2005-04-28(木)
_ 雁須磨子『どいつもこいつも ワイド版(3)』
とうとう完結です。
何がうれしいかというと、花ゆめコミックスでは未完となっていた部分、未収録部の10話分がとうとう刊行されたのですよヽ(^o^)丿
乙犬がレンジャー試験受けてみたり、朱野も陸曹試験再チャレンジしたり、いろいろあります。
_ やぶうち優『ないしょのつぼみ(1)』(ちゃおコミックス)
思春期の女の子のココロとカラダ。って話なのだが、これ小学5年生の連載なんだよなあ。ということは男子も一緒に読んでるわけで。
→Amazon
_ 中田ゆみ『カフェ・デリシャス』
三人姉妹が経営する「カフェ・デリシャス」(ちゅうても結構大きい店だな)は経営不振。何とか打開しようとコスプレやら水着スタイルで客引きしようとしたり。
_ 『季刊ZERO(春号)』(ビブロス)
はじめて買うのだけど、あき『歌姫』や、びっけ『獏』、高野宮子『便利屋稼業』
_ 『COMICキャンドール(5月号)』
またまた、『小あくま天使 桃色系』や『奥さまDEナイト』のために。。
2006-04-28(金)
_ ふうたまろ『ぼくのアダルトヴィーナス』
Amazon
近所で売ってなかったので(『愛・家族』と)買う順番が前後してしまったが、ふうたまろの初単行本。
表題作は、AV女優の神無月あかりはマンションが隣部屋の知り合い。年は食っていてもファンとしてあこがれていたのにある日父親があかりさんと結婚したと聞いてショック。
母親になると判っていても彼女のAVを見ながらオナニーすることはやめられず、、とやっていたらたずねてきたあかりに現場を見られて、ビデオと同じことをしましょうかと誘われ…。
大学の杉野美織とつきあいかけるが、母親やら友達の茉莉花がからんで三角関係というか四角関係というかへんな関係が。彼女の前で母親とHしてみたり、3人でしてみたり。
そういえば絵柄がゆうきまさみににてるのだった。
_ 甘詰留太『きっとすべてがうまくいく』
ヤングアニマルで月イチ読みきりで描いていたちょっときわどい系統の読み切りを集めたもの。
表題作『きっとすべてがうまくいく』は年の離れたカップル。独身の大学助教授に告白してきたのは20代の若い助手。こんなおっさんに言いよってくるなんて担がれてるのかと思ってたけれど…。
しかしですな、40歳が「枯れた中年男」とかいわれると悲しい ;_; いや実際作中でもわりと枯れた中年男なんだけどさ〜。
『ぼくの○○ペット』。クラスのあこがれの女の子と始めた交換日記。ある日帰ってきた日記をみたら「私をオナペットにしてるのを知ってる。どんな妄想をしたのか書いて」といわれ、驚きながらも律儀に妄想を書き込んでいきお互いにエスカレート。
と、実は彼女の姉貴が悪戯でつついたのだったが、彼女自身も男子の生態をしりたかったのでまんざらではなく…。
『ふたりでもひとりエッチ』。結婚したけどオナホール使ってますとか、奥さんにばれたことを会社で話したら盛り上がってしまったり。
『雨の日はカレー』。少し毛色が違って異国の話。郊外に住むダーナ人の女性は2等国民として低く見られているが、通って料理を教えてもらったりしているうちに情が移り、ダーナ料理もダーナ人の地位も向上させてやりたいと思い始める。
『あ行のプロ!』は妹がふとしたことでエロゲの声優をやることになり(もちろん兄はエロゲをやってるのがミソですが)、家で「お兄ちゃん」とエッチシーンの練習をされたりしてたまらなかったり。詳しくは前の日記で
『星の王女さま』。ある日主人公のアパートに押しかけてきた宇宙人の皇女さま。コンピュータが探した子種の提供者として姫とエッチせよという命令だが…。
これはビジュアルはいいのだけど、ネタがありがちなので今ひとつ。
おまけの小冊子でよりきわどいネタ(といっても18禁ではないけど)の各話番外編あり。
_ ヤングキングOURs(6月号)
『ジオブリーダーズ』は、無人島とおもったら"まや"と同類の化け猫少女たちが…。そして彼女たちを束ねていた女性は神楽の創設者と名乗った。
『エクセルサーガ』。博士が復活してイルパラッツォに反撃を。しかし消える前の一瞬の激しい炎に見えなくもない :-)
新しい戦闘服は変身途中でいったん裸になるのはお約束か :-)
『朝霧の巫女』。とうとう宮内庁から生け贄として指名されてしまった"こま"。こまを捉える役を仰せつかったヒロの母親に向かってそのふがいなさを責めるが…。
_ 『COMIC快楽天(6月号)』
今回は鳴子ハナハルが載ってる月ヽ(^o^)丿
鳴子ハナハルの表紙+巻中オールカラー+後書きカラーは『ふとんぶ』。
布団部の倒壊した布団に閉じこめられたメガネ+黒タイツの委員長が動けない体をもてあそばれる…ヽ(^o^)丿 で、中出しされたことよりファーストキスを奪われたことに文句を言う人 :-)
鳴子ハナハルは後書きで表紙の裏話を書くのではなく、続き話で落とすのがうまい。
ナイロン『アトアジニガメ』。
タイトルの意味はよく判らない。
浮気した彼氏に送る絶縁状のつもりで、大学の男達とSEXしている場面をビデオに収めて送りつける。
ムサシマル『つまエプ』。ムサシマルにしてはフツーに幸せなカップル。 割と淡白な夫婦だったが、旦那が裸エプロンを好きと知って裸エプロンでお出迎えしておふろでもサービス。エッチな私でごめんなさい、みたいな。
そういえばコミックスでてるんだっけか。買わねばヽ(^o^)丿
_ 船堀斉晃『姫神様のおしごと』(別冊ヤングマガジン(No.15))
『リップス』を終えた船堀の新連載。巫女の格好をした姫神様が現れて、自分の手伝いをすれば女子を抱けるぞといわれていそいそと。痴漢に困っていた女の子を助けたついでに結界の中でいい雰囲気になりエッチにいたるが電車の中にいても結界に守られて周りからは見えない。しかし反面相手の女の子もその間の記憶はなくしてしまうので自分のことも憶えてもらえないのだった…。
_ たくまる圭『アニキ(1)』
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ビッグコミックの増刊で連載されているシリーズ。
親をなくして大工職人のアニキの家にもらわれてきた"ゆず"と、厳しいけどたまにやさしいアニキの話。
えらい前から連載していた気がするが、掲載ペースも遅いのでやっとほんになりました。
_ 『スピカ(5月号)』(幻冬舎)
船戸明里『Under the Rose〜春の賛歌』。
部屋に誘ったウィリアムに対してちょっと余裕を持って対抗しようとしたミス・ブレナンだが、やっぱり押されてしまう。おまけに避妊のために入れていた海綿(むかしはそうなのか)もあっさり見つかってしまい、「ぼくの子供を身ごもってもらわないと」といわれて目の前がまっくらに。
それはそうと、『Honey Rose』のバックナンバーひっくり返して気づいたのだけど、モルゴースに追いつめられて死んだという(後の)ウィリアムの奥さんってミス・ブレナンか?
紺野キタ『Dark Seed』。
またまた学校を抜け出してヴィンセントの店に行ったセレスト。セレストの中に入ってるものに気づかれて追い返される。おまけになぜかアルジーへの伝言も渡されたりして。その後で入れ違いに入ってきたクリスをみてヴィンセントは「天使だ…」とロリ属性発揮…。
ヴィンセントがなぜアルジーを知っているのか判らないままこんどはアルジーがセレストの中にいる「兎」を見つけて声を掛けてくる。
だんだんと見えてくる人間関係。でもまだなにが起きているのかは判らない。
_ やぶうち優『ないしょのつぼみ(2)』
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問題の「性教育マンガ」ですが、今回はそっち方面は大人しい気がする。
むしろ帯に「性教育 優良図書」とか書かれたら、小学生が買いにくいのではないかと…。
というかですね、宇宙人とか持ってきたらそっちにインパクトもってかれて、腋の毛が恥ずかしくなったとか初潮だとかいうのもなんか大した話題じゃないきがしてしまいます。
2007-04-28(土)
_ 睦月のぞみ『雨のち嵐、処により恋?』
昔『眼帯天使 くじらの恋×いるかの恋』を買ったぐらいであまり頻繁にチェックしてないひとなのだけどなんとなく買ってしまう。
この人の場合、あまり暗くもなく後ろめたくもなく、鬼畜でもなくわりとあっけらかんとしたところがよい。(鬼畜ネタでも明るい)
なぜかチャイナドレスものが2本もあるなヽ(^o^)丿
_ pako/ファミ通編集部『シャイニング・フォースイクサ ビジュアル設定資料集』(エンターブレイン)
シャイニング・フォースは触ったこともないのだけど、表紙見て惹かれたので。
とりあえずシリルの立ち絵を眺めるためにゲームを買ってもよいかしらん :-)
あまりたとえるのはよくないかと思うが、表紙イラストなんかは絶対少女のRAITAにも似たタイプだな。女の子が神経質そうでやや病的 :-) (まあRAITAほど病的ではないけど…)
キャラクター設定画、販促もの・雑誌用イラスト、背景・大道具の設定、キャラデザインpako氏のインタビュー、ゲームデザインとキャラクターモデリングに関するインタビュー、その他ゲームのシナリオライター火野峻志による書き下ろし小説「終章」もあり。
_ 八宝備仁『八宝備仁画集 SWEET BODY』
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エロゲ系イラストレーター八宝備仁の(ゲーム設定集名義じゃない)作品集。
一番多い収録はやはり『メガストア』『メンズヤング』の表紙イラスト。
あと、同人誌やHPトップページイラストとか、販促その他の細々した仕事。ゲーム関連もちょっと入ってる。
まあ、ゲームがらみなら八宝備仁の名前を知らない頃から色々買ってたのだけど(『BOIN BEST SELECTION』、『となりのお姉さん 公式ビジュアルブック』、『無垢弐 公式ビジュアルブック』)、ゲーム以外のものでこれだけ集まると壮観ですな。
ほとんどのイラストは1頁1枚で大きいのでファンなら買って損はないでしょ。
_ 『ペンギンセレブ(6月号)』
ペンギンクラブのシリーズにこんなのがあるのは初めて知ったのだった。
とりあえず野上武志の『大和撫子○○七 -番外編-』(カラー4P)と、再録で『先輩と僕』、『ただいま自習中』が入っていたので買う。
_ 『ビタマン(6月号)』ハルミチヒロ新連載
ハルミチヒロ『恋をするのが仕事です。』新連載
ハルミチヒロの新連載。
お互い志望していた会社に就職できてやる気満々の同棲カップル亮とみのり。
しかし入社していきなり言われたことは、かつて異性がらみの産業スパイ(ハニートラップ)事件があったため、ライバル会社社員との交際は全面禁止するとか。それが彼女の会社だった。家に帰ってみたら、彼女も会社で同じことを言われたらしく、不安そうにしている。
一応二人は会社に内緒にして付き合い続けることにするが…。
初出勤前日の晩と、問題の初出勤から帰宅した直後にそれぞれエッチシーンがある :-)
朝森瑞季『ガラスの女神』
栗宮さんは彩から好きな人はいないのかと聞かれて、いるけど「所詮、かなわぬ恋だから」と答えるのだった。
って最近ちょっと停滞してるなあ…。
藤坂空樹『ももいろミルク』
ケンカした後、表で待っていてくれた優羽を迎え入れた神山。優羽は優羽で、神山が市原と一緒にいたことで気を揉んでいたらしい…。不安そうにしている優羽を落ち着かせるために、好きだと言って抱きしめてそのまま職場Hへ。
とりあえず企画書は出したものの落選。しかし再提出の機会が与えられる。これ以上やることが思いつかないという神山に、優羽が神山君なら出来るからやらせてください!という。
まあより良いアイデアがでる自身がないと言うことはありそうだけど「力を出し切った」から何をしたらいいのか、というのもなんか :-)
高橋こばと『潮風ステイ』
ビタマンには初登場だったのか。つい『シエスタ!』のつもりで見てしまった :-)
失恋の痛手を癒すため、人の少ない離島の旅館に泊まりに来た藤江。
そこでであったのが地元商店で働く陽子さん。
話し相手もいないので陽子さんの店に毎日のように出かける。
島を出る日にお別れ会をしてくれた陽子さん。東京の話をしたら、「島から離れる勇気がない」という。でもそんなこんなで別れを惜しんでそのままエッチに…。
そのまま別れることになったが、一ヶ月後、東京に遊びに来るというメールが。
ヒヤマシュリ『おすそわけ』
お向かいに住む奥さんにあこがれている主人公。
前を通りかかったときに落とした洗濯物の下着を拾ってあげた処から知り合いになり、なんども実家からもらった野菜や果物のお裾分けをもらうようになる。
ある日奥さんが家まで来て、ちょっと手伝って欲しいことがあるというので行ってみるとTVがうまく映らないというのでケーブルの接続を確認してつないでみたらなんと、AVを再生しているところだった。
AVをつけっぱなしの状態に「誘われてるのかな」と期待するけども、何事もなく帰されそうだったので「奥さんを抱きたい」と言ったところ「人妻なのにそんなことをすると思ってるの?」と素っ気ない。でも、とイチゴを口にしながら「無理やり犯されてしまうかも…」とこちらを伺うので、ついに我慢できずに…。
_ 『COMIC快楽天(6月号)』
鳴子ハナハル『表紙のご奉仕』
表紙カラーと連動のカラー1Pマンガ。(『表紙のご奉仕』はマンガのタイトルというよりコーナー名っぽいが)
まあ見れば判るがチアガールが元気づけにお口で…。でも試合前にそんなことをしたら力が :-)
恩田チロ『快感★ストライク』オールカラー8P
恩田チロって巻頭カラー結構多い気がするな?
それはともかく表紙と連動企画なのかどうか判らんがこっちも野球部。野球部員を襲う女性コーチ :-)
そこに割り込んできたのがチアガールの同級生。ということで3P状態に。
RaTe『よくできました』
成績トップ3の3人には先生の3つの穴を犯させてあげます、みたいなの(ドキドキ)。
3人同時にしてもらって感じている先生。
ちょっと顔の描き方変わったかな?
北河トウタ『あれふぇち』その13
娘の由希が甥の弘史とエッチしていて、しかもママには渡さないとか言ってるのを聞いてすごく感じてしまったお母さん。弘史の前で捜し物をする振りをして無防備なパンツを見せつける…。
気を取り直してやめかけたものの流れは止まらず弘史に迫られてなし崩しにエッチする二人。
中に出されたところで由希が入ってきてしまう。娘の恋人を横取りしてしまったのを謝ろうとするママに向かって「やっとHしたんだ」という。いままでのはママと弘史をくっつけるために意識させてたのだという。といってそのまま親子丼3Pに…。
ゆきやなぎ『しかって!双子姉妹4』
不定期な続編。
お隣さんの双子姉妹のユミに手を出してしまったのだが、、、それを知ったマミが妙な気持ちに…。
同じく関係を持ってしまっている姉妹の母親に言われてマミの様子を見に来たら自分の名前を呼びながらオナニーをしているマミを見てしまう。気を遣って立ち去ろうとするがマミがすがってきてエッチしてぇ、、みたいなので何度もしてしまいました… :-)
メガネで巨乳でニーハイソックスで、、と重装備です :-)
ぼっしぃ『堕忍 -DANIN-』
くノ一もの。
忍び込んだ先で男達に捕まってなぶられて感じてしまう…。今まで経験がなかったので初めての快感におぼれてしまう。次回またあの男たちと相まみえるかも知れないが汚名をそそぐ機会だ、などと師匠に言われるが、快感を期待するばかり…。
というか普通生きて帰れない :-)
東鉄神『資料室での秘密』
お尻フェチ会社員とOL。
資料室でお尻からいたぶるエッチを。。。OL制服でお尻&パンストヽ(^o^)丿
一見きつそうなOLさんもよいな。
野原ひろみ『看護させていただきます』
大戦中、修道院に通う女高生(なんかすでに色々無理が :-))
行き倒れの男性を手当てしたところ、童貞のまま戦争に行って死にたくない(どうも太平洋戦争中らしい)と言われて襲われてしまう。
うーん、まあオチがないのは仕方ないとして、いまいち従来の輝きが薄れている :)
馬鈴薯『ロデオエンペラー』
エロ初登場らしい。
夏緒さんが会社から帰ってみたら、ヒモの杜くんがロデオマシンを勝手に買っていた。。。
返品しなさい!と怒ったら泣きそうな顔をしてその前に夏緒さんが乗ってみせくれたら。。。というのでしかたなくタイトのミニスカートのままロデオマシンに。
「エンペラーモード」で動くマシンは激しすぎるので怖がっていると、じゃあ一緒に乗ってあげるという。と、そのあとはお約束通りに後ろから抱かれてロデオマシンの上でエッチしてしまいます…。
_ 『ヤングキングOURs(6月号)』
聖悠紀『超人ロック 凍てついた星座』新シリーズ
不老不死の力に目をつけた男がロックに賞金をかけた。ロックの周りに群がってくる「Eハンター」(エスパー狩り)。
石田敦子『アニメがお仕事!』
イチ乃の野望。イチ乃に影響されてアニメーターになる人を二人つくること。
二人というと少なく見えるかも知れないけれど、実際にイチ乃の仕事だと意識してくれた上でさらにアニメ業界を目指して実際になる人となるとかなり少ない確率だから、一人で二人増やすのって大変な目標ですよね!と燃えるイチ乃。
新谷かおる『RAISE』最終回
最後の出撃でエースのカードをつけた件のメッサーに出会うが、、、無事戦後を迎えて、元メッサーのパイロット達を民間機で運ぶスタンレー機長…。
森山大輔『ワールドエンブリオ』
壊された吾妻結衣のケータイをみつけて、結衣もやられてしまったのかとあきらめていたが、棺守を倒した後に壊れたロッカーをみてみたら、避難していた結衣とネネ。ここで顕醒した姿を外から目撃されてたりするのだけど。
助けられたことを喜んでいたのもつかの間、再度後ろから攻撃されるリク。しかし結衣が目の前にいて、顕醒摺るわけにも行かず、絶体絶命か…。みたいな状況。
宇河弘樹『朝霧の巫女』
後一歩というところで日本をすてて柚子を選んだ忠尋。
大石まさる『水惑星年代記』雲母 回廊
水上都市プロジェクトのプレゼンも成功したものの、あとは脱力感が。
せっかくの後輩も寿退社してしまうし、あたしは何がやりたかったんだっけ〜と悩んでいたらたまたま取り壊し中のビルのロビーの天然石の中にあった化石をみつけ、顕微鏡でみているうちに中学時代鉱物部の顧問の先生が好きだったから張り切ってたこととかいろんなことを思い出して…。
_ 『Comic ZERO-SUM ゼロサム(6月号)』
高河ゆん『LOVELESS』はインターミッションで草灯とキオの出会い。 巳蔦汐生は最近どうなってるんだろう…。
おがきちか『Landreaall ランドリオール』
剣をとりにいったDXは、母さんから猛烈な攻撃をくらって逃げるばかり。DXと判ってて攻撃してくるから怖い :-)
ウールン姫の取りなしでいちおう「降伏」したが、なんとウールン姫まで付いてきてしまう。
一方の竜胆。みんなが見守る中、失敗したため儀式の中断の手順に入ったが、五十四さんが切り捨てられたと耳にしてところで竜気がゆがみ、逃げ損ねて竜気に捉えられてしまう。
その頃DXはやっとウルファネア国境に到着!
灰原薬『とかげ』
忍武の留守中に結界を破られて苦戦するとかげ。
いっぽう学校にいた忍武は不吉な予感を感じて家に戻ろうとするが転校生に呼び止められる。
今度は向こうから「とかげ」の名前を出してきて、事情を知っていることをほのめかすが、忍武は関係ないから関わらない方が良いんじゃないの?と言われてムキになる忍武。そのままふたりで家に行くことになるが…。
2008-04-28(月)
_ 二宮ひかる『シュガーはお年頃(1)』(YKコミックス)
娼婦になりたい女子高生。
と言うところから始まったけれ、気が合うアウトローと仲良くなったものの、学校での女子同士の群れ方に悩む女の子という話だった。
_ 松本レオ/たかしげ宙『クランド(1)』(マガジンZ KC)
松本レオ(櫻見弘樹)の新作。
突然変異的に現れだした超能力を持った”ノッカーズ”達の犯罪が増えてきた頃に、小さな街の派出所に配属された新人警官・大崎圭太。
派出所の前にある神社の祭神・阪中忠四郎蔵人の霊に声を掛けられて、蔵人にお願いすることで蔵人の力を手に入れてノッカーズ達を退治出来ると判ったのだった。
まあ土地の神様なので神社から一定範囲でしか動けないのが弱点だが :-)
蔵人だからクランドというのはヒーローにしては凄いネーミングだなあ・・・。
HXL(ヒーロークロスライン)という企画の1つらしい。(あとは『MEAN』『家族戦隊ノック5』『ジエンド炎人』『火星のココロ』『ギャラクティックマンション』『亡装遺体ネクロマン』)
_ はしもとみつお『築地魚河岸三代目(22) 海を守るロゴマーク』
溜めてあったのか、なんか毎月コミックスがでるみたいな。
『ホッケの顔』は、干物の干星・青星ブランド復活をめざす若が、ホッケの干物で頑張るものの、庶民的すぎるホッケの干物のイメージから抜け出そうと高級な干物を狙うが空振りしてしまい…、という話。
『海を守るロゴマーク』は、仲卸の四代目を期待されている小学生の息子が仲卸になりたくないという。聞いてみると、乱獲で絶滅寸前にしたり、取れなくなったら別の漁場で乱獲したりしている漁業のあり方に絶望しているという。魚辰の三代目はそんな彼に、いまの漁業界の取り組みを一緒に勉強しに行くためにある団体を紹介する…。
ここで出てきたのがMSCとCOC認証。乱獲によって資源が枯渇するのを防ぐために自主的に漁を規制したりする「持続可能な水産物」を推進する団体とその認証ロゴ。COCは流通業者がMSC商品を適切に扱っていることを保証するための仕組み。
海洋管理協議会(MSC―Marine Stewardship Council)
COC認証
漁の自主規制の話題はバフンウニの時も出てきたなあ。あとは、資源を枯渇させない話だと21巻の『ノルウェーのアプローチ』。
_ 『Comic Zero-Sum ゼロサム(6月号)』
おがきちか『Landreaall 』
今月は二本立て。
1つめはモンスターに襲われているアカデミー。イオンもデッキブラシ改の棍棒で参戦。
レイ・サークは古文書を調べていて今回の出来事がはじめてではなかったことと解決策がありそうだと言うことを探し当てるが、R.ケリーが持っていた書類から、これがバイオテロの可能性もあると知る…。
もう1話はサイドストーリー。つかエカリープとウルファネアの二元中継という感じで、ウルファネアの竜葵と、船で帰国中のDX達。竜葵と五の一の会話で、あのときリドに刀を向けたのはリドの右腕を絶って竜脈の縛りから解放する為だったと判る。
群青『橙星 』6話
逃避行なのかよく分からない状態になってきたなあ。
橙を追いかける者達。いろいろしがらみがあるようで…。
_ 『WEBコミック スピカ(6月号)』今月は無料
船戸明里『Under the Rose〜春の賛歌〜』第14話(後編)
正餐会をうまく乗り切ろうとしているミス・ブレナン。
客から正妻アンナへの贈り物を届けようかと悩む伯爵。ウィリアムは父さんからの贈り物だと母様は棄ててしまうから僕が上手くやるといって引き受けるが、アンナには伯爵が嫌がって会いに来ないかのように伝え、正餐会もミス・ブレナンが上手くやれることを証明したから母さんがいなくても大丈夫だよ、と追い詰める…。
新井理恵『M』
あの夜の晩のことを思い出すものの、どうも冷めた反応の先生…。
だんだんドツボにはまる感じ。
2011-04-28(木)
_ おがきちか『Landreaall ランドリオール』(ゼロサム6月号)
連載100話まであと2話。
ウィフテッド教授の奥さんとDXの母親(ファレル)がDXの応援で知り合ったり。何気なく話していたら相手がルッカフォート将軍の奥様と知って驚く教授の奥さん^^; それにしても、イオンもファレルも奥さんの名前を知っていたが、なんだっけか。
試合の見方とかが面白いわ。
そしてDXの次の相手はチルダの婚約者レヴィ。
DXはバレないように負けようと言うけども…。
_ 『Wings(6月号)』
草間さかえ『魔法のつかいかた』新連載
さえない魔法使いの男。散歩中に自殺志願の小学生と出会い、死にそうな危険から守るために思わず魔法を使ってしまう。
話してみると母親からもdisられていて死にたいと。放っておくと自殺してしまいそうなのをみて、自分の眷属にしようかと考える男は、仲間になるなら迎えに来る、と伝える…。
ちょっと静かな雰囲気だが好みかも。
でもちょっと、魔法使いとか陰陽師とか神社の守り神(というか狛犬とか)、そういう系統の比率高くなりすぎ?Wings。
那州雪絵『魔法使いの娘二非ズ』
なぜかたえず届く謎の手紙。家は不運が続いて両親の中も険悪に。
気になって手紙を開けたら鈴の木無山あての不幸の手紙。その名前をしらないもののとりあえず宛名に「鈴の木無山」と書いたら、転々としているはずの初音たちに届いてしまうという謎。
手紙が届いている家は、かつて無山と初音が住んだことがある家だった。初音はそこで穢れを祓って悪い空気を祓うけども、無山が恨みを買っていたせいだと思うと代金をいただけない……。
鈴木有布子『ねがいましては』最終回
学園祭のイベントでトリをつとめることになってしまった有未の速読暗算。緊張していっぱいいっぱいのところにやってきたマスコットの着ぐるみ。中身がちかだとわかって安心した有未はいままでになく好成績を出す。
後夜祭で、これでもう特訓とかなくなってちょっとさみしい。。。といいかける有未に「ただの部活仲間に戻るのがさみしいなら これからはもっと近くにいりゃいいじゃん」とちか。
「世の中の男女はみんなこんなこっ恥ずかしいやりとりをしているのー!?」と悶絶する有未。
紺野キタ『カナシカナシカ』
祖母も昔神隠しにあっていたという話が。
シギサワカヤ『engage』
いつもの育と正嗣の話。こんどは結婚直後の話(時系列がいったりきたりでついていけません)。
そばにいると近づきすぎてるようで緊張しているかと思いきや、手を出さないってどういうこと?と切れたり。
_ 『COMIC快楽天(6月号)』
鳴子ハナハルの表紙が汗だくで汁だくでぬめった感じがエロくてよいわ。
鳴子ハナハル『それゆけ!ふとんぶ』
「ふとんぶ」懐かしい。5年ぶり。
三巷文『メヂカラ』
アパートの窓から見下ろすと、いつも見上げている君と目があって、好かれているのかと思ったら別の男を追いかけているストーカー女だった!
男の彼女ともめているところに仲裁に入ってその彼女ととりあえず話していたら、なんとなくホテルに…(いやいや)
東鉄神『君にもどれ』
昔は清楚で恥ずかしがりだった彼女が今では淫乱に。
あまりしつこくせがんでくるからもういらんと追い出そうとしたら足を滑らせて家具に頭を打ち付けて倒れてしまう。 気がついた彼女は記憶を失って出会った頃のように清楚に戻っていた?
また仕込む楽しみがあるぜ(←結局自分で淫乱にする)と思っていろいろ楽しむが、実は芝居だったというオチが。
とろしお『のーぱんつ宣言!』
陰毛をさらさらにしたいからという理由でノーパンを始めた彼女(そんなんのでさらさらになるのか?)。ぎりぎりの見えそうなお尻を見せつけられて我慢出来なくなった彼氏が電車の中で痴漢プレイしてみたり。
結局は毛より露出プレイにはまっていたという。
ひげなむち『暴君のしつけ』
家に遊びに来ていた妹の友達。妹に無理なこと言ったりしてたので、もっと仲良くしてねとアニキがたのんだら、過保護なアニキに対してあいつ暗いし仲良くしてあげ輝のあたしぐらいだよ〜と応えたのに切れて、トイレに押し込んでおしおき。
トイレ行きたいのわかっててスパンキングしてから刺激したのでお漏らし。それを言葉でなぶりながら挿入。無理矢理やられたくせに、アニキちょっといいかもと思って、妹にアニキに彼女はいるのかと聞いたら妹もブラコンでアニキに色目使う女にはガード固かったという。
_ 『Webスピカ(5月号)』
今月はGW号だとかで、無料です。
紺野キタ『つづきはまた明日』
沓(はるか)の誕生日にリカコがケーキを買ってきてくれたのはいいが、
「悪い知らせと、もっと悪い知らせと どっちから聞きたい?」
その選択肢はないわ…。
山本小鉄子/北山猛邦『名探偵音野順の事件簿』
新章。白瀬ばかりが関わって、音野出てこない…。
今回の依頼人になる女の子が、ショートカットでライダースーツみたいな格好でちょっとよいわ。強気というかちょっと防御的。
すでに別の探偵が入り込んでいて依頼料3000万を要求しているのだが、白瀬が音野の名前を出したら「彼の名は名探偵界隈では有名だ」って。「名探偵界隈」って…。
群青『こいし恋し』
あ、今回は番外編なのね。。。短かった。
_ 『Fellows!(vol.16D)』
表紙の碧風羽のイラストはよく見ると肌のタッチが紙に透明水彩で描いたような感じでちょっと興味深い。
それはそれとしてなんかこの号載ってる作品の絵のタッチがみんな似ている気がする。よそで見ても見分けられない自信がある(笑)。
森薫『お屋敷へようこそ旦那様』
同人誌で描いてそうなテンションのマンガ。
配達に行ったら、旦那様が居なくて飢えていた執事とメイドに捕まって、旦那様にされてしまう…。
_ 峰浪りょう『ヒメゴト − 19歳の制服(1)』(ビックコミックス モバMAN)
知らない人だったのだけど平積み見てて気になったので買ってきた。
表紙だけ見たときは九井諒子『竜の学校は山の上』のような印象だったのだけど、もっと性の話題(セックス、ジェンダー)によった作品だった。
主人公の「由紀(ゆき)」は男っぽい格好、男っぽい振る舞いで「よしき」と呼ばれてきたが、大学に入って今までの知り合いもいないので女らしく再スタートしようと思っていたのに、高校のツレの男が一緒に入学したのでまたヨシキとよばれることになって、しまう。そのツレが「ヨシキは男友達だよ」と強調して束縛しているのにうんざりしているところ。
自分もあまり女らしくない自覚があるので、服装を変えないといけないとは思うが何か言われそうなので変えられない。(と言ってもボーイッシュなだけで、顔立ちはきれいという評判)
同級の女の子でお嬢様ぽいミカコは奥手なふりをして、しょっちゅう援交をしている。それもお金やセックスの快感のためというより、年を15と偽って、自分の若さが通用することを確認するためと男を見下すために繰り返している。
そのお嬢様にあこがれている男子のカイト。イケメンで女子には人気があるが実は女装癖があり、ミカコのファッションを追いかけて、同じ服を買うようにしてそっくりな格好をするのが趣味。
ある日外で女装しているときにユキからみかこと間違われたことがあったことから女装のことがバレてしまい、それ以来カミングアウトのコンビになってしまったり、部屋に上げたら押し倒されそうになったり、変な距離感と親しさの関係。
ツレの男も含めて、ユキ/ヨシキをめぐる4人の思惑(と陰謀)が錯綜しているのが面白い。