2010-10-16(土) [長年日記]
_ 水谷フーカ『GAME OVER』(白泉社)
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新刊『この靴しりませんか?』のことを日記に書いたときに『GAME OVER』に触れたのだけど、『GAME OVER』のことを描いてなかったので載せておく。
表題作は白泉社の『楽園』に載ってた作品+WEB増刊の続編+描き下ろしの最終話で構成。
『楽園』は青年マンガ誌に女性マンガ家引っ張ってくるのがうまい白泉社らしい女性マンガ家だらけの雑誌なのだけど(少女マンガ雑誌とはいえない)、日坂水柯、シギサワカヤ、かずまこを、西UKO、竹宮ジンやらもう、たまらないぐらいのセレクトぶりなのです。
水谷フーカ『GAME OVER』はそこに載った話で、美人でばりばり働く主人公が、バスで二人掛けの席の隣に座って見とれさせたり二度見させたりするという遊びを気晴らしにやっていたところ、男子高校生を相手に同じことをやったら完全に無視されたので向きになって何度も仕掛けるが玉砕。
ある日一人で座っていたら、今度はその男子が同じことをやってきて・・・と攻守交代したいたという話。
楽園には1話しか載らなかったので読みきりと思ってたのだけどWEBで続編も書いてたのね。自分のほうが年上だからと引け目に感じて結婚の話がでても避けてしまうという展開の後、描き下ろしの最終回につながります。
でも、幸せな結婚というのがゴールになってしまうと話がちょっと物足りないのだけど…。
_ 宮原るり『みそララ(4)』(まんがタイムコミックス)
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表紙だけ見ると高校生かと思わせる3人娘。でも穀物トリオ…。
今回は主に、変なロックバンドのレポートを書く話と、キャンプ場の取材をめぐって美苑と梶浦の間で亀裂が出来てしまう話、フェリーチェの社長の自伝のリライトの話。
仕事の話もいいけども、大島さんがまぎれて女子同士の(バストや恋愛の)諍いになる話が楽しかったりするのだけど。まりまりん先輩とか:-)