2005-01-01(土)
_ いつもの正月の過ごし方
ということで例年と同様にうだうだと過ごす。
大晦日はN響の第九の再放送、朝(というか昼だが)ニューイヤー駅伝をみて、夜はウィーンフィルのニューイヤーコンサートをみる。今年は津波被害があったということで最後のラデツキー行進曲は自粛。
NHKの「新シルクロード」が始まると言うことでいろいろ先行番組をながしていたが、ヨー・ヨー・マが音楽監督をするということでいろいろ制作シーンを見せていた。みてたら無伴奏ソナタのCDが欲しくなってきた。
2006-01-01(日)
_ とりあえずはまったりとジブリ
夕べは遅かったので起きたのが昼前でそれからおせちとか食べて駅伝をみていたらあっというまに2時3時。
昨日から見ていた「紅の豚」の何回目かを見終わったら今度は前に買ったきりだった「ジブリがいっぱい SPECIAL ショートショート」を見ていた。
「On Your Mark」以外には知ってる作品がなかったのだけど(りそなやハウス食品のは、そういう仕事をしてることだけは知ってたけど)、DVDの中ではヤマハとの合作「ポータブル空港」「space station No.9」「空飛ぶ都市計画」の連作が好きなタイプ(絵コンテ・監督は百瀬ヨシユキ)。
ジブリ作品らしいかどうかは別だけど、ちょっと懐かしいSFタッチ(高野文子やリモートコントロールダンディSFやああいう路線)の絵柄で、セリフも何もないのだけど、旅行している女の子のちょっとした冒険とボーイミーツガールの話が良いのだった。
2007-01-01(月)
_ 寝正月
いつものようにだらだらと寝正月である。
実業団駅伝をみて寝る。
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートは、親ももう飽きたと言ってたので今年は見なかった :-) その代わりによくわからないジルベスターコンサートみたりして。
それはそうと、やっぱり脚は腓腹筋だよなーとかいって検索しつつ寝る。
_ NHK「あの人に会いたい」
NHKアーカイブスで「あの人に会いたい」をエンドレスに流すせいでずっと起きてみてしまった :-)
存命じゃない人が多かったけど。
見ててとりあえず、ファッションイラストレーターの長沢節の本が欲しくなった。
2011-01-01(土)
_ 『Webスピカ(1月号)』
船戸明里『Under the Rose 〜春の賛歌〜』
伯爵から来たと思われる手紙がアンナに届いたが、暖炉に捨ててしまった。その手紙を女中がやけどをしつつ拾ったものをウィリアムやミス・ブレナンがみたところはどうも本人からの手紙っぽい。
今後の郵便物は必ずウィリアムを通すように言うのを聞いて、ミス・ブレナンは逆にアンナが孤立してしまうのを恐れるが、アルバートが戻ってくれるわけでもなくどうしようもない不安を抱えるだけ。
しかし伯爵の居所のヒントがあったようで執事がそちらに向かう…。
…先が見えないからまとめて読まないと疲れるな−。
紺野キタ『つづきはまた明日』
清に「お父さん以外の人に肩車は禁止だから!」と注意するお父さん:-)
ヒーローのお面をつけた謎の人の正体は不明…ってひっぱるのか。
_ 石持浅海『耳をふさいで夜を走る』(徳間書店)
新刊ではないけど、持ってなかったので今になって読んでいる。
いずれ三人の人間を殺そうと考えていた所で、偶発的に別の一人を殺してしまい死体が出来てしまって計画を見直す羽目になった男の話。
その連続殺人を順に殺人犯である主人公の視点で追っていくのだが、、。
いやー、どうやって抵抗されないように騒がれないように殺そうかと考えながら移動するのを一緒に追ってくのはちょっとつらい。
石持流の謎解きや驚くような設定は出てこないのだが、最後まで読めば石持らしいのはわかる。タイトルの意味も、“覚醒”の真相も最後の方まで読めばわかる。緻密に途中の殺人経緯を描いていかないと行けないのも最後の展開を見たら納得する。
でもやっぱり、これ読むのは結構ストレスがあるのだよなあ。途中に息抜きするようなところもなくて、一段落しながら進むわけでもないから。まあ連続殺人を実行しようとしている本人の視点だったら気が緩むヒマなんてないのだけど。
意外性が少なくて冷静な推理だけで話が進むところは『リスの窒息』にも似たところがあるかも。まあ要は「石持作品の中ではあまり好きな方ではない」になってしまうってことだけど。
_ 西尾維新『傾物語(かぶきものがたり)』(講談社BOX)
『化物語』の新作『
『猫物語』が戦場ヶ原とのやりとりや八九寺との漫才がないせいか、おちゃらけがあってもいまいち楽しめなかったので、時系列が後になってる今回はいいかなー、とおもったのだけど、ほとんどが忍野忍とのおちゃらけであった…。
いやしかしあっちのルートの再会シーンはちょっとビジュアルほしい気がするなあ。この話限定のキャラだし。あまりにもあっさりであって別れてしまったのが惜しい。限定と言えば冒頭に出てきた押野扇って、何のために出てきたんだ:-) 続編にむけた前振りだろうか。
コピーの「100%修羅で書いてます」はもはや原型をとどめなくなってきたな :-)
この後3月/6月/9月/12月と続編が予定されているのな。タイトルがあまり語呂合わせっぽくなくなってきたな(いままでは「偽物」+「物語」で「偽物語」のように短縮したようなネーミングだったのだけど)。
2012-01-01(日)
_ 高野和明+阪上仁志『夢のカルテ』(角川文庫)
隣で眠ることで相手の夢に入ることが出来るという若い女性カウンセラーと刑事の出会い。
刑事の不眠のもとになっている夢を解くのを手伝ったことから、何度も会いたいと思うようになっていって…。
夢に入ることができるという彼女の力を借りて犯罪捜査に使いたいが、能力を公にするわけにもいかないので悩む刑事…。
とかいう流れでお互いが忘れていた過去の記憶を呼び覚ましたり、事件の犯人を追い詰めることになったりするのだが。
恋愛小説としてはよいかも。
夢に入る能力に関しては、他人の夢に第三者が入って同じ光景を見たりお互いを認識したり出来るのか?とか、夢に入ってシンクロしたいときにシンクロできるものなのかとか、仮想の能力とはいえ一番肝になる部分が結構都合がいいのはちょっと気になるところ。
2017-01-01(日)
_ 2017/1月のコミック新刊購入予定
今回の情報源はT-SITE コミック新刊発売日表
少ないね…
- 01/06 雨隠ギド「甘々と稲妻(8)」(講談社)
- 01/07 売野機子「売野機子のハート・ビート」(祥伝社)
- 01/12 ゆりかわ「DOG END(1)」(小学館)
- 01/12 アキヤマ香「片恋グルメ日記(1)」(双葉社)
- 01/12 つきのおまめ「保護者失格。一線を越えた夜(4)」(大都社)
- 01/13 今市子「タンポポに降る雨」(学研)
- 01/16 もんでんあきこ「すべて愛のしわざ(1)」(秋田書店)
- 01/17 大今良時「不滅のあなたへ(1)」(講談社)
- 01/18 ねこぐち「天野めぐみはスキだらけ!(5)」(小学館)
- 01/20 稲光伸二「性食鬼(9)」(秋田書店)
- 01/20 新久千映「ワカコ酒(8)」(徳間書店)
- 01/20 久世番子「パレス・メイヂ(6)」(白泉社)
- 01/20 藤原規代「一寸法師と姫の恋(1)」(白泉社)
- 01/25 伊図透「銃座のウルナ(3)」(KADOKAWA)
- 01/25 桃栗みかん「群青にサイレン(4)」(集英社)
- 01/27 桃之助「桃之助短編集(仮)」(竹書房)
- 01/30 ゆうきまさみ「白暮のクロニクル(10)」(小学館)
- 01/30 ゆうきまさみ「でぃす×こみ(2)」(小学館)
- 01/下旬 私屋カヲル「猫とごはんと装丁家(1)」(新書館)
_ tDiary アップデート
tDiary 5.0.3にアップデート。 速くなっていてありがたいことです。
rubyも2.2.3だったので2.4.0に上げようとしたらgemでエラーがでて、なんかハマりそうだったので元に戻していったんそのまま。
category_to_tagcloudでエラーが出たものの、category.rbではなくcategory_legacy.rbを使えばいいことが判ったので解決。
tDiary更新が面倒に感じなければまた定期的に書けるかも。
_ 正月に梅田をさまよう
映画を見に行こうと思って夜に梅田に出かける。 電車空いてるわ〜と思って梅田に着いたら、阪急三番街が休館でみんなしまってる。WhityもNU茶屋町もロフトもMARUZEN&ジュンク堂もみんなしまってて真っ暗。
肝心の映画も、咳が出てきたので迷惑になりそうだったのでパスして帰り道にめし食おうと思ったら居酒屋なんかも開いてる店が少なくて、お好み焼き屋なんかは行列が。
仕方ないので淀屋橋まで戻って、結局地元に戻って食べた。
三番街は、1/2からは通常営業の模様。