2005-05-27(金)
_ 『スピカ(6月号)』
藤田貴美『ご主人様の長い一日』は『ご主人様に甘いりんごのお菓子』の続編読み切りヽ(^o^)丿
メイドのアップルビーが妹の見舞いで休みをいただいて不在の一日、ジョシュアは一日中手持ちぶさたで…。ツボつき過ぎヽ(^o^)丿
船戸明里『Under the Rose〜春の賛歌』。口の利けないあのチビメイドちゃんに裁縫を教えてるミスブレナン。ズロース縫ってたり…。子供達に厳しすぎるとミス・ピック相手に戦おうとしたのはいいが、そこに恐いモルゴース様が(ドキドキ)。
2006-05-27(土)
_ 古炉奈にて
金曜の晩から会社の用事で東京に来ていたので一晩泊まってから秋葉原で待ち合わせ。
午前中にチェックアウトして本屋よって飯食ってマンガ読んで時間つぶし。泊まっていたホテルが全室インターネットではなくてロビーに共用パソコンがあるという形だったのが不便だった…。
待ち合わせが秋葉原なのは、どうせ秋葉原にでているのと時間つぶしがしやすいってことだが、秋葉原はもう自分じゃまず行かない街だなあ。メイドカフェとかそういうのはどうでもいいし(と言うか特定地域に固まっててもなあ)。買い物に来てもLAOXのザコン館ととらのあなぐらいしかよらないし。
もっとも、日本橋に行ってもわんだ〜らんど・とらのあなぐらいしか寄らないが。
_ 夢路行『あの山越えて(8)』
なんと8巻まで来た(毎回言ってる)。
目新しいことはないのだが、読み飽きないなあ。
今回はおかーさまがすねておとーさまをほったらかしにしたり、花枝さんの周りが騒がしかったり。
_ 伊藤明弘『ジオブリーダーズ(12)』
4号の暴走?をやっとかたづけたハウンドたちだが、隊長は入江の動きに疑問を持って直接ボスと話をさせろと迫る。 そして出てきたのが社長と同じ名字の女「菊島雄麻」。
神楽は神楽で、託されていた貸金庫の鍵をあけるとそこにはフロッピーディスクと神楽が巻き込まれた事件を記す新聞記事が。
そしていよいよ物語は神楽の歴史へ突入。
_ 「LB コピーコマンダー8」
HD革命ではThinkPadの隠しパーティションがある状態でHDDのCOPYをしたあとのBOOTがうまくいかなかったので試しにこっちも買ってみる。
_ 同人誌いろいろ受け渡し
古炉奈で待ち合わせた主目的がこれだったのだが。
tsuinaさん(Tear Drop)『sisters』
2005の冬コミ販売もの。なぜか今更『痕』から、耕一と千鶴、初音のエロ。梓と楓は続きでやるようです。
lunmingさんからもいろいろ受け取ったのだが整理がついてないのであとで。
2007-05-27(日)
_ 撃沈
昨日は3時間ほど美術館回っただけで足と腰がくたくたになってしまって夜中から熱っぽくなるし頭も痛くなってきたので(頭痛はどうも奥歯のせいと思うが)ほとんど寝ていた。でも朝から目が覚めてしまうのね。荷物受け取りだけしてまた寝る。
腰とかにはあまり関係ないが胸も痛くなってきて、筋肉痛だけではなく昔やった肋間神経痛の気配もあるので、ビタミン不足を補うためにビタミンB群のサプリとミネラル・カルシウム系のサプリを買いに行く。。。案外金がかかる ^^;
それにしても、こんなことで夏コミは外周に並べるのだろうか:-)
_ 「MANOR HOUSE(マナーハウス)英國発 貴族とメイドの90日」スペシャルDVD-BOX(プレシディオ)
エマのコミックスに入ってたチラシに釣られて予約したアレです。
MANOR HOUSEでのオンライン販売しかしてないバージョンで、ビデオ部分の本編(DVD×3枚)は既存コンテンツのようだけど、「マナーハウスガイド」(DVD×2枚)と村上リコ、森薫、もとなおこによる冊子つき。
(この辺りの対談から雰囲気を想像してください)
5/25発売で、5/25に届くようになっていたけども、あいにく東京に行っていたので受け取りが今日になってしまった。
今日は見る気力がないのでまた後日…。
_ 清涼院流水/大塚英志/箸井地図『探偵儀式(4)』
身内を殺されてしまい、調子に乗っていた罰だとして探偵から足を洗うことにした魔尼夜と図流子…。
「探偵儀式」のカードの秘密が精神を不安定にさせて抑圧を解放させる裏面の模様だと判明したが、時既に遅し、神戸ポートアイランドでは大勢の人間が触発されてしまい無差別殺人状態になってしまった。入院していた九十九音夢にも探偵儀式のカードが届けられ、夢遊病のような状態でさまよう音夢は飛行機で神戸へと。
髪を下ろして目がうつろな音夢が可愛い :-)
_ 一文字蛍/高殿円『銃姫〜Sincerely Night(1)』(シリウスコミックス)
小説のコミック化はあまり興味がないのだけど、シリウスで読んだら小説とはかなり趣がちがってブチギレキャラがでてたのでちょっとは趣がちがっていいかなと思って買ってみた。ちなみに最新はついこないだ2巻が出たところ。
しかし読んでみたら今ひとつな感じ。
いちおう舞台は小説より昔の話で、悪者どもに復讐しようとして捕まった少年が死刑になりそうだったところを聖女様がわざわざ止めに入って刑期500年にしてもらった。その代償は聖女の下で「鉄槌官」として仕えることだった…。
というオリジナルストーリーはいいのだけど、スクルドみたいな聖女さまとか、ちょっと話のやりとりのテンポが悪いとか、死刑でも良かったのに助けやがって、、と思っているはずなのに鉄槌官の仕事をしてるときは妙に正義感を持って裁こうとする変なところとか相まって、いまいち感を醸し出しているきがする。
銃姫の世界では火薬を使った銃はなくて魔法の詠唱を詰めた銃を使うので、銃を使うときには魔法詠唱が流れる。それを表現するのはあまり成功しているようには見えない(せっかく表現してあっても読み飛ばされてしまうだけ)が、これはまあ難易度が高いのでやむを得ない。
元の小説は昔買ったのだが、例のごとく最初から数巻コースが前提になってる(話が完結しながらもどんどん広がってゆくのではなく、小出しにしている)展開が面倒だったので1巻で辞めたのだった。まああまりにもベタな姉設定だったのもあるが :-)
_ 中嶋ちずな『いいなり! あいぶれーしょん(1)』(角川コミックスドラゴンJr.) きゅんきゅん^^;
なんとなく見かけた新刊。なんか見た覚えがある人なのだが気のせいだろうか。
ノリとしては、田中ユタカのえろい場面を野上武志風(の表情)にしたような感じ。 エロではないが限りなくエロ。
アンドロイドが普通の世界で、ブラコン姉と暮らしている主人公。そこに現れた謎の少女・雫石はお股からお漏らしのように汁を垂れ流していて…。手を握ったら急に発情したように変貌して足のツユを舐めてと言う。しかたなく一口だけ舐めたところまばゆい光とともに光の糸が現れる。それは自分の指と雫石の股間のパンツの奥に続いていた。しかも右手は彼女を操るリモコンの役割を果たしていて…。
「美鳥の日々」みたいなもので、日常生活をしているだけで何かときわどくなって、「きゅんきゅん」してしまう(サブタイトルがみんな「xxできゅんきゅん」^^;)
主人公は憶えていないが雫石はかつて会ったことがあるとか、姉がやたらブラコンで過保護なのもちょっといきさつがあるらしいが、学習能力がないので頻繁にきゅんきゅんいって話が進まない :-)
おまけにカバー下では「コウちゃんのジュース」を嬉々として顔で受け止めている雫石が…。
_ 八月薫/篁千夏『浮世艶草紙(1)』
八月薫の新刊は原作つきの江戸性風俗。
江戸時代の性風俗を紹介するかんじで庶民や武家(大奥も)の張型や夜這い、吉原、介添女が登場する。
それでも劇画や時代劇くさくならないところが八月薫のいいところ。
_ ORGANIC ION 居穏@寝屋川
一日がほとんど寝て終わりかけたので夕飯がてらでかけてみた。
たまには美食をと思って前に通りがかって目をつけていた店に行ってみる。
白壁の店で、オーガニック系が売りらしい。
店はカウンター(掘りごたつのことだけど)とテーブル席があり、行かなかったけど二階席もあるらしい。
前菜はマリネとかカルパッチョとか魚介系が多く、メインは魚とかハンバーグとかステーキが。あとはパスタも色々。パスタ以外は1皿がそんなにボリュームがないので色々食べられる(その代わり高く付くけど)。
「本日の野菜のスープ」と魚介のマリネは旨かったけど、出てくるのが遅かった…。あと魚介のマリネはイカとかエビだけじゃなくて魚も欲しかったなあ…。
数人で来てのんびり食うにはいいかも。一人で来るとボリューム不足&時間が持たないかな。夜もコースがあればいいのだけど(あるのかも知れないが渡されたメニューでは判らなかった)。
地図:
寝屋川市本町3-16
地図はこちら。入り口は脇の細い道を入ったところにあります。
グルメサイトを含めて公式なページとか無いらしいので「寝屋川 居穏」で検索しないと評判のページも出てこない。こちらで紹介されていた。
_ 山形浩生『新教養主義宣言』(河出文庫)
『コンピュータは、むずかしすぎて使えない!』『コモンズ』『伽藍とバザール』とかコンピュータ系の印象が目立つけど、バロウズ関連も色々訳してたり、「読みたいものがあれば訳す!」とかいってゲリラ的にモノカキと翻訳をしている山形浩生の本。
文庫は4月に出たが、もとは1999年に出た本らしいので今となっては結構前である。
パラパラ見ていたら、政治学者カール・シュミットの話題が出ていて、そういえば一時期シュミットの本をいろいろ読みかけていたのに、そんなことすら忘れていたなあ、と思って買ってきた :-)
コンピュータは、むずかしすぎて使えない!
翔泳社
(no price)
コモンズ~ネット上の所有権強化は技術革新を殺す
翔泳社
(no price)
伽藍とバザール―オープンソース・ソフトLinuxマニフェスト
光芒社
(no price)
_ 前島太一『日本一メルセデス・ベンツを売る男 - ザ・トップセールス 吉田満の販売術』
Amazon
ヤナセに属さないながらも1993年から10年間、ベンツの売上げトップに君臨していたセールスマンのインタビュー。
中味は「すごい」話題はあまりなく、謙虚かつお客様に信頼されるようにしてあとはベンツ販売以外でも相談役としてつきあいをするというリッチ層わりとオーソドックスな話。かといってつまらない話ではないのだけど。
ただ、インタビュアーが話を聞くだけで、他の普通のベンツセールスマンならどうやっているかということとの比較がされていなかったので、ベンツが売り込まなくても欲しい人が買いに来るクルマだとしてもどうやって二日に1台のペースで売れるのかという本当の秘訣にたどり着けてない気がする。
リピーターやリピーターから紹介された人が信用して即決してくれるのもセールスに効いてるとしても、それは積み重ねた結果だからなあ、新規顧客相手や新規顧客がどうやってリピーターになるのかというところが見たかった。
_ 『週刊 日本の仏像(No.1)/ 興福寺(1) 阿修羅と国宝館の至宝』(講談社)
とりあえず阿修羅像とか八部衆の写真を見たかったので。シリーズを買いそろえる気は全然無い。
自分の中では、興福寺は春日大社に行く途中に通り過ぎるだけになっているなあ^^;
_ LC1 CCDトラブル^^;
いまになって「デジタルカメラ DMC-LC1-Kをご愛用のお客様へのお知らせ」に該当しそうな障害が発生するとは ^^;
スローシャッターぽいときにでたのだけど、再現性がよく判らんのでなんどか試してから電話しなければ。