2004-06-03(木)
_ うーん、謎
小学生の時からメガネしてますが、最近はずっとメガネかけっぱなしで、目が覚めたときにメガネがないと目が疲れるので寝るときもメガネを外さないでいるんだけど、ここ2日ほどは目が覚めるとメガネをかけてないことが続いている。
メガネをどこにおいたかわからなくて焦ること焦ること。
メガネが探せないってことより、誰だよメガネ外したのは、ってところに自分で驚いてしまった。
最近病み上がりで寝苦しいことが多いとはいえ、寝ぼけてメガネ外すとも思えないし…。
2005-06-03(金)
_ 北崎拓『クピドの悪戯[虹玉] (3)』
来た来た。
玲子にHしようとしておびえられて以来避け続けていたが、飲み会で会うことんなってしまったが気まずくて口も利けない。玲子からケータイのアドレスをこっそり渡されて、ケータイ買ったんだ、と世間話のメールを送ったら、
「わたしはおこってるのに それだけですか」
と思い切り拒絶されてみたり。迫ったことを怒ってるのではなくそのあと逃げ続けたことを怒っていた玲子…。
仲直りしてデートの約束をしたのに知人の代わりに葬式にでることになったら、桐生麻美も一緒に来ることになって…。
ヌードはなくてもえっちぃ。
そういえば、ここでも「さいきんはポニーテールといわない」の話題が。
→
_ 『Meets Regional(7月号)』『で、どんな店に「飲みに」行くのか』
最近新しいのりの飲みの店。安い店からギャル系(というかカウンターの中が女の子だけとか)の店とか。
問題は飲みに行く金も暇もないこと。
2006-06-03(土)
_ 米澤穂信『春期限定いちごタルト事件』(創元推理文庫)
Amazon
知らない人だったが、平積みになってるのをさんざん立ち読みして迷ったあげく買った本。
主人公ぼくこと「小鳩君」と「小山内さん」は高校に入学したばかり。二人は「小市民」として目立たなく生きることを目指す同志である。探偵もどきの謎解きをしないと誓う小鳩くんと、復讐に燃えたりしない小山内さんは、つきあってるわけではないけど同盟を組んでるのだ。でもそんな二人が事件が降りかかり、ついつい悪い癖が出てしまって反省することになる。
いちおうミステリーなのだが、ライトノベルっぽいと言うか、恋愛を匂わせてみたり。緩いテンポがちょっと心地よい。
_ 米澤穂信『夏期限定トロピカルパフェ事件』(創元推理文庫)
続編。
ふとした出来心から起こしたことの代償として、夏休みの間小山内さんのスイーツ行脚につきあうことになった小鳩君。それが最後には大きな事件に繋がるとは予想だにしなかった…。
って、秋・冬と続きを読みたいけれど、今回で修復不能なほどの断絶が ^^;
2007-06-03(日)
_ 『Meets Regional(7月号)』
「ヨソからのお客さん どこ連れてく?」ということで案内&おもてなしのガイド。
Meetsは(焼き直しの特集を除くと)紹介している店を編集者がよく知ってたりするのが判るところが好き。あとはグルメやファッション以外でも江弘毅、永江朗、バッキー・イノウエ、ひさうちみちお、青木るえかの連載が面白いのも売りである(前までは内田樹も連載していたのだが…。これは『街場の現代思想』や『期間限定の思想』に収録されたはず)。
_ 同人誌即売会収穫(2006/11月〜2007/5月)
上京できなかったのでlunmingさんに代わりに買っていただいた即売会収穫です(5/26にまとめて受け取った分)。 大量にあるので説明は手抜きです。
対象はこの辺り。
- 2006/11/12のコミティア78
- 2006/12/29〜31のコミックマーケット71
- 2007/02/04のコミティア79
- 2007/05/05のコミティア80
夏コミ(コミケ72)は8/17(金)〜19(日)。今度は行けるかな〜?
黒いキョーダイン(西E田)
- 『西E田線画本2』
- コミケ71分。線画本の続編。イラスト仕事の線画集。すばらしいヽ(^o^)丿
おーはしまりのすけ(日坂水柯)
- 『くちにするのは』
- TIA78。彼女がメガネ。カレが手をつなぎそうになったのに「手が冷たい」と言ったとたんに辞めてしまったのでむくれる彼女。ゲストでシギサワカヤが『ヨミチニヒカリ』を描いている。
- 『重なる声』
- メガネ姉妹ヽ(^o^)丿 メガネを間違えて持ってきてしまったのであわてて妹に電話。でもお互い電話のそばには彼氏が居て…。(コミケ71のコピー誌をオフセット版にしたものらしい)
- 『みてるだけじゃわからない』
- TIA80分。前の続きで「お姉ちゃん」の話。またもや「セックスのときカレは眼鏡をはずさない。」ヽ(^o^)丿今回はカップル二人ともメガネだけどカレはつけたままでワタシははずす。カレは見るのが好きなようで(そりゃフツー外さないでしょう:-))
海底温泉(シギサワカヤ)+おーはしまりのすけ(日坂水柯)
- 『めがねのひと3』
- シギサワカヤ『往生際で逢いましょう』は、別れたはずの彼女が深夜パソコンを使わせろとやってくる。一回来たときにFDドライブがあるのを憶えてたから(しかしいまどきフロッピーに入る文書なんて少ないのでは:-))というが、実は逢いたくて無理矢理こじつけて…。
日坂水柯『くもりレンズの。』は彼女にはハイソックスを穿いたままでメガネをかけたままでエッチしてほしい……ヽ(^o^)丿
UKOZ(北条KOZ/西UKO)
- 『Feel So Good!』
- TIA78新刊。北条KOZ『バラ色でゴー!!』、シンガーソングライターなごみとOLはじめのカップルのぬるい4コマ。西UKO『イワユルヒトツノ』。「こういうのってデートっていわない?」「いわない」と言ってた二人が。
- 『MATES』
- 冬コミ新刊。名波と未紀。未紀は名波に告白出来ずどうしよう、、と思っていたが教室で二人きりになったときに未紀からいきなりキスしてしまい…。前半が北条KOZ、後半を西UKOが描いてます。
- 『冬日和』
- TIA79新刊。北条KOZ『雪道の歩き方』は雪道で先導して足跡をつけてくれる親友の後を追って。西UKO『くつが片方』は家の前に女性のパンプスが片方だけ落ちていて、これは何かの事件か、、、と思いきや。
- 『夢の隙間』
- TIA80新刊。北条KOZ『ユメノスキマ』はムシャクシャしていたときにふと街頭で受け取ったシャボン玉セット。西UKO『本日もいつもどおり』は憎まれ口をたたき合ってる親友だが、端から見たらバレバレというやつ。
PASTA'S ESTAB.(村田蓮爾)
- 『PSE 2007 CALENDAR』
- 判型でかいです…。ハンガーに掛けてつるすみたい。
うに丼帝国(太田虎一郎)
- 『かるき戦線(2)』
- 商業誌コミックスでは2巻の刊行は絶望的らしいので同人で出ました。100ページ以上あって分厚いです。最近はペーパーとかコピー誌ぐらいしか見かけなかったから新鮮。途中から「ドキドキ対決」化しています…。
かるき戦線 1 (まんがタイムきららコミックス)
芳文社
(no price)
holon(村崎久都)
- 『holon11』
- コミケ71発行。いつものように線画イラスト集。
印度茶(ちゃい)
- 『en』
- 最近は商業誌で「古名奏子」名義でも描いてるちゃいさん(REXとかSylph)。ちょっと天然な家庭教師のお姉さん。『机くん』番外編とのことだが、もう話思い出せない^^;
- 『panorama.』
- 馴れない営業で苦労している新人。お客さんの名刺を入れたまま名刺入れを落としたことに気付いてあわてて探すが、女の子が拾って名刺で紙飛行機にしていた。誰の名刺が一番よく飛ぶか、といって一緒に遊んだり。
あびゅうきょ工房(あびゅうきょ)
- 『クロッキーワークショップの日々』
- 一時期(10年前だけど)通っていたという、クロッキー(ヌードスケッチ)の素描集。クロッキーを短時間で集中して描いてるとヌードというところに欲情する余地がないとか。
- 『フタナリ姉妹とネコ人間 5』
- 「亜風紀代」名義本。えーと、野球勝負とフタナリの彼女と…。
むらかわみちお党(むらかわみちお)
- 『YAMATO reunion』
- またヤマトアンソロジー :-) でもこれで最後みたい
- 『虹の蛇』
- 1998年のコミケ55(8年前…)で出たカラー画集の再版というか在庫なのか。
カネハル(夢路行)&まゆらん(たかたけまゆり)
- 『PANDA MODE 2』
- パンダLOVE合作本…。夢路行が「夢路ぱんだ行」だったり、たかたけまゆりが「たかたけぱんだり」だったりしてちょっとキテます。
大沢家政婦協会(よしながふみ)
最近は『西洋骨董洋菓子店』の話ばかりだなー。
- 『総集編 それからのアンティーク2』
- 総集編『青い鳥』『ため息をつきながら』『僕の大切なひと』『七夕の夜』。基本的に千景×小野(なぜか小野が受けになってしまう:-))。ホモホモしいので苦手な人にはダメかも(そういうシーンは半分もないが)。七夕で橘がアンティークのみんなに浴衣の着付けをしてくれる話も良い。
- 『橘という男』
- 夏コミ発行。ちーちゃん(千景)の娘のでこちゃんがケーキ職人になりたいからアンティークで働きたいという。女性恐怖症の小野は断るが、胸を目立たなくして髪もばっさり切ってボーイッシュにして来たでこを追い返すわけに行かず…。ちとホモシーンがあるが、『西洋骨董洋菓子店』ファンにはお勧めの話。
- 『そっとしておいて』
- 冬コミ発行。伊勢丹で買い物を、特に靴を買うのが好きな話。小野は物欲、橘はおぼっちゃんなので当たり前のように買い、千景は橘に言われるがままに履いているので値打ちが判っていない…:-)
恵文社(バンビオ店)
- 『恵文子ちゃん』
- 恵文社のバンビオ店OPEN記念の同人誌。イメージガールを作って…から派生してよく分からない記念本が:-)しかしゲストは羽海野チカ、榎本、JASON、D.K、toi8、ふる鳥弥生、村田蓮爾、ワダアルコなど結構強力。
子蔵屋(蔵王大志(つだみきよ)+影木栄貴)
- 『はるなつあきふゆ』
- 『コミック百合姫』で影木栄貴が描いている『春夏秋冬』のエロ版。
ぱへかへ(かずといずみ)
- 『自由形1メートル』
- 水着系。主にビキニ。
絶対少女(RAITA)
- 『詰め合わせ、おすそわけ』
- デビット姫、榊さん。
UK@TIA(西村竜)
- 『The Dawn Of The Jinnda Bonio(Side A & Side B)』
- 西村竜ひさびさのTIA復活です。カラーを交えて小人のJinnda Bonio絵本。昔出た細長い『The Dawn of The Jinnda Bonio』も縮小して収録。
HATA HATA(らいだゆず(新居さとし))
- 『北の国のお姫様の話』
- ウサギにされてしまったお姫様。それを助けるはずの王子様もウサギにされていて…。
モホロビチッチ不連続面(空条HYO太郎ヲ)
- 『How to SATCHIN さっちんとつくるサッチンフィギュア』
- 近刊ではないが、なんか最近はまってるらしいフィギュア作成の本。一応ちゃんとマンガになっている:-)
- 『A CUP OF STORY』
- TIA78にて。藤井浩氏の短編小説『ケミカルガーデン』と『鏡の部屋』をマンガ化したもの。といっても2年前の作品らしいが。
おひるね工房
- 『行ってキタ。』
- ワールドホビーフェスティバルに行ってきました本。
暁式(暁)
- 『Monochrome Style, 07』
- メガネっ娘が恥ずかしがりながらセリフを(エッチなこと言ってなくても羞恥プレイのような気が:-))。
- 『Monochrome Style, 08 黒たいつっ娘edition』
- 同じくメガネ+タイツっ娘。島田フミカネ、へかとんなどのゲスト寄稿あり。
_ 【Amazonアソシエイト】[新機能] 商品プレビューを活用しよう!
ふむ。個々の商品リンクの書き方が変わるわけではないので簡単そう。大げさにカートに入れるバナーを出すのは場所を取るから好きじゃないけど、これならいいかなあ。でもこれ以上リンクに細工をすると煩わしそうだな :-)
(追記) とりあえずtDiary用プラグインを作ってみた。以下のソースを"amazon_preview.rb"等として有効にすると動く。
add_footer_proc do aid = @conf['amazon.aid'] || '' if not aid.empty? and not @cgi.mobile_agent? then <<-SCRIPT <script type="text/javascript" src="http://www.assoc-amazon.jp/s/link-enhancer?tag=#{aid}&o=9"> </script> <noscript> <img src="http://www.assoc-amazon.jp/s/noscript?tag=#{aid}" alt="" /> </noscript> SCRIPT else '' end end
ただし今のところ対応しているリンクの書き方がシンプルなASIN表記のような形でないとダメらしい。
- 以下のは動作する
- クリムト ドローイング水彩画*1
- amazon.rbプラグインが生成したリンクだと動かない(お〜い^^;)
- クリムト ドローイング水彩画
まあAmazonのツールのほうも単純TEXTリンクしかまだサポートしてないとのことで、そのうち何とかなるかなあ。
*1 ちなみにリンクURLは現時点では'http://www.amazon.co.jp/dp/4105054716?tag=vette108-22&link_code=as3&creativeASIN=4105054716&creative=3999&camp=767'になっているけども、サーバから送られてきたHTMLのソース上は'http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4105054716/vette108-22/'(tDiaryに書いたURLそのまま)。うまく動かないケースはURL書き換えに失敗してるみたいだなぁ。
_ MOSでHOTSPOT-ぷらら接続
上のプラグインのソースはMOSバーガーからHOTSPOT経由のtelnet(正確にはssh2)でつないで作ってたのだけど、HOTSPOTを使ったのは初めてでした。
FREESPOTは使ったことがあるのだけど、行く先々で旨いことアクセスポイントが無かったので最近は使う機会がない。
なので、外で無線LAN接続するときは主にNTT西のフレッツ・スポットを使っていた(といっても主にヨドバシ梅田のそばのエクセルシオールカフェで)。
フレッツ・スポットを使うのは「ぷらら」で「モバイルプラン」(月額315円)を追加しておけばオッケー(ただし事前にMACアドレスの申請が必要)。アクセスポイントにつなぐのとその先でIPアドレスを取得するためのPPPoE接続が別れてるのでちょっと面倒だが、結構便利である。315円なら無駄になっても気にならないレベルだ。妙に安いのは、自宅がフレッツADSLなので、NTT西からは無料提供、ぷららのオプション料金しかないせいだ →ぷららでNTT西フレッツ・スポットを使う
とはいえアクセスポイントには限りがあって、HOTSPOTしかない場合もある。HOTSPOTは月額1,680円もするので使う頻度が低いから勿体ない。1日単位の利用でも1日500円(税込)もするし、そのたびに決済するのも面倒だなと思っていた。でも調べてみたら、ぷらら会員の場合(もちろん他のプロバイダでも似たことをやってると思うが)、ぷららのアカウントを使えば1日315円(税込)で使えるのだった。(ソフトバンクテレコムの「BBモバイルポイント」経由でも同様) →ぷららで公衆無線LANを使う
1日500円が315円になっただけでは魅力に乏しい気もするが、ぷららアカウントで入れるってことは毎回決済しなくてもプロバイダ料金に加算して後日請求にできるのがいいところ(さらにNTT料金とあわせて払う契約にしているけど)。
HOTSPOT接続の場合は指定のWEPキーを入れてアクセスポイントにつないだあとはブラウザからログインしてからでないと使えないことになっていて、フレッツ・スポットみたいにダイアルアップのエントリーとして用意しておけないのがちょっと面倒かな。まあ頻繁に使うわけではないから大した問題ではないけども(せいぜい月に1-2回?)。
_ 『コミック PIANISSIMO(vol.4/6月号)』まんだ林檎/栗本薫『伊集院大介の一日』
まんだ林檎/栗本薫『伊集院大介の一日』(46P)
『コミック PIANISSIMO(vol.4/6月号)』(ポプラ社)でまんだ林檎版『伊集院大介』がシリーズ連載開始(今回は読み切りで次号から本格開始みたい)。
まんだ林檎によるコミックは既にJIVEから『名探偵伊集院大介 優しい密室(1)』として描き下ろしが出ているが、今度はポプラ社。企画自体は(伊集院大介以外も)JIVE版とタイアップしてるみたいだ。謎。
まあそれはそれとして、まんだ林檎もまんだ林檎版の伊集院大介も好きなのでとりあえず買う。ついでに栗本薫の『名探偵伊集院大介 優しい密室』も探しているが古本しかないのでどこで買おうかなあと思案中。図書館で借りても良いのだけど。
なお、原作を知らないので今回の話に小説版があるのかどうか知らないけども、『優しい密室』より結構未来の話で、森カオルはもう卒業して作家になってるっぽい(声しか登場しなかった…)。
伊集院大介は新聞で見た事件のヒントを電話で指示しただけでその合間に別の事件を未然に防いだりしているし…。
優しい密室 1―名探偵伊集院大介 (CR COMICS 名探偵伊集院大介)
ジャイブ
(no price)
その他
ピアニッシモは(ライトノベルではない)小説のマンガ化で小説とマンガのコラボレーションを、ついでに小説も読んでほしい、と言うような雑誌なのだが、岸虎次郎『マルスのキス』はオリジナル。でもレズっ気があって『MAKA-MAKA』みたい。伊藤たかみ+ゴツボ×リュウジの『ぎぶそん』、草野たき+杉本ふぁりな『ハチミツドロップス』、有村朋美+稀沢留美『プリズン・ガール』がマンガとしては好みかな。
ちなみに、7/11発売の次号では萩尾望都がイラストエッセイを描くらしい。
_ 草凪優『晴れときどきエッチ』(双葉文庫)
官能小説である。ちなみにこの人の本は初めてのようだなあ。
タイトルの「晴れときどきエッチ」というのはあまりにもありきたりでひねりがないなあ、と思うのだけど(「晴れときどき」で始まる本がどれだけあることか)、お天気キャスターの女の子がメインなのでちゃんと意味がある。でもタイトルにすると結局ありきたりという^^;
まあ、読むのはこれから。