベンダー畑でみさとさんと再会した太助だが、みさとさんに避けられてるのを察して抱きしめようとしたら思い切り拒まれて… :-) おまけに一部始終を見ていた尾田島委員長…。
高遠るい『CYNTHIA_THE_MISSION』は、格闘家の暗殺者相手に武器なしで不殺の覚悟で対抗しようとするシンシアだが、関節をやられて万事休すか…。
武梨えり『かんなぎ』って、3話目だが、どこかで見た絵だなとおもってたら、そういえば『モーリー』の人だったか。
一見かわいい女の子に見える産土神のナギと同居することになってしまった話で、シチュエーション自体はありがちだが、抑え気味なのが割りと言い感じ。
_ かのえゆうし『食玩少女レアだもん!!』(電撃コミックスEX)
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友達といっしょに食玩フィギュアを買ったら、フィギュアが動き出して…。 とまあ話はありがちだが絵は好きなので。
ただ、1回のページ数が短いせいか、1話あたり展開が強引というか反応が紋切り型で、やや幼稚な展開にみえるのがちょっと残念。
2007-02-10(土)
_ 中村興文堂が新装開店していた
超ローカルな話題だが、「寝屋川いちばんがい」の書店・中村興文堂の工事が終わって、新装開店していた。
明るくなって通路に余裕ができて割と良い感じ。入り口周りに余裕を持たせて奥が広いつくり。
と言っても街の本屋さんなので大きくはないけど。
_ 『コミックビーム(3月号)』
入江亜季『群青学舎』第17話「北の十剣」その5
とうとう北の十剣も完結。
王城に入ったルーサーは国王を追い詰めるが、自分で手を下すまでもなく、王を突き上げる民衆を見て身を投げてしまう。
後に残ったのはグゼニアとルーサー。ルーサーを国に引き留めようとするが、元反乱軍の一味でもあるし、皆グゼニアを支持しているからと、グゼニアが王になるように勧め、自分は国から立ち去る。
その2年後、女王として再建を進めるグゼニアは国境で捕まったルーサーと再会し、国を支える連中を教えるための学校を作っているので、ルーサーに学長をやれという。
こうして学舎の物語が始まった…。
結婚しなかったみたいだけど戻ってきてから熱愛なのね :-)
志村貴子『放浪息子』
無事文化祭もおわって今度は更科さんの誕生パーティ。
ジュリエットを演じたマコちゃんはやっぱり自分よりほかの人のほうが似合ってた、自己嫌悪。それもユキさんが修一じゃないいから残念といったそれがきっかけだったり。でも誠の親も深刻になれないところがおかしい。
森薫『エマ番外編』第七話「エーリヒとテオ」
今回はエーリヒ君がかってるリスのテオ。家族でピクニックに出かけた先で、バスケットから抜け出したテオ。それを知らずにバスケットを持って引き上げます。残されたテオは初めての屋外で木に登って餌を採ったり外敵から逃げたり…。
2011-02-10(木)
_ 小川彌生『キス&ネバークライ(10)』(完結)
とうとう完結。白井や元クラブ・バンビーナ周りの暗い影は何とかなったので後は試合と二人の関係だけ。
みちると晶のフリーダンスはみちるがジャンプするような動作が違反になりそうなので振り付けを変えるが、みちるは折角の振り付けをやめることにもやもやしているようで…。
部屋の鍵がおかしくなって礼音の部屋に泊めて貰うことになったが、偶然手が触れたときの緊張度合いを見て礼音が気を遣って寝ていたら、みちるのほうは「彼女が部屋に来たのに手を出さなかった」と落ち込んでるという:-) 「私は汚い子」からはこのときにはもう解放されていたのかなあ。
最後のほうでみちるの笑顔を見て昔のみちるを思い出してるのだけど、アメリカにいたときの子供時代がなにかあると思い出されてるんだよなあ。前半読み返したい、、、と思ってもどこにあるのやら。
_ 進藤やす子『欲ばりワードローブ』(産業編集センター)
たまたま店頭でぱらぱら見て気に入ったけど、出たのは12月なんだな。
著者は「MORE」や「美人百花」で描いているイラストレーター(雑誌は知っててもそんなに読まないから知らない^^)。今まで買ってきた好きなものやコーデをカラーで紹介という企画で、描き下ろしという所もすごい。
ファッションコーデをカラーイラストで紹介するのは米澤よう子やおおたうになんかも描いてるのだけど、『欲ばりワードローブ』はイラストの色使いがよくて、眺めるのにいいわ〜。女の子の顔の血色がよくて、服では割とブルーが効いてて、すごく紙面が映えてる。
こういうの買うのって、森伸之の『女子高制服図鑑』見るのと同じような気分よね。写真で見るよりイラストで見る方がいいとか。
_ 『ヤングコミック(3月号)』
陸乃家鴨『出戻り姫とニート王子』第2話
前号から始まった分。
沙姫に仕事があるからと沙姫の子供のみっちゃん(1歳6ヶ月)の世話を頼まれた央士。いまいち懐いてくれないみっちゃんの世話に右往左往する央士だが何とかやり過ごす。おっぱいはオレのもんだとか言ったりして:-)
仕事から帰ってきた沙姫がスーツ姿でそそられたのでそのまま迫ってエッチに突入。子供が寝ているすぐそばで立ったままエッチして感じる二人…。
しかし、沙姫のバイトがネットトレーディングの講師、月4回で30万って、ニートじゃなくてもおれでも凹むわ(;_;)
かすみりょう『大泉さんといっしょ!』
ツリ目で気の強い美少女大泉さん。二人きりのシフトで荷物を整理していたが、バックヤードでこっそりお酒を飲んでいたら急にしおらしくなった彼女が抱きついてきて…。
勘違いで別離を大げさに捉えててしまって、、というのはよくあるが、まあそれはいいとして、ツンデレとかいってチョーカーして赤面してるのは反則ではないかと。
苺野しずく『おムコの秘書サマ』新連載
日本を代表する財閥・神百合家にいきなり拉致られて、お嬢様のムコになることを命じられた洋介。抵抗むなしく諦めてムコ教育を詰め込まれたその晩、ムコ付き秘書の紅香が部屋にやってきて、初夜の講習をします…。
「今から私はあなたの妻になります」と赤面しながら迫る紅香に、つい必死に攻めて二人とも相手の名前を呼びながら果てるが、翌朝の紅香は平気な顔をしてお嬢様を紹介する…。
紅香さんがいいわー、眼鏡で三つ編みとかそういうのもいいけど、相手してるときに本当に恥じらってるのが。
炭山文平『恋する代紋』最終回
椿が殴り込みに行ったのはいいものの、誠を引き合いに出されて押さえ込まれてしまって犯されそうになる椿。そこに踏み込んで…。
まあ最後に待ってるのは、予想を裏切らないよね・・・。
酔花『婚約日和』
「酔花」って「酔花ころん」?
2012-02-10(金)
_ えすとえむ『IPPO』新連載
この間の「ガールズJUMP」に第0話が載っていた、日本の若い靴職人の話『IPPO』がジャンプ改で新連載開始していた。
今回は買ったけど、ジャンプ改までは毎月買ってられないので単行本を待ちましょう。