2005-04-29(金)
_ 堤抄子『聖戦記エルナサーガII(5)』
領事館に魔導書を奪いに入った教会のテロリストの人質になってしまったエルナだが、ヴァル達のおかげで無事逃げることに成功。しかし事件に注目した軍が介入してきたことで魔法のこともバレそうになるし、ヴァルはとうとう捕まってしまい、教会の強制捜査に入った軍と教会でとうとう戦闘が。
エルナも身の振り方が難しくなってきたなあ。
_ 八木教広『クレイモア(8)』(少年ジャンプコミックス)
発動してしまったクレイモアを倒したのはいいが、組織からは追われる身に。潜伏先でもクレイモアが怪物にやられてしまい、結局助けに行くけれど。
_ 『COMIC快楽天(6月号)』
マーシーラビットがカラーで初登場。最近は絵柄違うのね。
西安はコミックスが出ることもあって、表紙や折り込みでいろいろ登場。
ハマダユタカ『お淫らピットイン』は、女優にスカウトされそうなレースクイーン、ライバルがけ落とそうと空き時間に誘い出して輪姦させる(3つ穴責め好きだなー)。
甘夏真琴『Ready Made(レディーメイド)』は、Maidネタなのだがタイトルは全然別で。メガネで三つ編みのどじっ娘メイドを装っているが実は護身術をみにつけたガードで、ライバルの娘も撃退か:-)
ナイロン『男優家業』は撮影中にへたくそと女優がへそを曲げて出て行ったあと、女優のマネージャーからも攻められてしまい、切れてマネージャーを陵辱するが…。とりあえずパワーあり。
_ 『wandel ワンデル(1号)』(山と渓谷社)
散歩雑誌。ワンデルとはオランダ語で散歩の意味らしい。
散歩の本だけど、散歩写真と町中の自然の本という感じ。『散歩の達人』とは違う傾向。ぱっと見は最近乱立のスローライフ雑誌。
→
2006-04-29(土)
_ はやみねかおる『都会のトム&ソーヤ(4) 四重奏(カルテット)』
『都会のトム&ソーヤ』の第4巻ヽ(^o^)丿
今回は短編集。『大脱走』『番外編・栗井栄太は夢を見る』『深窓の令嬢の真相』。
あいかわらず創也が後先考えずに「内人が何とかいいアイデアを考える」程度でつっこむので内人が苦労する羽目に…。
_ 宮元健次『神社の系譜 なぜそこにあるのか』(光文社新書)
その土地に建てられた由緒の話ではなく、 XX神社とXXとXXが全て一直線上に並ぶ位置にあるとか、神社から見て何度の方向になんとかが位置するとかなど、具体的になぜその緯度経度の場所が選ばれたのかということに関する話。『宗像教授』でもよく出てくるけど。
ぱっと流し読みしただけでも驚くほど色んな神社が(偶然か意図したものか)整った位置関係を持っているのだなあ。
(まだ本格的に読んでません)
_ 北城恪太郎・大歳卓麻 編著『IBM お客様の成功に全力を尽くす経営』
ガースナー、パルミサーノらCEOが進めてきた改革に関する話(主にパルミサーノ以降だが)。ただしほとんどの記事を書いているのは日本IBMの人達。
中身は興味あるが、個人的には「日本IBMの」SEの人に「高いモチベーション」を感じたことが少ないので、半分疑心暗鬼のつもりで読んでいたりする :-)
_ 『Software People(vol.8)』失敗しない派生開発
第1特集が「失敗しない派生開発」。 話半分のつもりで(「コンサルタントが教える戦慄の仕事術」というサブタイトルを見たら引く)。
第2特集が「知識労働とソフトウェア開発」。
_ 『COMICキャンドール(6月号/No.29)』
琴の若子『みこもえ。』。童貞を奪われて以降相変わらず彩香にいいようにされてたり :-)
小石川ふに『加納家の事情』2話。
親の再婚で妹になってしまったゆかちゃんと今度は妹として仲良くしたいと思って朝食時に声を掛けてみるが…。ってこのパターンはかなりじりじり待たされる展開だな^^;
ふうたまろ『扇情的家族』2話。クローゼットのなかでふたりのエッチを見ていた蒔野がこんどは高校時代の制服姿で現れて犯して欲しいと頼みこんできて、4人でいっしょに…。
嶺本八美『ファントム無宿』。このタイトルは…:-)
ダブルブッキングで宿を変えることになった主人公が紹介されたのはボロ宿。若くて美人の女将さんが言うには、死んだ双子の妹の幽霊がでるので客が少ない。心配はしたものの飯もうまいのでなんとなく満足して寝ていたら夜中に覆い被さってくる女将の姿が。
表紙のあずまゆきのストッキングもよいです ヽ(^o^)丿
2007-04-29(日)
_ 国江隆夫『WWIIドイツ空軍ハインケルHe177 "グライフ"』(世界の傑作機別冊)
"謎の多い巨大4発爆撃機の実体を未発表を含む当時の資料を駆使して徹底解剖!"というコピー付。
国江さんが『航空ファン』連載記事で書いたHe177のディティール研究に加筆して本にしたもの。
当時のマニュアルなどからの写真・図版が多くて資料価値が高いのだけど、各型のディティールばかりでHe177がどういう機体なのかとか言うことは冒頭でちょっと触れるだけなので、読みづらいのである(図版を眺めるだけになる)。
He177といえば、昔ポーランド語の本を買ったけど、世傑本誌でHe177のモノグラフが欲しいところだ。まあせめて in Action で。
_ 青木峰郎『正しいRubyコードの書き方講座(Rubyist Magazine出張版)』
Rubyist Magazine(るびま)の『あなたの Ruby コードを添削します』が本になったもの。
とりあえずかずひこさんのHikiDocその他のソフトも添削対象になってるので。
自分ではRubyで書くことが少ないせいもあってRubyスキルは低いのだけど、教科書の短いサンプルではなく、まじめに書いた実用ソフトに対する「ソースレビュー指摘」でないとわからない話もありそうなので。
_ 袴田めら『暁色の潜伏魔女(1)』
『コミックハイ!』で連載中の作品。
魔法が使える生徒は悪用されるのをふせぐという名目でみな天星学園に入学しなければならない。
そんなとき、後から魔法使いだと判って転校してきた桜田暁。魔法を封じる鎧すがたであらわれたのでどんな禁忌を犯したのかと生徒はみな警戒していたが、中から出てきたのはかわいらしい女の子だった…。
暁は天星学園から出られない(帰省も出来ない)ことを知らずに来たのだったが、昔聞かされていた生き別れの姉を捜そうとする…。
ドタバタが多いのだけど袴田めらのはもっと孤独なタイプの話が好きだなー。
_ 夢花李『チョウになる日。』(大洋図書)
ひさびさに難波の「わんだ〜らんど」にいったら、紺野キタは『Dark Seed』2巻で、
うむ。持ってるけど、全然忘れてるわ^^;
_ 玉置勉強『あわせてイッぽん』(別冊ヤンマガ)
玉置勉強が別冊ヤンマガで非18禁連載を始めていた。
部員の少ない柔道部にカナダからの留学生の女の子が入部したいとやってくる。 道着の下にTシャツも着けないので忠告しようとするが、下心だらけの先輩に止められるとか、そんなの。
別冊ヤンマガでは船堀斉晃も描いてるのだよねえ。まぁ非18禁と言ってもエロには変わりないが :-)
_ 『KOREAN illustration』(飛鳥新社/季刊エス特別編集)
キム・ヒョンテをはじめとする、韓国イラストレーター紹介。
みんな達者なのだけど、どうも日本人好みというか日本のタッチに影響されすぎてたり、みんな似たタイプに見えてしまう。日本にまで名が届く人ということでフィルターが掛かるのかも知れないが。あと、本書の「コリアン・イラストレーションの系譜」で描かれているように初期のイラストレーターの影響や、今も活躍する中心的なメンバーによる影響が大きいからかも知れない。
紹介されてるのは以下15名。インタビューなどもあり。
- キム・ヒョンテ
- opon
- イ・サンボン
- popcorn
- [NG]NoranGom
- イ・スルギ
- Limha Lekan
- Shukei
- Tiv
- SR
- YiLee
- SeeD
- MonsterGoGo
- Panamaman
- maggi
個人的な好みでは、キム・ヒョンテ、[NG]NoranGom、イ・スルギ、Panamaman、maggi あたりか(タッチが偏っている…。)
_ きお誠児『だって、欲情したいんだもん。』(ホットミルクコミックス)
Amazon
近所で買えなかったので買うのが遅れたけど、きお誠児の新刊。
最近のに比べたらロリ色が薄いか(きお誠児はロリじゃないほうが好きなのだ)。
好きなのは、学校でノロいやつとイジりつづけるきれいだけど残酷な彼女。実はカモフラージュで裏では攻守交代して彼女をいじめるのだった…という『タオ』、 バイクで事故って以来自暴自棄で彼女にも当たり気味な彼氏の話『たとえ世界全て敵に廻しても』あたりかな。
_ 『スピカ(5月号)』(GWキャンペーンで無料)
webコミックGENZO / スピカ5月号(無料) 先月号の日記
今月号はGWキャンペーンで無料です。といっても普段でも210円。
船戸明里『Under the Rose 〜春の賛歌〜』第14話後編(1)
ミス・ブレナンが昔勤めていたお屋敷での醜聞を知ってる人がいて、ミス・ブレナンは部屋を飛びだしてしまう。
でも伯爵は採用前に調査済だし今のあなたを覧て採用しましたという。そしてウィリアムも婦人達の前でそういってミス・ブレナンを援護するのだった。ウィリアムも、女教師の過去などどうでも良いとか言い聞かせながらも自分の前の相手をちょっと気にしているようだ…。
紺野キタ『Dark Seed』11話(前編)
学園に来たのもつかの間、アレックスがニコルを連れ戻すことと、封じの日が決まったことをセレストに伝える。
ニコル(エルバート)の毒に当てられた「盲目の守護者」達はアルジーではなく彼を待っていたとか言い出す始末で…。
高野宮子『スプリング・ヒルの住人』
フェラーリから降りてきたサヨコに驚愕するアパートの面々。というか、航太郎負けてる!って話ばかりだが :-) 航太郎は自分がサヨコを好きなのかはっきりしないままうじうじと。
そうこうしているうちに、サヨコは百合原から仕事じゃなく個人的に会いたいといわれ、航太郎は航太郎で、合コンで会った女の子に誘われていた…。どうする!
新井理恵『M』
Mで行くとか言ってたのにもう無理が。
岡村先生から生徒の相談相手になってあげる必要が、とか言われて余計なことを切り返してしまってまた壁を…。
_ 『MAGNA(5月号)』
吉原昌宏『ギャロッピング・グースZERO』2話
準備中のオコナー達を襲った謎の武装集団。彼らはクロアチア軍の特殊部隊だった。不発のまま墜落したトマホークの誘導装置を手に入れるために割り込んできたのだった(依頼人の裏約束とかがあるのだが割愛)。
クロアチア兵も乗せて現地に着いた(なんか何の障害もなくあっさり着いてしまったが)アルバトロス。 しかしクロアチア兵はアルバニア住人を助ける気などなく、却って口ふさぎのために殺されるかも知れない、だがパイロットの自分は必要だから変えるまでは殺さないだろう、、ととりあえずクロアチア兵達から逃げ出すオコナー。
追い詰められて万事休すかとおもったところで助けに入ったのは米軍SEAL。彼らは彼らで誘導装置を渡さないように監視をしていた。てっきりクロアチア兵を追い払うのかと思ったら、アルバトロスに持ち込んだ時点で撃墜しようとしているのを知って…。
2008-04-29(火)
_ ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア『輝くもの天より堕ち』(ハヤカワSF文庫)
書店の本棚で見かけたので買ってみたが、去年の7月頃に出ていたらしい。原著は1985年。
『たったひとつの冴えたやりかた』の中で紹介されていた本、ということらしいのだが、そんなこと書いてあったか憶えていないぞ。
おまけにこの本も分厚いのだけど、120Pまで読んでてもなかなか面白くならなくて苦痛。後半面白くなるのかなあ?
2011-04-29(金)
_ 久世番子/大崎梢『平台がおまちかね - 出版社営業・井辻智紀の業務日誌』(Wingsコミックス)
『配達赤ずきん』『サイン会はいかが?』に続く久世番子+大崎梢の本屋さんシリーズコミック3冊目。今回は「成風堂書店事件メモ」ではないので成風堂は舞台じゃないのだけど、最後にちょっと登場する。
サブタイトル通り、出版社の駆け出し営業マンが、伝説とまで言われる前任社と比べられながらも頑張る話だが、やはりそこには謎解きが…。
平台を取ってもらう話とか、5番目のキャラクターを作る約束の話がよいですね。
_ 夢路行『あの山越えて(18)』(秋田レディースコミックス)
近所にいつも入らないので入手に手間取ってしまった。
今回は、まりながとうとうプロポーズされたとか、お泊まりで挨拶とかそんなイベントが(作中はクリスマス〜年越しです)。
あとは、帰省してきたかつての教え子が迷っている話とか。
_ 池田さとみ『黄金の夢』(Judyコミックス)
池田さとみは昔読んでたのでたまに買うのです。シリーズものはついて行けてないので短編系。(シシィガールは全巻読み直したいけど)
今回のはけっこう古いのが初収録されていて『精霊通りのマリィ』とか82年の週刊少女コミック掲載分なんですけど、これ未だに覚えてる。でもさすがに82年以来読んでないとは思えないのだけど、どこで読んだのかを覚えていない。(82年というのは川原由美子『すくらんぶるゲーム』が掲載されていた時期)
_ 萩尾望都『音楽の在りて』(イースト・プレス) 買った
萩尾望都の小説。
とりあえず見つけてすぐ買っただけなのでまだ読んでません。
でもちらっとみたら、『左ききのイザン』のイザンとヘルマロッドとかでてたなあ。
鈴木光明編の少女マンガの描き方の本とかで見たのだと、萩尾望都作品はプロットのときからあらすじを描いてると言うよりはモノローグが並んでるような感じだったから、マンガとの差があまりないのではないかというがする。
イザンもそのときにプロットとネームが紹介されていた。
_ 加藤アカツキ『CGイラストテクニック(vol.5)』(BNN)
とりあえず、加藤アカツキだったので。
例のごとく自転車(Brompton)と女の子(とMiniトラベラー)を絡めたイラスト作例もあり。
_ 『航空ファン(6月号)』
KF最新号は震災被害支援の「オペレーション・トモダチ」のレポートなど。
あとはボーイング747-8初飛行とか。
「オペレーション・トモダチ」で有志で作られていたパッチがKFで通販。またはmonoショップでも(monoショップは送料がちょっと割高)。
_ 濱野純『入門Git』(秀和システム)
いままであまりgit使うタイミングがなかったのだけど(オープンソースソフトウェアの開発にも参加してないし、会社はCVSだし)、railsとか触りだして、事例もgitだし、例に出てきたところだけわかっても仕方がないので本を買ってきた、
日本語のgitの本は3冊ほど出ているが、とりあえずgit第一人者の本を買っておく(タイトル通り「入門」かどうかはこの際気にしていない)。
まあ、あとXcode4.0をいれると普通にSCMでgit使えるようになるし。
_ 須賀しのぶ『北の舞姫 〜芙蓉千里Ⅱ』(角川書店) 買った
芙蓉千里の続編。えらい分厚いのでまだ読んでないけど。
いまどき戦前の満州舞台に女の生き様、とか描く人いませんよ^^; こないだの『神の棘』はナチのアインザッツグルッペンだったしなあ。
_ 青山裕企『SCHOOLGIRL COMPLEX 2 ー放課後ー』(イースト・プレス)
『SCHOOLGIRL COMPLEX』の続編。
今回も、顔は写さず服も脱がず、それでもエッチな肢体。というか何気ないポーズがいやらしい。男子目線。
表紙にもなってるホウキにまたがる図とか、Aラインのポーズとか。あとは透けブラとか太股とかヒザ裏です。
_ じわね [散歩も守備範囲か! ええのぉ。]