2004-10-20(水)
_ 高尾滋『てるてる×少年(9)』(花とゆめコミックス)
前回の重い展開からやっと進んだ。とりあえずは状況は前に進んだ。いろいろとわかったようで真相は全然わかってないが、話を聞かされてなかった人達が事情を知るところまでは進んだ。
初めて本物の御城の姫が出てきたな〜。次は3人鉢合わせだろうか。
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_ やまむらはじめ『蒼のサンクトゥス(1)』(ヤングジャンプコミックスUJ)
ウルトラジャンプ連載中の作品がやっとコミックス化。
宇宙から飛来した物体によって日本のそばに進入不可能な海域「A-NEST」ができてしまった時代、その海域で採取される鉱物が資源として有効だとわかって危険を冒して進入する業者達がいた。。って状況としてはストルガツキー兄弟の『ストーカー』の「ゾーン」みたいなものです。
その地域から逃げてきた者達(レリクト)はその課程でその地帯の環境に順応した体になっていて、「航方視」としての役割を担っていた。
父親と同じ路を歩んで採掘屋になろうとする主人公治基と、航方視でありレリクトたちの次期トップ(現在の
というわけで主人公の設定なんて、やまむらはじめ節そのまんまですが、民族衣装風のレリクトの制服を来た日奈がいいとか、まあいつもの調子ですヽ(^o^)丿(制服、黒と白かと思ったらエンジなのね)
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_ Norton AntiVirus 2005
インストールしてあったNortonの2003の定義ファイル更新期限が切れてしまったので、やむなく買ってきた。
もう一台のノートの方は更新期間の延長だけにしとこうかなあ、、と思って1ライセンスだけにして置いたのだけど、期間延長と新しいの買うのと1000円も差がないではないか。これならFamily Protection Packを買ってバージョンそろえておいた方が良かったな。
→Amazon
_ くらもちふさこ『THE BEST(1) 別マデイズ 読みきりセレクション』(集英社/クイーンズコミックス)
別マ時代の、要はそれなりに古めの読み切りを集めたもの。単行本未収録を集めたわけではないけど、1つは初収録??
収録作品は「クローバーの国の王子様」「小さな炎」「冬・春・あなた」「こんぺいと・は・あまい」「セルロイドのドア」「タイムテーブル」。
なつかし。
_ 一刀『バカ日本地図 全国のバカが考えた脳内列島MAP』(技術評論社)
日本地図で各県の位置を書こうとするとうろ覚えでとんでもないことになることがありますが、それを単にうろ覚えとして嗤って終わらせるのではなく、それなりに凝った絵地図としていろんなでたらめな情報を反映させつつ成長させたのがこれ。
「覚えてないから存在しないことにする」みたいな、消された側の立場無視の割り切りがよい。
「バカ日本地図」は「借力」サイトにもあるコンテンツでそれが本になったモノなので、web見てればいいと言う気もするのだが、本になってる方が適当に読み返しやすいからなー。
他には「バカ世界地図あり。
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_ 『萌え系コスプレ美少女CG制作ガイド』
タイトルのコスプレにはあまり意味が無くて、単にPhotoshopやPainterを使った女の子イラストの描き方ガイドです。
割と好みに近い描き方(絵柄ではなくて)をする人がいたので。
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2005-10-20(木)
_ 『サンデーGX(11月号)』
やまむらはじめの久々の『境界戦線』シリーズ『LONELY ROAD』。 小夜子って前にも出てた日本刀使いだっけか。かつての師匠(恋人?)に裏切られて殺しに向かう、、と言うシチュエーションで思い出したけど、母親を殺しに行く娘というのもあったなあ。自分の手にかからないで死んでしまうのだけど。
しらんまに先月からはじまっていたらしい、いけだたかし『落語天女 おゆい』。
まえは高橋しん似のタッチで割と好みの人だったんだけど、絵柄がやや萌系に変わってしまった。高橋しんの影響から抜けたかったのか、マーケティング上のねらいでやってるのか知らないけども、こういう路線にしなくてもいいのになあ、、と思った。衣装もミニスカ巫女というか、『戦聖女うぉ〜ずGフレイン』のような…。
_ 太田虎一郎ってパチスロ誌でも描いてたのね
いやまったくしらんかった。
たまたまコンビニで『スーパーパチスロ777』を立ち読みしたら『おぎゃるとらぼらとりぃ』『おきゃるとらぼらとりぃ』が載ってるじゃないですか。しかも第12回で1周年。気付くのが遅すぎる…。
まあ前にもしけたみがの『SLOT☆STAR』を連載してたのでその系統のマンガ家は割と出てきそうなのだが、今回のは実機レポート込みだからなあ。
_ 『ヤングサンデー(vol.47)』、青旗のぼる
まえに『オトメダケ』を描いた青旗のぼるの新作は『Hey Girl』。ってようは塀の上を歩いてる変な女の子なんだけど :-)
新聞配達中に彼女を見かけて一目惚れした主人公は彼女の気を引くために声を掛けたり、同じ土俵にあがるために塀の上で待ったり(笑)するのだが、逃げるばかり。 聞いてみたら体が弱いから外出禁止を命じられているが、塀づたいなら敷地内だからいいだろうと無理矢理条件をのませて外に出ているという…。
って何にしても変じゃ。絵も微妙に抑えてるというか。
_ 『ヤングジャンプ』制コレOG
いや別に、制コレOGタレントが映画で活躍してるという巻末グラビアで制服&ハイソックスの写真が載ってるからって買ってるわけではないですよヽ(^o^)丿
葉月京『Wネーム』は100万円で蓮の処女を競り落とした相手。本物の蓮にお金を渡して姉を解放してあげて欲しい、と、、ここではじめて天ちゃんがs正体を明かす。あ、コミックス2巻でてたのか。気がつかなかった。
華麗なる食卓は、お着替えシーン。逃げ込んだ先が女子更衣室で、仕方なくロッカーに隠れて、、というのはお約束ですな。
2006-10-20(金)
_ 陽気婢『眠れる惑星(2)』(サンデーGXコミックス)
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ある日目覚めたら自分以外が皆深い眠りについていたという世界。
淳平はやることもなく出歩いた先でファミレスのウェイトレス(吉野)を眠ったまま犯すが、事が終わったところで起きないはずの吉野が目を覚ましてしまう。それからは吉野に脅かされながらも房江とエリコを同様に抱いて覚醒させた淳平だったが…。
1巻の終わりで、房江がよこしたヘリに乗った淳平とエリコがたどり着いたところでは目を覚ました女性達が順平を迎えていた。
房江の説明によれば、保存してあった淳平の精液を注入した女性が目を覚ましたという。そんなわけで、目覚めの王子様として歓迎されてる淳平だが、エリコはそんな状況に嫉妬してエッチ保留宣言 :-)
そんな中、再度眠りにつく女性達が現れる。淳平と直接SEXした3人(吉野恵美、尾美房江、エリコ)以外は覚醒が完全でなく、再度眠ってしまう可能性があるという。それを聞いた女性達が淳平のところに殺到し、エリコと淳平は逃避行に。
ノリはいつもの陽気婢。積極的な二宮さんとか、独占欲がでてきたエリコがかわいい。
_ 谷川史子『積極 -愛のうた-』(クイーンズコミックス)
短編集。
奥さんを亡くした老教授に片思いの女子大生。積極的にアピールするものの、妻にわるいからと学生と目を合わせない教授。
同棲していた彼と別れることになり泣いていたところを教授に出会って一緒にのみに行く。酔っぱらってしまって教授におんぶしてもらいながらの帰り道、教授を好きな理由をさんざん吐露してしまうが…。
最後に青林檎を買ってもらってちょっとうきうきしているところに訃報が。青林檎を送ることが最後に見せた「積極」だったことを教授が愛していた詩で知る。 (河野裕子の詩らしい)
『スパイラル ホリディ』は『ホームメイド』のマンガ家貴和子さんのシリーズ。今回は貴和子/日和子さんではなく、担当編集が主人公。自分の結婚式当日だというのに貴和子先生の原稿が遅れているのでぎりぎりまで入稿待ち。そして朝に弱い花嫁を心配して電話するもつながらず、幹事に電話して連絡を取ってもらうようにおねがいする。
その幹事というのが主人公と腐れ縁の女で、花嫁を紹介した当人だった。でもほんとは花婿のことが好きで…。
と、各自のいろんな思いが交錯して結婚式に間に合うか間に合わないかという緊迫感があるいい話。
2010-10-20(水)
_ IllustStudioのMac OS X版 発売延期のニュース
開発中であることがアナウンスされていたMac版IllustStudio(相当)が延期になることがアナウンスされていた。
まあ、来春でるというのならいいけどね。
いまはVMWareでWindows動かしてるけども、IEで日記の互換性確認、Windows要ゲーム(主にエロゲ)、TerminalはTeratermSSHが使いやすいのでそのために、たまにOPTPiXを使う、というぐらいなので、IllustStudioがWin不要になればありがたいのだよな〜。
_ 酒川郁子『美食のお時間(2)』(オフィスユーコミックス)
『おいしい銀座』シリーズの後始めた連載。
主人公・山田美々子の祖父は美々子が幼少のころはホテルオーナーだったが今は人手に渡ってしまい、美々子もホテルの見習いハウスキーパー。でもホテルに対する愛情は負けません、みたいな感じで、ホテルは夢のある場所であるべきという発想でいろいろ駆け回る。
表の顔はただのハウスキーパーだけど、化粧してちょっとファッションを変えると別人のようになってセレブみたいになっていろいろとかき回したりしていざこざ解決。という筋で、変装?うますぎ演技バレなさすぎというところはちょっとなあ・・と思うところは多いのだが、まぁそこは余興で、ホテルを中心においしいものにまつわるエピソードがいろいろ出てくるというところで読んでる。あ、主人公はやたらと味覚が鋭くて、素材とか当てるのも得意、という設定もあったなあ・・・。
_ まんだ林檎『唾と密』(MIU恋愛MAXコミックス)
まんだ林檎新刊。ヤリまんとか言われて誰とでも仲良くするビッチ娘ちなつが知り合った男はバーテンダー。セフレの男と友達だったその男の店になんとなく常連のように通っているうちに、彼が大事にしているという奥さんが気になり、彼を落としたくなってきて…。
で、その彼は浮気したときに、浮気されてもいいけどあなたの精子を他の女に注いで欲しくないからと奥さんからパイプカットをお願いされたという。。。
そうして最後には普通に好きな相手の子供を、、という展開なのだが、ラストはちょっと意味深な気がする。相手誰だ、みたいな。でもアキラ相手だと産めないしなあ。
タイトルは後ろから読むと有名なあれになるそうです。