2007-05-25(金) [長年日記]
_ 『航空ファン(7月号)』
表紙と巻頭グラビアは嘉手納に配備されたF-22Aラプターを徳永克彦が空撮したもの。他には撮影許可が下りてなかったので独占スクープらしい。
あとはVAW-112 Golden Hawks のE-2C グループIIとか、VAQ-209 Star Warriors のEA-6Bとか。(そういえばE-2D アドバンスドホークアイ1号機がロールアウトした話も載っていた)
あと、5/30発売の世傑はバッカニア ヽ(^o^)丿
_ 村山由佳『おいしいコーヒーのいれ方 Second Season I / 蜂蜜色の瞳』(集英社 J Books)
待望の新刊ヽ(^o^)丿 今までは既刊を追ってたのでリアルタイムに買うのは初めてなのだよな〜。
前の『おいしいコーヒーのいれ方(10) / 夢のあとさき』の発売から1年ぶりの新作はセカンドシーズンになっていた。
冒頭は今までのおさらい。
で、喧嘩の後はじめてだきあったショーリとかれんだが、また2ヶ月ほどおあずけ状態が続いて…。
帰省してきたかれんはめずらしく親にうそをついて一日早く帰ってきてショーリのアパートに泊まることに。
でも飯を食いに行った先が星野りつ子といったことのある店なものだから「いつもの彼女の忘れ物」と店の人に言われてしまって固まるショーリ…。でもかれんが「理解ある態度」を示して平気な顔をしているので、たいしたことがないのか?と帰って不安になるショーリであった。おまけにかれんと一緒にいるときにこんどは星野から直接ちょっかいを出されて気まずい状態。
アパートに来たかれんは実はむちゃくちゃ嫉妬したし目から火が出るぐらい憎らしかったと告白する。中身はこんなにいやな女なんだよと自己嫌悪しているかれんに却ってショーリは嬉しくて。
その晩は嫌がることはしないといって愛撫だけするはずだったが、ショーリがジーンズはいたままだと「いや」と、かれんが言い出して……。
さて、次の巻までまた1年待ちだ(;_;)
_ 映画『SS』公式サイト
東本昌平の『SS』が哀川翔主演で映画化の件は、先ごろやっとオフィシャルサイトが出来たみたいです。
(オフィシャルな情報が載ってないせいでうちにたどり着いた人がいるみたいなので)
_ おがきちか『Landreaall ランドリオール(10)』(ZERO-SUMコミックス)
ランドリオール最新刊は先月の『ZERO-SUM(6月号)』連載分まで収録。
リドを助けるためにDXがアカデミーを出発してイプカの操るヘルフレットに乗ってウルファネアに向かう。
一方で、フィルとイオンは学長宛受け箱に振り分けられていたリドからの手紙を読んだことでR.ケリーから責められてイオンが逆に切れて。
DXはレッセ&フェールをとりにエカリープの家に忍び込んだところを母さんに見つかってひどい目にあいそうになって:-) とりあえず出発するもののウールン姫までついてくるという…。
リドは自分で儀式を始めるが、失敗したので途中で中断しようとするが、切り捨てられた五十四さんに気をとられたりして油断した隙に竜気に捕らわれて離れられなくなってしまう…。
今回の見所はやはりイオンが逆上してR.ケリーに逆らうところか(3月号)。
「偉そうに怒ったってダメ!! 私が恐いのは相手が正しい時だけだもの!!」
「そんな人がフィルに失礼なこと言わないで!!」
_ 灰原薬『とかげ(2)』(ZERO-SUMコミックス)
とかげが不死になった経緯(1月号の話)と、どうもとかげが探している因縁の相手らしい首にあざのある転校生が忍武に接近してきて寺にやってくるところ。4月号のエピソードまで収録。
その他番外編(コゼロサム掲載分)で『兄、最後の日』。榊の元で働いている栗山の妹(栗山千春:-))が職場にやってきて、レズの榊に目をつけられてしまって、食事に連れて行かれる…。ああ、この先の描写はないのでしょうか :-)
それにしても忍武の横顔はかわいいのう…(男だけど)。黒目が大きくて鼻が低くてめがねがずり気味なのがよいのか。
_ きづきあきら+サトウナンキ『メイド諸君!(2)』(GUMコミックス)
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常連のお客さんの鳥取さんとメイドを演じる以外にプライベートで知り合いになってしまったチョコ(千代子)。店でもどうしても親しげにしてしまうが、鳥取さんはメイド喫茶でそういう線を越えられると困るという。 チョコも鳥取が怒るのを気にしながらも、どうしても近づいてしまう。
挙句には忘れ物を届けにアパートに行くときにメイド服を着ていけば仕事の一環だとかいって駅から家までメイド服でたずねて挙句部屋に入り込んだり :-)
お互い顔を真っ赤にしてあーでもないこうでもないとやってるのが面白い。
逆に大学生としてのチョコと知り合った学生が店までやってきてプライベートでの知り合いを振りかざそうとするので困るところとか。
あるみと付き合っている灰音(レズカップル)。しかし灰音は商売のやり方を兄の助言を貰いながら変えようとしていて、「兄貴好みに仕上げた女の子」(あるみのこと)を報酬に差し出す。あるみは灰音の命令以外は聞きません!と逆らうが、お兄様の命令はわたしの命令という灰音に、しぶしぶ従う…。
灰音はどうもあるみを試験台として、性奴隷的なメイドを仕立てたいらしい…。
きづきあきら・サトウナンキはこういう仕掛けの話がつくづくすきなのか^^;