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煩悩日記

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2005-03-19(土) この日を編集

_MAID iN HEAVEN SuperS」(PiL)

ということでとうとうやって参りました。

「SEXFRIEND」のキリヤマ太一と丸山秀人がかつての作品「MAID iN HEAVEN」を完全リメイク。なぎさの声はもちろんダイナマイト亜美ヽ(^o^)丿

まあ話は昔なついていた女の子が「お兄ちゃんのメイドになりたい」といって押しかけてきたので好き放題するという、もうどう見てもありそうにない展開なのですが。

それにしても画質向上・フルボイスなどでDVD-ROMが3.8GBほどになります。

ノートにこれ以上入れるのは厳しいんだけど、どうか。

ちなみになぎさ抱き枕カバーのスピードくじははずれ。

今回も「Game Style」のモニター当選分による(若干廉価かもしれない)購入。

STONE HEADS STONE HEADS

_ 山野りんりん『はにーすぃーとティータイム』最終回

すぃーと館の看板娘、茶苗と柿沼も結婚ということで、はにーすぃーとティータイムもとうとう完結でした。(まんがくらぶオリジナル)

最後だからといって大きなイベントはなかったけれど。

で、来月号から新連載らしい。

_ 『電撃大王(5月号)』

今月はダークウィスパーが載らない月。

PS2向け『苺ましまろ』のゲームが出るらしいが…どんなんや。

『フィギュアマスター』のスペシャル番外編は冬のワンフェス編。OLになってました。

『はやて×ブレード』は綾那と順がちょっとシリアスムード。いや前月からどっちが強い云々の話をしているが。

それはそれとして、、、来月号から鳴子ハナハルの新連載!

でもそれはベサメムーチョ/羽音たらくのアニメ『かみちゅ!』のコミック版。まあ受けるんだろうけど、せっかくオリジナルで描ける人にアニメ・ゲーム原作の仕事をさせないでほしい(電撃なので仕方ないが。それに「アンソロジー」=「既存の作品の世界や人物を生かした作品」といってるところだしなあ)

まあ原作付き載せるのはともかく、ToHeart2(御形屋はるか画)とToHeart Remember my memories(高雄右京画)を同時掲載せんでもいいだろう…。

_ 『季刊エス(2005/Spring)』(飛鳥新社)

「魔女娘」特集ですよ。

特集とはべつにキム・ヒョンテのCGメイキングオブが載ってて、こないだの『ARCADIA』の表紙イラストを紹介してます。Painterなのでちょっとまねてみよ :-)

_ 『コミックLO(5月号/15号)』

たかみち表紙だけのために。

掲載作品が一言も書かれてない潔いビジュアルですな。

中はあまり読みたい作品なし。

LO


2006-03-19(日) この日を編集

_ 『季刊エス(4月号)』

エス エス

人造美人テーマで。

テーマとあってるか判らんが士郎正宗や桂正和のインタビューも。

_ 九部玖凛『このてのひら』(BAMBOOコミックス)

このてのひら Amazon

表題作はDokiッ!で描いてた看護婦もの。救急車で運び込まれ太ときに救急治療で手を握っていてくれた看護婦の手のぬくもりを忘れられなくて、その看護婦を捜している話。

この話は好きだなー、ヒロインの靖子もいいし、実佳もいいし。

あとは双子姉妹の『いんぷりんてぃんぐツインカム』とかもよい。


2007-03-19(月) この日を編集

_ 松井勝法/城アラキ/堀賢一監修『ソムリエール(1)』(YJコミックスBJ)

ソムリエール(1) Amazon

城アラキというと、甲斐谷忍『ソムリエ』の原作を書いてた人でワインもののマンガ原作ばかり書いてる人だけどこれもソムリエです :-)

ヒロインの樹カナは、両親を亡くしたものの、ジョン・スミスと名乗る篤志家のおかげで大学でワイン醸造を学ぶ。

ある日代理人の弁護士が来て、ジョン・スミスがお金を出してくれている子供達の施設への援助を切られたくなければ東京のあるレストランで働くようにという伝言を伝える。そしてカナは東京のレストランでソムリエール見習いとして働くことになる…。みたいな話。

ワインのうんちくそのものにはあまり興味がないのだけど、この作品の場合はヒロインの表情(目と口が大きい)と、服装(ファッションバリエーションを結構描いてる)が魅力的なのでBJの連載も読んでます。

『ソムリエ』が父親との和解が背景にあったように、『ソムリエール』では足長おじさんジョン・スミスにあうことと、父親がどんな人物だったかを知ることが話の進行上重要になってるようだが…。

_ 酒川郁子『おいしい銀座(15)』

おいしい銀座(15) Amazon

カドヤ屋上のビヤガーデンイベントのためにカドヤオリジナルビールを求めたり、銀葉亭の跡継ぎと一緒に新しい看板メニューのオムライス(というよりトマトケチャップ)を開発したり。しかし、実質真理が商品開発しているようなのだが、そんなことで大丈夫なのか、銀葉亭 :-)

そういう話と並行して、外資が銀座一等地のカドヤの株買い占めに来る話(しかもカドヤは消されそう)や、火事の時に百合絵に奪われた榎木田から真理への指輪を、そうと知らない真理の前で百合絵が自分がもらったかのように見せつけたりといろいろあります :-)

_ 椿いづみ『親指からロマンス(8)』(花とゆめコミックス)

親指からロマンス(8) Amazon

前巻のラストで、過去のトラウマから脱却して、見舞いに来ていた千愛(ちあき)にいきなり初めてのキスをした陽介。

しかも陽介もそれ以来そのことにふれないのでどういうつもりなのか千愛のほうは頭の中がグルグル…。

話をしようとしても逃げられたりタイミングが合わなかったりするので強引に会うことになるが、陽介からキスの感想を求められた千愛は「やわらかかった」。陽介は「嫌じゃなかったかどうかが聞きたかったんだけど…」と赤面 :-)

話は変わって学園祭の準備で泊まり込んでまで作業するみんな(それ有りなんだ…)。おふろはみんなで銭湯に。女子達の話し声が聞こえて耐えられない男子達…。ダメです、フロで胸の話とかしたら :-) 兄貴もいるのに。

あとは、自分の目が怖く見えることを気にしていつもサングラスをしている三姫が綾芽と出会う話とか。

_ 高屋奈月『フルーツバスケット(23)』(花とゆめコミックス)最終巻ですっ

フルーツバスケット(23) Amazon

とうとう完結です。最近の2冊ですっかり後片付けモードだったのでほとんど完結してる気分だったのですが :-)

慊人だけじゃなく透くんがみんなの拠り所だったりするけども、とりあえずみんなそれぞれが自分の行き先を決められるようになったということで。

エンディングに向かう話が長かったけども、だれずにうまく幸せに終わったと思います。

花ちゃんもしっかり夾の師匠のところに行ってるし :-)

_ 犬上すくね『ラバーズ7(6)』

ラバーズ7(6) Amazon

誤解からオーナーを敵視する男に捕らわれた二人…。

それよりも問題は、修学旅行先で夜中一緒に岩永さんとひみがふたりでいたと言うことを変になつきに聞かれて、拗ねられてしまったところか。

それにしても「みちのくひろみ旅」というサブタイトルは何ですか :-)

_ 『コミックチャージ(4/3号)』(角川書店) 創刊号

コミックチャージ(4/3号) Amazonコミックチャージ

なんか知らんがいきなり角川から出ていた新雑誌。

あまり魅力的なラインナップではなかったのだが、清原なつのが筒井康隆の『家族八景』(火田七瀬のアレ)を描いていたり、陽香の連載があったり、貞本義之の読み切りがあったのでとりあえず買ってみた。

_ 『コミックリュウ(5月号)』

コミックリュウ(5月号) Amazon

あまり読むものがないので滅多に買ってないのだけど、鶴田謙二が表紙なので買ってきた。

萩尾望都「バルバラ異界」がSF大賞受賞を受賞した記念で萩尾望都特集を組んでいる。

SFマンガ雑誌としては順当だろうし萩尾望都クラスなので出版社は関係ないのだろうけど、小学館のマンガの話で徳間の雑誌が特集するのもえらいな :-)

特集の内容

萩尾望都×吾妻ひでお対談
下の作品とも絡めて
萩尾望都×吾妻ひでお合作「愛のコスモ・アミタイツ・ゾーン」再録
1981年ごろの奇想天外臨時増刊に掲載されたもの
わたしと萩尾望都・・みたいなイラストエッセイ
寺田克也、高野文子、鶴田謙二、とり・みき、水玉螢之丞、道原かつみ、吾妻ひでお、あさりよしとお

もう一つの特集が「スカルマン」TVアニメ化記念で「出渕裕×吉田戦車」対談。

_ やまむらはじめ『蒼のサンクトゥス(5)』完結編

蒼のサンクトゥス(5) Amazon

完結。

1巻のときにも書いたのだけど、 A&B.ストルガツキー兄弟の『ストーカー(原題:路傍のピクニック)』(タルコフスキーが映画化)を彷彿させるシチュエーションで、ある日地球上に飛来(墜落)した宇宙からの物体が作り出す「ゾーン"A-NEST"」の厄災と、その「ゾーン」の中で採取できる鉱物を目当てに危険を冒して中に入る採掘屋達。

主人公は、採掘屋をやっていてA-NESTで死んだ父親の仕事に魅せられて、同じく採掘屋になろうとしている治基。

最初にA-NESTから脱出して、その際に特殊な感応力が備わった「レリクト」達がA-NESTの先導役を勤めるのだが、5巻になって研究者が登場人物として「ストーカー」における人間達のポジションであることに言及し(当然ストーカーの話をするわけではないけど)、別荘を建てるときにそこから追われる小動物にペンキが付いたといしても気にしないだろうと言うのだが、当然レリクトは自分たちの体の異変がスティグマ(聖痕)ではなく単なるペンキのようなものだということは受け入れられない…。

とかいう議論とはべつに、A-NEST深層部に突入した隆・治基・日奈達は、隆が衝突で即死したのを乗り越えて、とうとう中まで入り込むが…。

最後に来ていろいろ集約されてきた感じであった。

しかし治基と日奈はもう少しドキドキ展開があっても良かったのではないか :-) いちおう心はお互いに近いのだろうけど。

ところで治基が撮影してきたA-NESTで見た羽根みたいな物体の話はどうなったのか…。

そりゃそうと、ハヤカワ文庫の『ストーカー』って絶版なのか。残念。

4150105049


2011-03-19(土) この日を編集

_ 弓道教室(10回目)@朝日カルチャー

前回はこちら

今日は1月開始分の講座最終回。4月開始分も申し込んでるので、4/9から後期10回が始まります。

普通に的前で体配と巻藁・大的をやって、最後に前期後期の全員が集まっている中で順に的前射礼。

どうしても右に寄ってしまうが、離れの問題もありそうだがまず狙いの時にちゃんと見れてない可能性も高い。まあいままでは射法八節をなんとか形にするのが肝心で狙いの付け方や中りは後回しだったからなあ。(中らないのが当たり前のつもりだったし)

後期の修了証授与のあとは茶話会で今後の話など。弓友会のお勧めとか、全弓連への登録が4月と10月なので云々とか。

あとは、後期受講中でも、弽と矢と弦は自分用にした方がよいという話があった。弽は自分にあったものを使った方がいいし、弓と違って矢は今買っても問題ないから。自分の矢筈にあわせて中仕掛けをつくるには弦も自分用があったほうがよい。

弓はまだ買うのは早いといわれた。というのは今はまだ弱い弓(10kgぐらい)しか引いてないが本来なら15〜17kgぐらいは引けるようにならないといけないし、練習すればもっと強い弓を引けるようになるので、、強さが見えてから自分にあった強さの弓を買う方がよいとこと。

あとは「手の内が控えすぎ」と言われる点について先生に相談したら、修練続けないとダメとは言われたものの、弓手肩が後ろに下がらないように維持していないと難しいと言われた。たしかに肩が前方にあれば弓手の手首を前に出せば自然と前向くよなあ。そこに気をつけて試してみよう。

あとは大三から引き分けで「弓に体を入れるように」は肩甲骨を近づけるようにとも言われた。これはわかりやすいイメージ

_ 『Awesome Fellows!』(エンターブレイン)

Amazon

今まで販促用の小冊子『メイドFellows!』『ミュージックFellows!』『ロボットFellows!』『メガネFellows!』『チャイナFellows!』で出してた作品の集大成。チャイナしか持ってなかったからうれしい。

表紙のセンターを飾ってる、森薫の『見えるようになったこと』ではじめてメガネをかけた女の子がむちゃくちゃよいですな。

当初の表紙イラストは巻頭にカラーで収録。


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