2006-09-24(日) [長年日記]
_ 『アフタヌーン(11月号)』
表紙がくじアンでなんか別の雑誌みたいでしたわ^^;
小梅けいとによる『くじびきアンバランス』の連載が始まっていますが、なにも小梅けいとに描かせんでも…と思った。くじアン自体に興味はないので読まんのですが。
あとの作品はあまり進展無し。
女神様はいつまでこんな話し続けるの?
_ シギサワカヤ『箱舟の行方』(ジェッツコミックス)
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白泉社らしい女流開拓ですねー。
シギサワカヤは『レンズのむこう』の日坂水柯と合同で同人誌を描いてると言うことで名前だけは先に知っていた人。
タイプも似てるかもしれない。日坂水柯とちがうのは、あちらが恋人同士のラブラブエッチが多いのに対してシギサワカヤの今回の作品集は不倫とか「つい」家に行ってしまったとかそんな感じで、ややあぶなげな話が多い。けどちょっと鋭い感じもするタッチで、好みです。
_ ヤスダスズヒト『夜桜四重奏 ヨザクラカルテット (1)』(シリウスKC)
きたーヽ(^o^)丿
ヤスダスズヒトの商業誌コミックスとしては『Pinky Comic』に続く2冊目の本。連載開始は『シリウス』3月号から。
帯のツンデレは本筋に関係ないのでおいとくとして、ハイソックスにミニスカの女子高生町長や眼鏡っこでトリガーハッピーな言霊使いとか変な材料てんこ盛りでテンション高くてたまにねらったようなエピソードが :-)
_ 八月薫『ホテルで抱きしめて(奮戦女盛り編)』(NEOコミックス)
『アンチックロマンチック』と同じく巻数がわかりにくいサブタイトルだが、これは第1巻。
ホテルのボーイの主人公が、同僚やお客様とえっちなシチュエーション仁摩混まれるという八月薫らしいノリですな。
_ 橘真児『ヒップにご用心!』(双葉文庫)
よく知らないが新刊の官能小説。
ヒップ好きで、みただけでヒップのサイズが1cm差でわかるという主人公(笑)。ジーンズのショップで試着してもらうのも尻を眺めてたり :)
ただし全般的にはそんなにフェチ色は強くなかった。
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