2006-12-28(木) [長年日記]
_ はやみねかおる『僕と先輩のマジカルライフ』文庫版
3年前に出たこれの文庫版です。表紙はまたまたゴツボ×リュウジです。相変わらずの二人組が表紙で、まるで二人が「僕と先輩」みたいに見えます :-)
別の本に「マジカルライフ」につながる話『天狗と宿題、幼なじみ』があったのだけど、今回収録されたかどうか未確認(文庫が行方不明になったので^^;)
_ 黒丸/夏原武『クロサギ(12)』
実印贈答詐欺と、倒産詐欺(整理屋)。
倒産詐欺では、桂木のオヤジから紹介されたスナックのママに会いに行ったところ、スナックのママがかつて日本を揺るがした連鎖倒産の被害者だったことを知る。そしてそれが計画倒産で、仕掛けたのが桂木だったことも…。
だんだんと桂木や桂木周辺の事情が見えてきて展開が変わるか・・・。連載の方だとカタキでもある御木本に近づいてるし。そういえばなんで白石は黒崎が御木本にこだわってることを知ってたんだっけか。
_ 『電撃コミックgao!(2月号)』新創刊&ナイロン新連載
→gao!
リニューアルしたみたいだ。普段読んでないないから判らんけど。
ナイロンがアニメ『月面兎兵器ミーナ』のコミック版を連載開始。キャラデザがokama。で、表紙イラストもokama。
コミックアライブでも『あそびにいくヨ!』連載開始時の表紙がマンガ家じゃなくて放電映像本人だったりしたけど、マンガ描かせておいて原案の人にイラスト描かせてたらマンガ家の立場ないよなあ。まあ、原作が売れれば宣伝媒体側はどうでもいいのかも。gaoもアライブも原作付きマンガだらけだしなー。
それはともかく、ナイロンもこっち描くよりエロを描いておいて欲しい…。本人はどっちやりたいのか知らないけど。
あと付録で「Vivid ColorS+」という116頁のイラスト・コミック集と、ミーナの下敷きがついている。
これは放電映像、灰村キヨタカ、いぬぶろ、巳蔦汐生、岩原裕二などが描いてるのだった。
_ 『Wings(2月号)』フラワー・オブ・ライフ最終回
よしながふみ『フラワー・オブ・ライフ』最終回
前回、白血病の再発の可能性がまだあること、再発したらほとんど助からないことを知った春太郎。
学校に行ったら滋と小柳がまたよりを戻してるのを目撃し、同じく目撃した真島と滋がどろどろの状態になり、嫉妬した真島がカッターナイフを取り出しているところに声をかける春太郎。説教してるかと思ったら泣き出したりして:-)
それでもちょっとおちついて、あわてて帰ってきた母親が泣いて謝るのも冷静に聞けて、お姉ちゃんにもふつうに接することができるようになった春太郎。
春太郎と翔太はマンガの賞は取れなくて10年に一度の才能というのを見せつけられて落ち込むのだけど、それであきらめるのでなく、他のみんなもそれぞれ前に進んだりして、新学期らしい最終回でした。
鈴木有布子『罪と罰 』短期集中連載/通算第7話
神社のお祭りに(みんなで)遊びに行くので浴衣で行くことになっていたのに・・・みのりの思いも届いていないのか太郎は相変わらず天然。
待ってる間にイブからハジメとの馴れ初めを聞かせてもらった(聞かされた)みのり。
心がすれちがいそうになって不安なみのりだったが、ちょっとしたきっかけでふたりで手をつないで人気のないところまで走り去り、やっとお互いの不安な気持ちを打ち明ける。で、当然クラスメートにしっかり目撃されているので翌日噂になったりするのだが、一番の難関はかつて太郎の父親に彼女を横取りされたみのりの父親であった :-)
_ 『ヤングキングOURs(2月号)』
全然読んでない。後で書きます^^;
_ 『ビタマン(2月号)』
えー、後で書きます。 →書いた
ハルミチヒロ『あまい声』
町内会の大掃除で仲良く仕事をする新太と甘音。仲がよくて新婚さんみたいといわれて喜ぶ天音をみてうれしくなる。
ジャージ姿のまま高校時代よく行った河原でデートしていたら、雨に降られてあわてて天音の家へ。濡れた天音の姿を見ていたら思わずキスしたくなって…。胸いじった後バックから・・・。って、ハルミチヒロのエッチシーンは好きだなー。ラブラブ感があって。
で、事が終わったら家から電話で母親が貧血で倒れたという連絡が…。
藤坂空樹『ももいろみるく』
残業していたら佐伯さんに泥棒と間違えられかけて。でも残業でおなかを空かせていることがわかるとお弁当を買ってきてくれる。それから毎日のように手作りお弁当を作ってきてくれる佐伯さん。
毎日おいしいって言いたいから、付き合って欲しいと告白するが、私未亡人だから、、と断られてしまう。
朝森瑞季『ガラスの女神』
ずるずる後輩の彩とつきあってる。
旅行に出かけた彩から、栗宮さんが風邪で寝込んでいるからときいて見舞いに。
お見舞いがてら昔の写真をみて、太ってた頃のとか恥ずかしいところを見られちゃうといいながら、一度裸で抱き合って全て見られてることを思い出して良い雰囲気になったところで彩も見舞いに駆けつけて。
栗宮さんリバイバルな雰囲気。
ヒヤマシュリ『コイニナル』
ふと目が覚めたら大学のクラスメート柊さんの女子のベッドで裸で寝ている(笑)。
酔って介抱してもらったところまでは憶えているが、あとの記憶がない。へんなことしなかった?と聞いてみると「優しくしてくれました」というので、どうやらいたしてしまったみたい。
それ以来大学でも柊さんに目がいくことが多くて、恋してるのかどうかわからないので自分の心を確かめるためにデートに(←なんか変)。これは恋じゃないと言い聞かせながらも、最後は抱きしめたくてたまらない気分に。
柊さんに聞いてみたら実はあの晩は途中で寝てしまったので何もなかったのでまだ初めてなんです、とか。