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煩悩日記

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2004-08-28(土) この日を編集

_ Fate 桜ルート

ということ続いて桜ルート「Heavens Feel」も終わらせた。トゥルーエンド「春に帰る」とノーマルエンド「櫻の夢」。

こちらも長かった…。というかこれが一番の真ストーリーなのでは…。

分岐自体は難しくないので、最後の選択肢をやり直す程度でよく、タイガー道場に頼る必要はないのだが、何しろなかなか問題の核心に近づけない。あちらかとおもえばこちらと振り回されている。これはこれでここちよい。最後の方なんかは選択肢なんてどうでもいい感じ。

「いい話を読ませてもらいました」につきる。

それにしても桜が一番エッチシーン多いというのはどういうことか?:-)

あとエンディングが1個残ってるのだがまだわかってない(攻略情報も見ないもので)。Fateのノーマルがあるのかもしれないが、まだ見てないCGは「Unlimited Blade Works」に1枚とその他に1枚あるだけ。これではあまり大きなシナリオ分岐じゃないんだろうな。


2005-08-28(日) この日を編集

_ tDiary+BlogkitにするかHikiにするか

日記以外のページの再構築をtDiary+BlogkitにするかHikiにするか、未だに迷っている。

基本的にはHikiで作れるんだけど、ある種のことはいまのHikiでは実現出来ていなくて、そこが悩みどころ。

プラグインで何とかなるところは考えるとして…。

◆tDiary+BlogkitでできるがHikiでは難しいところ:

・コメント一覧:現状では、Hikiのcommentプラグインは同じ文書に(Wikiスタイルで文章を)追記しているだけなので一覧にできない

・非表示にする設定:草稿中は非公開とか。凍結はあるんだけど。非表示にしたときにページ一覧でも見せないようにするか、ログインしないと本文が読めないだけにするかなど課題有り。

・RSS出力:現状だとwiki文書のタグ付けのままでてしまうのでHTML

にするかタグをはずして出したいけども…(タイトルだけにしてもよい)

・TrackBack:受信できるけど、まだ送信は出来ない。上と同じで送信内容からWikiのタグをはずさないといけないだろうし、送信するセクションも選べたほうがよい。

◆HikiでできるがtDiary+Blogkitでできないところ:

・キーワード登録:カテゴリより柔軟

・自動リンク:WikiNameじゃなくても文章と同じタイトルが既にあればリンクする。Wikiはサイト内リンクが大事だがtDiaryはちがう。myプラグインなどで多少対応可能。

・サイトマップ:上と似た理由と思う。そもそも指向してるところが違うし

・toc ページ内目次リンク:長文になると便利なのだが。これはプラグイン書けるかもしれない

・urlの指定:Blogkitでは日付を用いた連番。Hikiでは一般的な「タイトルをそのままurlにしたもの」もつかえるが、タイトルとは独立したurlを指定できる(意味の分からないurlが嫌いなので個人的にとても重要)

_ 内田樹+春日武彦『健全な肉体に狂気は宿る - 生きづらさの正体』(角川Oneテーマ21)

前から内田樹の研究室に掲載されてたもの。

自分探しはするな、とか安易にはやりの症例(ひきこもりとか)で説明を付けて逃げるなとか。

虫食いスキームという話がちょっとおもしろい。

まだ読みかけ。

健全な肉体に狂気は宿る Amazon

_ 『モデルアート(10月号)』

MAもMGもハセガワ1/350三笠の大大特集です。MAは江川達也まででてきてるなあ(スピリッツで日本海海戦のマンガ描いてるので)。

それはともかく、ハセ1/32のJu87Gとか、フジミの1/24日産Cubeとか楽しみ。いまの日産マーチはまだ模型化されてないのかなあ。

_ 『THE BODY(vol.47/Autumn)』(共同プレス)

インポート系下着雑誌。買うのは久々な気がする。

たまに見たくなる。というか、『ELLE Japon』の表紙を見たせいだが。

_ 交響詩篇エウレカセブン #19 「アクペリエンス・2」

眠気と頭痛から抜けられないエウレカ、ニルヴァーシュだけでなくメーテルたちにも嫌われたと思い、必死でニルヴァーシュに乗り込み、勝手に動き出すニルヴァーシュとそれを追いかけるレントン。鉱山の奥でトラパー源泉でトラパー??に取り込まれるエウレカの姿は変容していた。

タルホとホランドの態度にじれているようだけど、レントンの姉がホランドが師匠と言ってた人らしく、師匠の弟であるレントンに複雑な思いがあるもよう。タルホは事情を知ってるようだけどまだ細かいことは出てきていないのだよなあ。

タルホの声がひびきわたって、あの白と水色の服が動き回ってると映えるわ。

_ 森生まさみ『おまけの小林クン』最終回

事故の続き。

やっと「おまけ」じゃなくいられるところ、帰りたいところをみつけた小林クンは直視できなかった家族の思い出に別れを告げようとして、やっと両親とお姉ちゃんの顔を思い出せるのでした。


2006-08-28(月) この日を編集

_ きづきあきら『侵蝕プラトニック』(GUMコミックス)

浸食プラトニック Amazon

『増殖フェティシズム』と同時発売だったが昨日買い損なってたもの。

カバーイラストは、拾ってきた哀願ロボットの話『SWEET SCRAP』。

収録作は『シロクロ〜願いをかなえたら〜』、『SWEET SCRAP』、『ココロ・SOS』、『Sweet Curse』、『死の聲』、描き下ろし『未知との遭遇(ファミレス編)』。

_ おがきちか『Landreaall』(COMICゼロサム10月号)

ゼロサム

おがきちか『Landreaall』

先月号で、父王が亡くなったというので本国に帰ったら「お父様がお待ちです」と言われて驚いた竜胆と五十四さん。

いつよと呼んでもらってるけど、ほんとは番号なんですと言っていた五十四(いつよ)さん、ウルフネアに帰ったら「五の十四(じゅうし)」と呼ばれている。「五」はどうもニンジャ系の使用人のことらしく、みな「五番」と呼ばれている。(医者は九番らしい)

竜胆を本国に返さないのが役目だった五十四さんは竜胆の兄の命令で任を解かれて軟禁されそうな気配。そしてあたらしい護衛をつけられた竜胆はアカデミーをやめさせられそうだが?

『ゼロサムWARD』最新号では『エビアンワンダーREACT』最終回のようだが、最近入手難でまだ読めてない。

灰原薬『とかげ』。とかげを殺して娘に不死の力を与えようとする医師。先月からあまり進んでいないが、とかげの反撃が。

あとは、南澤久佳『魔法使い養成専門マジックスター学院 ☆☆☆』。呪い好きの奥様が呪いにかこつけて島をぽんと買ってしまったというので実はセレブな森と舞子達と一緒に島に遊びに来た納達。

_ 鈴木有布子/有栖川有栖『ハードロック・ラバーズ・オンリー』(BLADE ZEBEL(vol.4))

『月光ゲーム』とおなじく有栖川有栖のシリーズ。顔なじみの女性に街で出会ったので声をかけたのに無視されてしまった有栖。声が聞き取れないぐらいうるさいハードロックカフェで知り合った彼女とは、うるさい店内で筆談しかしたことがなかったが…。ちょっと下謎解き。

_ 『コミックBLADE MASAMUNE(夏)』

MASAMUNE

桐原いづみ『白雪ぱにみくす!』。

これからは勝手にやるからな!と家を出て行った白雪だけど、二人が離れようとすると指輪の力で引き戻されてしまうので母親の思惑から外れたことができない…。

仕方ないので妹が母親に正面から「この子をいっしょに住まわせて」!それを承諾する母親も母親だが :-)


2007-08-28(火) この日を編集

_ 『Comic ZERO-SUM ゼロサム(10月号)』とかげ最終回

Comic ZERO-SUM ゼロサム(10月号) Amazon

灰原薬『とかげ』が最終回。

不死の呪いを解くために、葛の生まれ変わりだった忍武に殺してもらいたがったとかげだったが、山の神の使いによって忍武自体が死の危機に瀕したため、とかげが自分の力を…。

最後はハッピーエンドだったなー(こうやってとかげも普通に生き続けると、Fateのセイバーノーマルエンドと似たタイプの展開になるな)。

上田信舟『DAWN〜冷たい手』も最終回だった。最後はいろいろ死んで…。

_ オノ・ナツメ『GENTE〜リストランテの人々』(Fx COMICS)

GENTE〜リストランテの人々 Amazon

店員がみんな老眼鏡の紳士というレストランを描いた『リストランテ・パラディーゾ』の外伝集、待望のコミックス。

店を開くまでの話やそれぞれの店員のエピソードなどがふくらんでいて、『リストランテ・パラディーゾ』の世界が広がる。

9784778320140

_ 中村哲也/虚淵玄『エンシェントミスティ』

エンシェントミスティ Amazon

中村哲也なので買ってみたけど、いまいち。

ノリやテンポはいいのだけど、何でも変身できるメイドロボとか男性精気でエネルギーチャージするミスティとか、何でもこなせすぎて危機感とかなくてカタルシスもないからだろうか。


2010-08-28(土) この日を編集

_ 須賀しのぶ『神の棘(Ⅰ/Ⅱ)』(早川書房)

神の棘 1 (ハヤカワ・ミステリワールド)
須賀 しのぶ
早川書房
(no price)
Amazon

神の棘 2 (ハヤカワ・ミステリワールド)
須賀 しのぶ
早川書房
(no price)
Amazon

Ⅰ巻の時に書いてなかったのでまとめて。

須賀しのぶの新作は意外にもナチが権力を握った当時を舞台にした話。Ⅰがでたころ、ちょうどナチが政権を取った頃のドキュメンタリーがでてたのでちょっとシンクロニシティを感じた。

NSDAPの組織SDで反ナチ運動の摘発をしていたラーセンは聖職者の摘発もはじめていた。ゲイで後にカトリック教会に身を投じた兄が交通事項で死んだ事件にからめて教会のスキャンダルがないかを探る機会を与えられたラーセンは、反ナチ弁護士のフリをして探りに行くが・・・。

子供の頃に確執のあったマティアスともそのときに再会するが。

ナチ周りの話はそれなりになじみがあるので個人的にはまだましだが、話が結構細かくてヘビーかも(まあ、知らん固有名詞は読み飛ばすか・・・)。

そのうちにアインザッツグルッペンに配属されて捕虜殺したり、武装SSに移ったりしてなんだかんだと須賀しのぶ作品の登場人物らしくいろいろと巡り巡ってという展開にさらされる。それも「でも自分で選択したことだ」という引き受け方がやっぱり須賀キャラらしいのう。

(ちなみに、ラーセンやマティアスはともかく、上司にでてくるのは実在の人物)

最後の方でちょっと驚く事実がでてくるのだが、これって、、読者もだましてない?

読んでて目が離せなかったのだけど、どこを書きたかったのかよくわからなかった。最後のラーセンとマティアスを書きたかったのかなあ。

あと、モンテ・カッシノで再会するところはちょっと萌えるかもしれん:)

_ 日坂水柯『すきなひと(1)』(白泉社)

すきなひと 1
日坂 水柯
白泉社
(no price)
Amazon

日坂水柯の新刊。『楽園』掲載とかあれこれ。

表題作は好きだな〜。「友達が友達じゃなくなってた」とか。

まあ、あとほとんどの話は眼鏡が絡んでないけど、当然眼鏡かけてますから:-)

_ 二宮ひかる『アイであそぶ。』(白泉社)

アイであそぶ。―二宮ひかる作品集
二宮 ひかる
白泉社
¥ 817
Amazon

これも主に『楽園』関係。

『ごめんなさい』は好きな話で奥付見たら2003年になってて、そんな前だっけと思ったが、確かにその頃に日記に書いとるわ。

あと、兄妹プレーの話とかな。

_ シギサワカヤ『ファムファタル〜運命の女(3)』(電撃コミックス)

ファムファタル 3―運命の女 (電撃コミックス)
シギサワ カヤ
アスキー・メディアワークス
(no price)
Amazon

好きな女流マンガ家なんでまとめてでるねーん、という感じですが、シギサワカヤもでました。

ファムファタルは、海老沢さんを巡ってドロドロだったのですが、完結ですわ。

3巻は笑いで進められてよかったというか。。

「洋菓子って苦手で」の深刻な告白シーンがこれがまた…てかそれは1ヶ月引っ張って話す話題とちゃうやろ:-)

あー、海老沢さんいいわあ、眼鏡もいいし。端から見てるぶんには:-) 当事者になりたくないタイプ :)

_ くらもちふさこ『花に染む(1)』(クイーンズコミックス)

4088655974 Amazon

「駅から5分」のプレストーリーみたいな話。

(すう)陽大(はると)がまだ別のところにいる話。

といっても陽大は愛想悪いしでほとんどしゃべらんのだけど。こっちの主人公の花乃がなかなか報われんところがちょっと寂しい。


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