2004-06-18(金)
_ 酒川郁子『おいしい銀座(5)』(オフィスユーコミックス)
幻のカレーの続きと魚と松花堂弁当とレストラン街と。(なんかいろいろある)
変わったのは榎木田との関係。
食にまつわる活躍談だけど「xx対決」にならないのは男性向けマンガじゃないからか。
_ 田辺イエロウ『結界師(3)』(少年サンデーコミックス)
とりあえず時音がよいからねヽ(^o^)丿
_ 別天荒人/外薗昌也『ガールフレンド(1)』(ヤングジャンプコミックス)
「友達でも恋人でもない」、けどセックスはする。
女の子の方が割り切っていて、男の方がこだわっていたりして。
切ない話もあるけれど、うまくいく話もあったり。
_ イダタツヒコ『美女で野獣(5)』
最近なんかどうでもよくなって気がするが。
_ 『サンデーGX(7月号)』
『ブラックラグーン』は溜めの状態?やや静かではあるが、嵐の予感。
2005-06-18(土)
_ マーチン・ファウラー『エンタープライズ アプリケーションアーキテクチャパターン』
「Patterns of Enterprise Application Architecture」の邦訳。分厚い。
買うまで知らなかったが、長瀬監修・テクノロジックアート訳であった。この組み合わせはあまりいい目にあったことがないし信用していないのだった。ぱらっと見ただけでもDTO(Data Transfer Object)を「データ変換オブジェクト」と訳していて、「それは(J2EEパターンでの役割から言っても)普通"データ転送"だろ」と思ったら、その章の中で「データ変換オブジェクト」と「データ転送オブジェクト」のふたつの訳語が混在していた…(p.428)。高い本でこういうのだと余計がっくり。
パターン名がほとんど和訳されてるのはまあいいのだが、元の英語を併記していないので、わかりづらい。カタカナになってるだけのはまあいいけど。
パターンカタログについては原著を買うのが結果的に一番確実と思うが、
マーチン・ファウラーのサイトでもパターンの説明が掲載されている(PofEAA)
2006-06-18(日)
_ 買ってしまった、TUMI 26141
買ってしまいましたよ、TUMIのカバン。26141、エクスパンダブル・オーガナイザー・コンピューター・ブリーフ。
いまつかってるAGE GENE(ビジネストリップ58016だったか?)でも良かったのだが…。
WEBの並行輸入品なら安いんだけどブツをみれないし、ヨドバシでは欲しいタイプが置いてなかったので(ヨドバシも並行品)、梅田の阪急百貨店にいって見せてもらってたら良さそうなので買ってしまった。
この26141はマチが広がるタイプで、ノートPCを入れる衝撃吸収ポーチとそれをしまうためのスペースが付いている。もう少し高級なのになると耐衝撃性の宙吊りタイプになるのだが高いし大きくなるし、そのスペースを確保してる分嵩張るしで用途とコストに見合わないのでパス。
あとで判ったが、買う前に相談していたヲ医者様の某いしかわさんと同じ型だったヽ(^o^)丿
ところでこの日はそのあとですぐそばのアンダーウェア売り場でブランドもの系の下着を物色してたのだけど、女性客が多くて混み合っていた。何だろうと思ってたら、どうも父の日のプレゼントらしい。父の日にバーバリーのパンツを送るのがはやりなのか…。
_ 『ビジネスジャンプ』
『イエスタデイをうたって』のオリジナルトートバッグが当たるプレゼントがあるのか。 (と言っても既にまにあわないが)
_ オノ・ナツメ『リストランテ・パラディーゾ』
エロティクスFで連載していた特にえろくはない話ですが、本になりました。
しかし、今になって店の名前がリストランテ・パラディーゾだったわけではないのに気がついたぞ^^;
母親を追いかけて、再婚相手のレストランに来てみたら、店員はメガネの紳士だらけ。その一人クラウディオに恋をしてしまったニコレッタ。
最後に母親がニコレッタが娘だと言うことをみんなの前で告白するところ、本誌を買いのがしていたので読んでなかった…。こんな展開になっていたのか。
_ 『オールアバウトG.J?』
エロゲブランド「G.J?」のオフィシャルファンブック。
佐野英俊の原画で人気のゲームのCGがほぼ収録されているようだが、「アキバ系彼女」「双子ノ母性本能」「姉とボイン」はちゃんとしてるものの、 「七人のオンラインゲーマーズ」や最近出たばかりの「妻とママとボイン」は一部設定画しかないみたい。タイミングわるい。といっても今でも結構分厚いので、全部入れたらとんでもないことになりそう。
佐野俊英描き下ろしや販促イラストも収録。
_ 『季刊エス(vol.15/Summer)』
特集「妖精時代」なのだが、全然読んでない^^;
_ 『BAILA(7月号)』
OL通勤服&アフター系ファッション誌。
大阪圏ではショートパンツやミニスカに生足、オーバーニーソックスにパンプスorミュールがはやってるみたいでよく見かける(ファッション誌ではあまり見かけないけど)。
ちなみにBAILAではオーバーニーソックスといわずに「ニーハイソックス」といってるな。まあ正式名称なんてのはないからなー。
2007-06-18(月)
_ 平鍋健児『ソフトウエア開発に役立つマインドマップ』(日経BP)
昨日、本家の本を買ったばかりだが、結局すぐこっちを買っているという…。
というのもトニー・ブザンの本がどうも技術者とか意志決定者を中心読者としておいてなさそうな書きっぷりの本だったので、まだるっこしいところがあったのですな。その点平鍋さんのこの本なら思い切り同業なので関心のポイントが近いだろうと思って。
しかしこんな大きめの判型だとは思わなかった。電車の中で読むのが面倒そう。
_ 別天荒人/外薗昌也『ガールフレンド(5)完結』ドラマCD付特装版
とうとう完結の『ガールフレンド』。最終回はこのときの戸川のエピソード。
表紙にもなってる真由と亜由の双子姉妹の話とか(ふたりで踊ってるところが可愛い)、彼氏が一方的に「飽き」てしまったカップルに刺激を与えようと彼女が変装して近づいたりする話もよいが、やはり戸川の話がよいなあ。
真由と亜由は強気な亜由がためらいがちにねだるところの表情がよいです(表紙はやや「リアルタイプ」だけど中味は別天荒人らしいタッチ)。
通常版と一緒に、ドラマCD付特装版も出ていて、田村ゆかり主演のものと、水樹奈々主演の話があります(合計約50分らしい)。コミックスに1頁ずつ二人へのインタビューが載ってます。
_ 『季刊エス(vol.19)』特集:けものの
「けものの」特集ということで、半人半獣系。
緑川ゆき『夏目友人帳』とか放電映像(なぜ群青『しましま』がない)。
関連するイラストとして、村田蓮爾、okama、陳淑芬+平凡、田中達之、草彅琢仁、どちび、こよ、ルゴシエラ、わんぱく、池端亮、結之、吉田基已、志村貴子たちが描き下ろししてます。
志村貴子は『放浪息子』の安那ちゃんをセミヌードにしてネコミミ・シッポをつけるという暴挙(快挙というか)に!(笑)
「こよ」はマンガではなくイラストレーション系だけどこれはこれで好みだなあ。
イラスト以外の特集記事では「半人半獣の美術〜象徴派・新古典派」とか「ファッション写真とビースト・ファンタジー」辺りが惹かれる。ヘンリー・ダーガーの話もあり…。